カンボジアは暑いらしいよ・・・

Hilo, Big Island.

 

ALOHA.

 

「今日は非常に気持ちの良い天気、最高気温が25度位が快適に過ごせるのかもね?」

 

今週の月曜から彼女はカンボジア・プノンペンへ出張中。

着いた日の夜に連絡があり「今さーあ、37度もあって辛い!」だって。

確かに去年の10月にカンボジアへ行った時に蒸し暑くて身体が腐りそうになった。

「雨季のハワイや日本の蒸し暑さに異臭がプラス・・・後進国の臭いって感じ。」

(後進国の臭いってのは・・・街中に放置されたゴミが腐った臭いかな?)

 

「そんなカンボジアはマンゴーがたわわに実を付けているらしいよ!食べたいね!」

確か?去年の今頃にマウイ島もマンゴーが凄い勢いで実を付けていたなーあ。

 

 

果物が沢山成るこの時期に暖かい国に行くのが良いかもね?

「マンゴーやパパイヤ等を安価に腹いっぱいに食べられるから嬉しくなるよ!」

 

 

MAHALO.

 

 

 

 

 

 

日本人2人がカンボジアで強盗殺人・・・

Hanalei, Kauai Island.

 

ALOHA.

 

「カンボジアで日本人2人がタクシー運転手を刺殺!目的がお金目当ての強盗。」

 

17日、世界遺産アンコールワットで有名なシエムレアプで、

タクシー運転手の男性が首をナイフで切られて殺害される事件が発生した。

現地警察は20代の日本人の男2人を強盗を目的とした殺人容疑で逮捕。

逮捕されたのは中茎竜二(23 歳・本籍:福島)と石田礼門(23歳・本籍:千葉)。

 

2人は17日にタクシーに乗車。

車内で運転手の男性の首を切った後シエムレアプの国道で男性を路上に落とし、

300メートル程走ったところで逮捕された。

 

2人は「日本で借金があり金が必要だった。」と供述し、

車を奪って強盗に使うか、もしくは車を売って現金を得ようと考えていた様だ。

「どうしようもねー日本人だな!」

 

 

殺されたタクシー運転手は4人の子供の父親だった。

偶然に犠牲者になってしまったんだろうが・・・余りにも酷い!

 

事件の詳細や犯人の顔画像等は下記のサイトを参照。

(全く読めないけどGoogle翻訳で)

 

សាហាវណាស់! អ្នករត់រថយន្ដតាក់ស៊ីម្នាក់ ត្រូវជនសង្ស័យជាជាតិជប៉ុន២នាក់ ប្លន់សម្លាប់យ៉ាងរន្ធត់ នៅស្រុកពួក ខេត្តសៀមរាប

https://tvfb.news/article/19405

 

ជនជាតិជប៉ុន២នាក់ ប្លន់សម្លាប់ម្ចាស់រថយន្ដតាក់ស៊ី នៅស្រុកពួក ខេត្តសៀមរាប

http://m.freshnewsasia.com/index.php/en/localnews/116299-2019-03-17-13-58-22.html

 

「カンボジアはポル・ポト派の大虐殺が影響で1989年に死刑廃止しているようだ!」

最も重い刑が終身刑。

カンボジアの刑務所は辛そうだね・・・蒸し暑い環境や食事、そして衛生面で。

 

確か、2017年にも日本人によってカンボジア女性7人を人身売買された事件があった。

7人の女性をを日本に送り売春を強要されていた。

 

 

平和ボケした日本人が遂に海外で強盗殺人まで犯すようになってしまったよ!

「カンボジアは親日と言われてるけど、観光や仕事でに行く時は気を付けないと!」

 

 

MAHALO.

 

 

 

 

 

 

カンボジアの子供・・・

Honolua, Maui Island.

 

ALOHA.

 

「初めてプノンペン(カンボジア)へ行った時に悲しく哀れな場面に遭遇した。」

 

お昼ご飯を食べ様とオープンカフェ風のお店に行った。

なるべく白人が多く入店しているお店を選んだ。(地元の人間が多いと少し不安)

ビールが凄く安くてジョッキビールが1杯1ドル。

カンボジアの “Angkor Beer アンコールビール”。

お店によってはジョッキビールが75セントと激安!

