Aloha!!!
「寒くて、暗くて(外壁塗装工事の養生シートで)、臭くて(ペンキ臭で)辛い。」
そう言えば、昨日は病院へ行って来た。
9時の一番の予約なのに・・・呼ばれたのが9時半だった。
(今度は予約ゼロ番にしてもらう!)
「血圧の検査をやります。」て言われて手を出すと。
何と!手首に小さな血圧計を巻き付けて・・・
「はい!終了です。・・・上が188で下が100です。」
「えっつ!そんなに高い?」
「大丈夫です!この血圧計の数字はいい加減ですから。」だって。
(そんな・・・いい加減な血圧計だったら、測る意味無いジャン!)と心の中で。
隣で血圧を測定しているお婆ちゃんが独り言をずーっと言っていた。
「私は毎朝、雨戸を開けた後に・・・猫に餌をあげて、それから血圧を測るのよ。」
「今朝は上が110で下が50だったかしら?・・・毎日同じよ。」
「雨戸を開ける時に凄い力を入れないと開かないのよ!血圧が上がちゃうわよ。」
「看護婦さーん。ピーピー言ってるわ・・・終わったんじゃないの?」
「はーい。〇〇さん、えーと上が150で下が90ですね。」
「そんな事ないわよ!今朝測ったら上が110で下が50だったわよ。おかしいわよ!」
「そうなんですよ。この血圧計は駄目なんですよ。」
「嫌だーっ!そんな駄目な血圧計で測ってもしょうがないじゃないの!まったく。」
(お婆ちゃん・・・良く言ってくれた、ありがとう!おっさん言えなかったよ!)
「まったくもう!しょうがないね!」とブツブツ言いながら・・・、
「もう一度測って頂戴よ!心配だわ!何かあったらどうするのよ!」
(「生きよう!」とする気合がおっさんとは違うな!あっぱれだよ!頑張れ!)
再び測ったら・・・上が120で下が70だった。
「あら?今朝測った時の数字に近づいて来たわ。駄目じゃないこの機械は!」
「次は今朝と同じになるわね。もう一度お願いね。」
「あーあ・・・予約通りの時間に順番が回って来ない原因はこれなんだな?!」
お婆ちゃん達は数字にシビアだな!
特に目標達成にはシビアだ!
営業の数字管理やらせたら目標達成まで全員帰らせて貰えないぞ!
まあ確かに・・・お婆ちゃん達にとっては脈拍や血圧の数字が心の支えだからな!
「おっさんなんて数字は気にしない!」
「例えγ-GTP が76でも・・・尿酸値が8.0でも・・・全然気にしないよ!うっふ。」
Mahalo.