湘南の職人さん・・・

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Aloha!!!

 

「今、外壁塗装工事が行われている・・・新年は綺麗な外壁で迎えられそうだ。」

 

だが・・・「作業が雑だし、使用する機材はメンテナンスされていないし。」

「流石!田舎町の業者さんだな?!」って感じだ。

 

今回、外壁塗装は三段階の作業に分かれている事を知った。

・第一段階:足場の設置(建物を覆うように鉄骨のパイプを組立設置する。)

・第二段階:洗浄(塗装する面を高圧水洗浄をして汚れを落とす。)

・第三段階:塗装(ペタペタとペンキで塗り捲る。)

それぞれの専門業者さんがタイミング良くやって来て作業を行う。

 

一昨日は、ヤンキー風のお兄ちゃん二人がやって来て、足場の組立を行った。

二人のお兄ちゃん達は見掛けに寄らずチャツチャツと数時間作業をして終了。

(へーっ!テキパキと仕事をするもんだ!)と関心した。

おっさん「早いですね!あっという間に終わりましたね。」

金髪のお兄ちゃんが「あー、この足場のシステムはやり易いから!」って。

(良く分から無いが、足場のパイプシステムでやり易いややり難いがあるんだ!)

チャツチャツと作業を終えて、一目散に帰って行った。

(休憩中、二人のお兄ちゃん達はずーっとスマホを見ていた・・・今の若者だな!)

 

昨日は、第二段階の洗浄作業。

親方と若者二人の計三人で作業をやるようだ。

準備を始めると・・・、

「あれ?コンプレッサーが1台動かないなーっつ!」

「おかしいな?どうするか?しょうがない・・・1台でやるか!」

三人も作業員が居て、何とコンプレッサーが1台。

(残りの二人は何やるの?って感じ・・・完全に人工(にんく)稼ぎだな!)

 

しかし、現場に行く前に材料や機械をチェックしないのかな?

現場で機械がちゃんと作動するのか?材料は足りるのか?予備はどの位必要か?等々

1台のコンプレッサーで急いで作業しているため仕上がりが非常に雑。

 

これが田舎町の職人さんの現実。

TV東京の「和風総本家」に出て来る職人さんとは程遠いクオリティーなのだ。

 

「結局は一日では終わらず・・・残りは明日に持ち越し。」

昨日書いた病院と同じだな!一人が遅くなっると、どんどん時間がずれ込んでくる。

そして、慌てて作業するから、細かい処には目が届かない。

仕上がりを見ると・・・「取り敢えず・・・やりました!的な中途半端な完成度。」

 

「職人は選ばないと・・・時間とお金の無駄遣いになるね。」

「湘南尾の職人は波があると現場はお休み!急に病気になって海に行ってしまう。」

 

※画像:ハナレイのビーチでお巡りさんがサボってた画像。

(恐らく今夜の飲み会の打ち合わせだと思う!うっふ。)

 

Mahalo.