おっさんはこのビールが美味しく感じなかったけど1ドルだからガンガン飲んだ。

ビール以外にはサンドイッチ等を頼んで・・・街を眺めながらお昼ご飯を楽しんだ。

 

30分くらい経つと小学生位の女の子が小さなカゴを持って店内にやって来た。

すぐ横の白人のカップルの所にやって来て、

カゴの中に入っているモノ(モノは何だか分からない)を買ってくれと言い始めた。

「えっ!あんな小さな子供が物売りやってんの?日本では一度も見た事無いな。」

 

白人達は無視していた。

白人達に全く相手にされず・・・次におっさん達の所にやって来た。

「・・・・。」

何言ってるか全く分からない、恐らく「これを買ってくれ。」って言ってるんだな。

売ってるモノは紙を折った様な財布みたいな?何なのか?分からないモノ。

「No, thanks!」って言うが・・・「・・・・。」って何か言っている。

おっさんも白人達と様に無視したら店から出て行った。

 

10分後には上半身裸の小学生位の男の子が白人達に寄って行った。

「・・・・。」

モノは持っていないので、恐らく「お金頂戴。」って言ってるんだろう?

白人達は完全無視。

 

おいおい次はこっちに来るんじゃあ無いのか?勘弁してよね。

白人達に完全無視されたので、他の白人のお客さんの所へ移動した。

そこでも完全無視されていた。

幸いにもおっさん達の所には来なかった。

 

それらの光景をお店のスタッフは見ていても何もリアクション無し。

「何か?悲しいやら呆れるやら・・・これが後進国の現実か?」

現地人が多い店では買って貰えないから、白人が多い店に売りに来るんだろうな?

 

子供だと同情して買って貰えるから子供達にやらせてるんだろうな?

「子供達にそんな事させないで親が売り歩けよ!親達は木陰で休んでるんだよ!」

 

 

MAHALO.

 

 

 

 

 

Tuk-Tukの乗り方・・・

Hanalei, Kauai Island…Waioli Huiia Church.

 

ALOHA.

 

「プノンペンでTuk-Tukの上手な乗り方を習得した、参考になるかな?どうだろう?」

 

プノンペンの街中にはで汚いTuk-Tukが沢山走り捲っている。

日本では全く考えられない乗り物。

人が乗れる屋根付きのリヤカーをバイクが引っ張ている乗り物。

どんな乗り物かと言うと・・・下の画像で消防車の前に写っている乗り物。

 

ちょっと見難いけど・・・。

 

乗ってみるとこんな感じ、凄くスリルのある乗り物。

「正面から風が入って来て、蒸し暑い時は非常に快適!」

 

最近は新しいTuk-Tukが導入されている・・・「小型で可愛いTuk-Tuk。」

後ろ姿はフィアット・パンダに似ている。(画像が無くてごめんなさい)

 

これが新型Tuk-Tuk・・・雨の日は良いけど正面から風が入って来ないので蒸し暑い。

 

 

料金は・・・2~3ドル程度。(1ドルは有り得ない様だ)

ちゃんとしたTuk-Tukは料金メーターが付いている様だが出会った事が無かった。

 

Tuk-Tukで移動出来る距離は精々4~5km程度と思った方が良いかも?

それ以上の距離になると・・・乗っていて疲れるし、壊れないかなと心配になる。

 

 

乗る前に「値段交渉」や「〇〇まで幾ら?」はダメ。

値段交渉すると・・・、

「3ドルでどう?」と言うと「4ドル。」って言う。

「2ドルでどう?」と言うと「3ドル。」って言う。

 

〇〇まで幾ら?は・・・絶対に吹っ掛けて来る。

だから乗る前の「値段交渉」や「幾ら?」は絶対にダメ。

 

地図上で4km程度は3ドル、それ以下は2ドルと決めてしまう。

乗ってから行き先を言う、もしくは地図を見せて行き先を明確にする。

到着後に「ありがとう!3ドル!」って言いながら手渡しして直ぐに歩き出す。

後ろから「ありがとう。」って聞こえて来る。

 

一度、到着後に「ありがとう!はい、3ドル。」ってお金を渡したら、

「ノー!4ドル。」って言われた。

「ノー!ノー!3ドル!」って言ったら・・・「ありがとう!」と言っていた。

 

おっさんは考えた!

