ALOHA.
「今年のGWがスタートしたが、別に何処に行く訳でも無く家でブラブラのGW。」
南の風が吹いているのだが、その南風がやけに冷たく感じる。
例年だとビールを持って近くのビーチでまったりしていたけど、
今年は寒いのでそれが出来ない。
※去年のGW頃のブログを読み返すと「寒い」って文言が無いんだよな・・・。
今朝感じたのだけど・・・「プルメリアを鉢に挿すのが早かったかな?」
でも、棒(茎)にシワが入り始めたからしょうがないよな。
「GW早々に・・・近所の一戸建ての家が引っ越して他の土地に行ってしまった。」
湘南地区だけかもしれないけど、お爺さんやお婆さんが亡くなると引っ越して行く。
基本的に若夫婦だけでは一戸建てやマンションを購入する事が出来ない現実。
よって、お爺さんやお婆さんの貯金や年金が頭金やローンの支払いとなり、
若夫婦の収入が生活費となる。
例えば、
若夫婦と子供2人だけが住む場合の土地の広さと家の大きさそして生活費と、
若夫婦と子供2人プラスお爺さんとお婆さんが住む土地と家の大きさと生活費は違う。
住む人の数が増えれば増える程、土地や家の大きさと生活費は増して行く。
そしてローンの大きさも・・・これって「自然の摂理」だと思う。
お爺さんやお婆さんが亡くなってしまうと、ローンの支払いが困難になってしまう。
数十年のローンの支払いだけが残ってしまって、若夫婦だけでは払い切れない。
「そりゃあ引っ越してしまうよな。」
お爺さんやお婆さんがポックリとスマートに死んでくれれば良いけど、
大病や認知症やらでグズグズ生きていられたら・・・。
お爺さんやお婆さんの年金をローンに回している場合じゃあ無くなる。
入院費だ・手術費だ・介護施設だ・ヘルパー費だ・勤めを辞めて介護だ・・・。
そうなると「地獄だ!」
しかも、
若夫婦の旦那さんが会社が数年間も粉飾決算してて突然倒産してみなよ。
「もう、怖くてこれ以上書けないよ。おしっこチビちゃうよ!」
湘南って地域は地主が絶対に土地を手放さない。
でも、固定資産税を払わなくてならないので土地を他人に貸す。
借地契約期間を50年として。
「地主から土地を借りる権利(借地権)を購入し、自分で家を建てて50年間住む。」
50年過ぎると更地にして地主に返却する。
何も問題が発生しなければ平穏無事に50年間住めるが、
何かあった場合は借地権と自分で建てた家を売る事となる。
「借地権って財産なんだよね、だって相続や贈与の場合は課税の対象になるから。」
※借地権は転売できるが、基本的に売ると損する様だ。
※借地権購入時の30~90%で売らなくてはならない。(我家の周辺は40%~60%)
※借地権割合と路線価の確認は国税局のHPに詳しく掲載されている。
【 国税局 財産評価基準書 「路線価図・評価倍率表 】
http://www.rosenka.nta.go.jp/index.htm
「余は、お先の短いお爺ちゃんやお婆ちゃんを戦力として設定しては駄目って事!」
常に万が一を考えて、身の丈にあった生活をしないといけないって事だね。
「昔々『少ない予算で大きな企画』を要望してくるクライアントがあったなーっ!」
関係ないか?
MAHALO.