昨日も書いたけど彼らの月収は200ドル程度、

1カ月で20日働いたとしたら1日に10ドル稼げば良い訳だ。

1日10ドル稼ぐには2ドルの客を5組乗せれば良い、3ドルの客を4組乗せれば良い。

「この計算だとやっぱり4ドルは多過ぎると思うので2~3ドルがベストだと思う。」

 

乗る前に値段交渉はしない!1ドルはダメ、2~3ドルは払う!4ドルは払わない。

「蒸し暑い日はバイクが引っ張ている旧型Tuk-Tukで、雨の日は新型のTuk-Tuk。」

 

 

MAHALO.

 

 

 

 

 

何十年前の日本と同じ・・・

Keauhou, Big Island…Pua melia.

 

ALOHA.

 

「カンボジアの話だけど・・・カンボジアの最低賃金は月給170ドル。(2018年度)」

 

これは縫製・製靴業に従事する人の2018年度最低賃金が月額170ドル。

カンボジアには1,000の縫製・製靴工場がある様だ。

工場に勤める約100万人に2018年1月1日より月給170ドルの最低賃金が適用された。

これでも昨年より11.1%アップした。

 

この2つの業界は国が定めた最低賃金より42ドル高い。

国が定めた最低賃金は128ドル。

 

月給170ドル × 12カ月=年収2,040ドル(日本円で約230,000円 1ドル=112円で計算)

「年収230,000円は縫製・製靴業界の最低年収でもっと貰っている人もいるよな。」

 

「日本で年収230,000円と言うと何時頃の時代だろうか?」と思い調べてみたが、

日本のサラリーマン年収の統計が昭和40年(1965年)から始まったので、

年収230,000円の時代が何時頃なのか分からない。

サラリーマン年収の統計が始まった昭和40年(1965年)の平均年収は447,000円。

「おそらく日本が昭和30年代頃の賃金が200,000円台だったんじゃあ無いのかな?」

 

今回、プノンペンに行って感じたのは・・・「40年前頃の日本に似ているな。」

(これはあくまでもおっさんが感じた事で)

 

「こんな風景は日本にもあったんじゃあない?40年以上前に・・・。」

 

プノンペンは不思議な街で歩いている人を見かけない!自転車に乗ってる人は数人。

「殆どの人がバイクで移動している、バイクを持つ事がステータスなんだってさ。」

 

 

【追記】

プノンペンで歩いているのは観光客か現地の貧乏人なんだってさ。

現地の人達は歩いている人と自転車に乗ってる人を貧乏人と馬鹿にしている様だ。

(プノンペンでホテルを経営する日本人オーナーが教えてくれた)

 

 

MAHALO.

 

 

 

 

 

プノンペンの名の由来・・・

Kula, Maui Island.

 

ALOHA.

 

「プノンペンのシンボルでもある『ワット・プノン = 丘の寺』にも行って来た。」

 

小高い丘の上に建つ寺からワット(寺)・プノン(丘)と呼ばれる。

この寺は1372年にペン夫人って人が建立した様だ。

 

んっ?「プノン(丘)」プラス「ペン夫人」で・・・「プノンペン」だ!

「そう!ここはプノンペンの名の由来となった一番の古刹(こさつ)。」

※古刹 = 由緒ある古い寺って意味。

 

「プノンペンで一番綺麗で臭くない場所かなあ?でも少し退屈な場所でもある。」

 

何度も何度も修復されているのでとても綺麗。

 

「野生の猿の親子を発見!小さなバナナの様なモノを食べていた。」

 

街中とは違いゴミ一つ落ちていない、プノンペンで一番綺麗な場所かも。

「驚いた事に生肉がお供えとして置かれていた!何故?お供えに生肉なのか?」

 

 

MAHALO.

 

 

 

 

 

プノンペンのカオス市場・・・

Pa’ia, Maui Island.

 

ALOHA.

 

「プノンペンは多くのマーケットが開催されている、その中の1つがカオスだった!」

 

大小合わせて7つのマーケットと日本のAEON Mallがある。

その内の1つに「オルセーマーケット」ってのがカオス “chaos” だった!

 

カオス “chaos” とは=混沌(こんとん)・無秩序って意味。

混沌とは様々なものが混ざって濁る=想定外の事が入り混じり理解できない状況。

 

「オルセーマーケットは日本人観光客から見ると『カオス市場』だ!」

人が多い、汚い、臭い、狭い通路にバイクが通る、そしてホームレスもいる。

カオス市場だから日本人観光客は元より他の海外観光客もゼロ。

観光客は恐らくおっさんと彼女の2人だけだったと思う。

世界を代表して行って来た。

 

細い路地に沢山の出店がある。

唯でさえ臭いプノンペンなのに・・・この辺から鋭い異臭が漂ってくる。

 

市場の入り口付近はこんなお店が多い・・・豚の丸焼きと頭が売っている。

まだこの程度は大人しいモノだ。

 

市場の入り口、こんな通りが3本位ある。

通路が狭く人が多く進むのが大変なのにバイクが頻繁に走り抜ける。

 

市場の中に入ったらとてもじゃあ無いけどカメラを出して撮影する勇気が無い。

カメラでも出したら3秒位で引ったくられそうな感じ。

バックは胸に抱え込むように持って移動。

 

市場の中は生肉や魚そして野菜・果物のお店が沢山!

生肉が気温32度の中で冷蔵庫にも入れないでテーブルに置かれて売っている。

魚の店には生きた亀が売っていいた、逃げ出さない様に裏返しになって。

(亀を食うんだな?!まあ、日本人もスッポンを食うから不思議じゃあ無いか!)

水浸しの通路にホームレスの親父が座り込んで何かを食べている。

 

「正しくカオスだ!臭くて鼻が痛くなる!でも・・・スリルがあって楽しい!」

来年再びオルセーマーケットに行って写真をバンバン撮ってやるつもり。

 

 

MAHALO.

 

 

 

 

 

カンボジアには自立発展は無いな・・・

I forgot where this is…Maui? Kauai?

 

ALOHA.

 

「遂に最高気温が20度を切った、プノンペンの30度超えの蒸暑さが懐かしいよ。」

 

プノンペンで「蒸暑くて嫌になるよ!」何てブツクサ言ってたが・・・、

日本が寒くなって来るとプノンペンの方が良かったとブツクサ言っていた事を猛省。

この寒さで少し風邪気味状態。

「蒸暑かろうと何であろうと、やっぱり暖かい方が身体には良いな。」

 

 

 

 

「そう言えばプノンペンで日本の消防車を見た。」

車通りの少ない道端に停車していた。

運転席を覗いたら消防士らしい2人が昼寝中だった。

日本の消防士の様に制服を着ていなかったが、消防車に乗ってるから消防士だろう。

 

「ねっ!お昼寝してるでしょう?!こんな事は日本では決してあり得ない!」

 

「〇〇〇市消防本部」の「〇〇〇」は薄く「夷隅郡」と書いてあった。

夷隅郡と言ったら千葉県の有数のサーフポイントでもある。

「この消防車は日本の千葉県からやって来たのか?日本からの払下げかな?」

 

帰国後に「カンボジアの救急と消防」に付いてネットで調べてみた。

「JPR 日本国際救急救助技術支援会」がカンボジアへ支援している様だ。

JPRがカンボジアに支援し指導してきたRRC711部隊。

日本の救急救助や消防防災の知識と技術そして医療関係等を指導している。

 

詳細は特定非営利団体「JPR 日本国際救急救助技術支援会」のサイトで。

http://www.jpr.gr.jp/index.html

 

プノンペンには消火栓が84箇所しか無く、放水ホースも凄く少ないんだってさ。

だから火事が起きると大体が全焼してしまうらしい。

 

日本が一生懸命に支援しているのに・・・2人仲良く消防車の中で昼寝してたけど。

「やぱりカンボジアって後進国だ!『支援されて当たり前』と思ってるだろうな。」

 

 

MAHALO.

 

 

 

 

 

プノンペンでお買い物をした・・・

Kula, Maui Island…MauiWine.

 

ALOHA.

 

「そう言えばプノンペンで1つ買い物をしたんだった!それはマルボロ1カートン。」

 

プノンペンでは幾つかのマーケット(市場?)を観て歩いた。

(名称はマーケットなのだが?どう見ても「市場」ってのが多い)

 

その一つで一番大掛かりで綺麗な「セントラルマーケット」へ行った。

ドーム型の立派な建物のセントラルマーケットをウロウロしたが蒸暑く直ぐに退散。

驚く事に、凄く蒸暑いのにカンボジアの人達は長袖で汗もかいてない。

彼らの体感温度ってどうなってんだ?おっさんは一瞬でTシャツがビショビショ。

 

ドーム内では胡散臭い貴金属や時計が大量に売っていた。

 

 

蒸暑いドームを出て周辺の市場を見学。

魚・生肉・野菜・雑貨・衣料・調理器具等様々なお店が出店していた。

「魚や生肉等の匂いで気分が悪くなる、ハンドタオルで汗を拭きながら鼻を覆う。」

 

そこにタバコを大量に売っている出店を発見!

全てカートン(1カートン=10個入り)売りをしていた。

その中でおっさんが愛煙しているマルボロを発見!

「これ幾ら?」って聞いたら・・・お店のおばちゃんが「10ドル。」だって。

「ゲッ!スゲー安い。」

 

日本ではマルボロが1箱が510円(10/1より470円から510円に値上げした)

1カートンで5,100円(1ドル=112円だと45.43ドル)

「45.43ドルが10ドルとは・・・こりゃあ安いな!買おうかな?」

と悩んでいたら・・・おばちゃんが「8ドルで良いよ。」と言ってくれた。

(キャー!45.43ドルのモノが8ドルで良いってさ!)

「じゃあ、マルボロ頂戴。」

 

「開封するのが楽しみだな!どんな驚きが待っているんだろう!ワクワク!」

 

 

これがプノンペンで買った8ドルのマルボロだ!

あれれ?良く見るとMarlboroのロゴが今とロゴと違うぞ?!

 

開封!開封後にプノンペンで何箱か吸った。

「古いデザインのパッケージだ!そう言えば何年か前はこのデザインだった!」

普通のマルボロだが・・・何か?味が変だ・・・何か?葉っぱが詰まり過ぎてる。

 

「よく考えたら・・・このマルボロは3年以上前のモノだ!」

 

何故ならマルボロは2015年に60年間続いていたパッケージデザインを変更した。

60年間続いたデザインが上の画像。

 

そして現在のパッケージデザインがこれだ(2015年から現在)

「今のデザインより昔の方が良いな!」

 

余はおっさんが8ドルで買ったマルボロは少なくても3年以上前に製造されたモノだ。

「偽物じゃあ無い!ちょっと古いだけだ!味はちょっと?だけど全て吸い尽くす!」

 

 

MAHALO.

 

 

 

 

 

トゥール・スレン虐殺博物館・・・

Keauhou, Big Island…Gecko.

 

ALOHA.

 

「プノンペンは引ったくりが多いので堂々とカメラを持って街中を闊歩出来ない。」

 

だから・・・写真を撮る度にカバンからカメラを取出して撮影する。

段々その行動が面倒になって写真を撮らなくなる。

(ハワイの様にカメラを片手に持ってウロウロ出来ない)

 

「あっ!ここ凄い、撮りたい!」と感じても、

周辺をキョロキョロしてからカバンのチャックを開けてカバンからカメラを・・・。

「もう!良いよ、カメラをカバンから出すのがメンドクサイ!」となる。

 

おっさんはカメラのピントや露出や絞り等の調整は全くやらない。(出来ない!)

プログラムとシャッターを連写に合わせてあるのでPLフィルターを調整するだけ。

よって、人より素早く撮影出来るの筈なのに・・・。

 

周りに目を配りながら観光しないと危険。

特にカメラやスマートフォンは引ったくりやスリの絶好のターゲットかもね?

多くの人が集まる場所でのスマートフォンを操作してるとヤバイだろうね。

 

 

 

 

「2日目に『トゥール・スレン虐殺博物館(Toul Sleng Museum”)』へ行った。」

 

1975年~1979年の間カンボジアの実権を握ったポル・ポトが200万人を虐殺した。

(ポル・ポトとはゲリラ名で、本名はサロト・サルと言う)

1975年ポル・ポト政権が樹立された時、国民は「新しい政権誕生だ!」と歓喜。

しかし・・・これが国民にとって地獄の始まりだった。

 

ポル・ポトは中国の毛沢東に強い影響を受け原始共産主義を掲げた。

カンボジア原始共産主義=階級や格差のない社会で質素で堅実な農村生活を行う。

 

この政権下の元で閉鎖や廃止や禁止された下記のモノ。

学校の閉鎖、病院の閉鎖、貨幣の廃止、戸籍の廃止、宗教・音楽・映画の禁止。

食糧増産を図るため都市住民から財産や身分を剥奪して一人残らず農村に強制退去。

 

ある日ポル・ポトは「理想の国をつくるためには教師や医者や技術者の力が必要だ。

海外に留学している学生もカンボジアへ帰って来て欲しい。」と呼び掛けた。

しかし・・・。

呼び掛け寄って集まった人々は政権に連れて行かれ生きて帰る事は無かった。

 

またポル・ポトは「国を指導する我々以外の知識層は自国には必要無い。」と考え

虐殺をエスカレートして行った。

眼鏡を掛けている、外国語を話せる、本を読んでいる、海外に行った事がある人々

これらの人々も知識階級と見なされ虐殺された。

そして、将来敵になるであろうとされた子供も虐殺された。

 

1978年にポル・ポト政権は中国から支援を受けベトナムを攻撃。

だがベトナムはソ連から支援を受けポル・ポト政権とベトナム軍は対立構造となる。

 

1979年1月にポル・ポト政権崩壊。

ポル・ポト政権はベトナム軍と戦える力が無くベトナム軍がプノンペンを占拠した。

 

ポル・ポト政権による強制労働・飢餓・大虐殺による死者は200万人以上。

当時のカンボジアの人口は700万人・・・約30%の国民が殺された!

またポル・ポト政権崩壊後の国民の85%が14歳以下だった様だ。

 

「現在のカンボジアには60歳以上の大人達が少ないって事だよな!」

 

 

以下の画像が・・・トゥール・スレン虐殺博物館。

「革命に学問は不必要」という理由で医者や弁護士等の知識人や罪の無い人々を

次々と捕まえ、当時は高校だった校舎を尋問・拷問する場所に転用された。

 

拷問及び尋問室。

独居房

独居房:1m×2m位の広さ。

 

「ポル・ポトは一体何がしたかったのか?どんな未来を描いていたのだろうか?」

「何故?彼らは死ななきゃいけなかったんだろう?」と、そればかりが頭の中に。

 

1975年~1979年って昭和50年~昭和54年は「つい最近の出来事ジャンよ!」

本や話では聞いていて知っていたが、現実に此処に来ると身体がゾクゾクした。

 

 

MAHALO.

 

 

 

 

 

プノンペンの電線事情・・・

Princeville, Kauai Island.

 

ALOHA.

 

「プノンペンからの機中で殆ど寝る事が出来ずに夕食後8時に直ぐに寝てしまった。」

 

プノンペンから成田まで6時間、飛行機の中で一睡も出来なかった。

普通は機中で2時間程度は寝れるのだが、何故か?全く眠れず映画鑑賞をしていた。

「家に到着後、急に眠くなり1時間程度の昼寝・・・夕食後直ぐにベットで爆睡。」

 

 

 

 

「プノンペンは刺激的な街だった!来年もう一度行きたいと思う。」

 

ハワイ旅行とは違う『ボーッとしてると自分自身に危機が迫る!』って刺激。

ハワイでも日本人観光客が交通事故や強盗等の事故・事件に合うが・・・。

プノンペンは普通に歩いていても緊張してしまう。

 

ホテルから外出する時に必ず言われるのが、

「引ったくりに気を付けなさい、バックは必ず斜め掛けで行動して下さい。」等と。

毎回言われると、道をすれ違う人々全員が引ったくりに見えてしまう。

 

「確かに・・・街の人が誰一人笑っていないんだよね。」

 

滞在中は朝6時にホテル周辺を散歩していた。

擦れ違う人に「おはよう!」って挨拶しても誰一人ニッコリともしてくれ無い。

(観光客になんてニッコリしてくれないか?)

ニッコリしてくれるのは宿泊しているホテルのスタッフだけ・・・あっ!1人いた。

朝の散歩で会うAudiデーラーの守衛さん。

見た感じ20歳前半の若いお兄ちゃんが何時もニッコリして手を振ってくれる。

 

 

もう一つプノンペンで驚く事がある。

「電線の量が驚く程多い!良く電柱が倒れないなって位の電線の数。」

 

「細い電柱が倒れないのは大量の電線が引っ張り合ってるからかも?」

 

大量の電線にも驚いたけど、数本の電線が背の高さ位まで垂れ下がっていて危険。

「プノンペンはゴミと電線を改善するだけでも街は変わって来ると思うけどな。」

 

 

MAHALO.

 

 

 

 

 

日本へ帰ります・・・

Keauhou, Big Island…Plumeria.

 

ALOHA.

 

「今夜、10時50分の飛行機で日本に帰ります。8時までホテルの部屋で待機中。」

 

ホテルのオーナーが、

「予約が入っていないから8時まで使って良いよ。」

と言われたので甘えてのんびりと送迎タクシー待ち。

明日(10日)午前6時45分に成田着予定。

 

今回のプノンペンの旅行は刺激的で凄く楽しかった。

昼間は一生懸命に行動して・・・・夜は9時頃消灯・・・朝6時起床。

こんな4日間過ごした。

 

プノンペンの感想は・・・刺激的でカオス的な街だ!

 

「言葉が良いのか?悪いのか?良く分からないが『これが後進国か』と感じた。」

でも・・・是非来年も来たいと思う、色々な話は帰国後に。

 

 

MAHALO.

 

 

 

 

 

ゴミの街プノンペン・・・

Hnokowai, Maui Island…Red-crested Cardinal.

 

ALOHA.

 

「プノンペン3日目、兎にも角にも街はゴミだらけで悪臭を街全体に放っている!」

 

ゴミが落ちていない場所が一つも無い。

そのゴミには生物が混ざっているため悪臭が酷い。

そう言えば3日間滞在しているがゴミの収集車を見ていない。

 

「こんな場所がそこいら中ににある、誰かが歩道に捨てちゃうのかな?」

家庭のゴミは勿論、業務用のゴミも沢山歩道に捨ててある。

 

日本で言えば・・・東京・山谷、横浜・寿町、大阪。山谷の様なスラム街と同じ。

プノンペンの場合はプノンペンの街全体日本のスラム街と同じ悪臭。

 

そのゴミを誰も処理しないんだよね。

「街が臭くて鼻が痛くなってくる、今後のカンボジアの課題はゴミ問題だね。」

 

 

MAHALO.

 

 

 

 

 

Tuk-Tukに乗ったよ・・・

Kauai Island.

 

ALOHA.

 

「今日生まれて初めてTuk-Tukに乗った!楽しいけど・・・少し怖かった!」

 

交通法規が無いのか良く分から無いけど皆さん自由気ままに走っている。

車もバイクもTuk-Tukも・・・レースをやっている様な感じで自由走行。

所々にある信号を守らない輩も沢山いる。

 

日本と同じ様に信号の無い横断歩道で渡ろうとしても絶対に停まってくれない。

(日本も横断歩道で停まらないね・・・ここがハワイと違う)

「本当に命懸けだ!」

 

今日、生まれて初めてTuk-Tukに乗った。

楽しいんだけど・・・自由気まま走っているので少し恐怖が。

「良く事故が起きないな?!」

 

こんな感じ。

隣に走っているバイクとの感覚は20cm程度。

手でも出してたら大怪我になる感じ。

 

Tuk-Tuk乗る時の値段については日本に戻ってから書きます。

「滞在しているホテルのオーナーに色々教えて貰って無駄なお金を使わなかった。」

 

刺激のある街・・・カンボジアのプノンペン。

「たった1日目で嫌な場面や悲しくなる場面を沢山見ちゃったよ!帰国後書きます。」

 

 

MAHALO.