我家のパンドラの箱・・・

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Aloha!!!

 

「今日、ついに我家のパンドラの箱を開けてしまった!二回吐きそうになった!」

 

冷蔵庫を開けると大きな糠漬けのホーロー容器がある。

これが我家の「パンドラの箱」。

絶対に開けてはいけないパンドラの箱こと・・・糠漬けのホーロー容器。

毎日毎日「邪魔だな!」と言いながら・・・騙し騙し約一年が経った。

去年の夏までは・・・キュウリやナスそして人参等を糠漬けにしていたが、

なかなか美味しい糠漬けが出来ないので一年前に諦めた。

でも・・・そのままの状態で・・・見て見ぬふりを一年間。

 

彼女が「ねえ!今日、例のアレをアレ(始末)しといてよ!」と出掛けて行った。

「ゲッツ!ついに、この日が来たか!」

(でも嫌な事は先にやるタイプのおっさん!何時でも良い事は一生やらない!)

「さあ!パンドラの箱を開けるか!結構勇気が必要だ!」

 

冷蔵庫からパンドラの箱(糠漬けのホーロー容器)を出してカウンターに移動。

(結構重いぞ!宝物が詰まってそうだな?いやこの重さは「悪と災い」の重さだ。)

気持ちはギリシャ神話に出てくるエピメテウス(だっけ?)ゼウス(だっけ?)!

「1・2・3 で開けるぞ!よーし!・・・1・2 の3イヤ無理だ!先ずは一服しよう!」

「そうだ!ビールを1缶呑もう!勇気と酔いが必要だ!」

 

1缶呑み終えて・・・。

「さあ!我家のパンドラを外に出すぞ!1・2 の3ーーーー!」

パカッ(蓋の音)

「げーーーっつ!ゲロゲロ(沈黙)・・・(涙目)キツイ!」直ぐに蓋を閉めた。

(何か?スゲー臭くて・・・全体の表面が赤っぽかったぞ!)

(そうだ・・・大きなビニール袋が必要だ!)

(ビニール袋を広げて・・・容器を瞬時に逆さまにししてビニール袋へ。)

 

再び・・・蓋を開けた!

「ゲロゲロ・・・臭い!気持ち悪い!地獄絵図だ!」

学生時代に友達が、

「死体洗いのバイトがあるようだ!金になるみたいよ。」って話を思い出した。

そのバイトはこの作業と同じくらいに恐ろしいバイトなのだろうか?

涙目で・・・容器を逆さまにして・・・容器の底をバンバン叩いて・・・

「わお!すぽっと綺麗に・・・ビニール袋にパンドラが・・・イン!」

直ぐにビニール袋の口をシッカリ結んで完了!

 

完了後・・・ビールをもう1缶呑みながら・・・「良い仕事をした!」

「我家は二度と糠漬けに挑戦しない方が良いな!」と痛感した。

 

「お宅のパンドラの箱は出来る事なら開けないように!」

「好奇心で開けると・・・地獄が待っている!」

 

Mahalo.

 

 

 

唐辛子の収穫・・・

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Aloha!!!

 

「毎日毎日激暑でビールの量が増えている!ヤバイな!」

 

ってんで・・・昨日は焼酎の4リットル入りを購入!

「良し!今日からは健康的に『焼酎の水割り』を飲み捲るぞ!」

困った事に冷蔵庫の製氷が間に合いません!

 

ところで・・・唐辛子の収穫をした。

本当はヨーロッパの家庭みたいに茎ごと逆さまに吊るしたかったが・・・、

全てが赤くなるのを待てない・・・「セッカチなおっさん」。

赤くなったのをビールを飲みながらハサミでパッチン・パッチン・・・。

「おっつ!良い感じの赤だ!見るからに辛そうだ!」

 

カサカサに乾くまで暫くは日干し。

「鷹の爪」にするためにザルに並べて・・・ニコニコしながらビールを飲む。

「今年の冬の鍋料理には沢山入れて、頭の毛穴から汗を噴出しながら食ってやる!」

 

「まだ青いのが沢山生っているので・・残りは『特製ラー油』を作るつもり。」

 

「来年は数種類の唐辛子を植えてみたいね!」

 

Mahalo.

 

 

 

終戦記念日・・・

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Aloha!!!

 

「終戦69年が経ちました・・・。」

 

「全国戦没者追悼式」 天皇陛下のお言葉 (全文)

 

本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々と、その遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。

終戦以来すでに69年、国民のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、苦難に満ちた往時を忍ぶとき、感慨は今なお尽きることがありません。

ここに歴史を顧み、戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り、戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和と、我が国の一層の発展を祈ります。

 

 

「もう2度と戦争なんていう愚策に走らない国であってほしいし、

私たち後進はそれを肝に銘じなくてはならない。」

 

Mahalo.

 

 

 

経営者が口にしない・・・

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Aloha!!!

 

「著名な経営者が本やインタビューそして講演などで口にしたがらない真実。」

 

その口外しない真実が会社経営では非常に重要な事。

しかし、その真実を話す事は無い!何故なら?社内外的に都合が悪い事だから。

 

とある本を読んで「成程!こりゃあ口に出せないし書けないな?」と感じた。

だって・・・経営者が書いた本を社員が読む事もあるだろうから?

(俺達、社員はこんな風に思われて・・・でも現実だな?って・・・)

 

経営者が良く本やTVのインタビュー等で言う・・・、

「社員がいたからここまでこれた。」

「最も大事な経営資源は人である。」

「できるだけ 多くの社員を雇うことが社会貢献だ。」

「従業員を育てるのが経営者の仕事だ。」

そんなのは真っ赤な嘘であり外へ向けての言葉、重要なのは「売上」と「利益」。

企業にとっての一番のリスクは「従業員、それに伴う人件費及び福利厚生費等」。

(ただ松下幸之助や本田総一郎等の伝説の経営者は「人」を重んじていると思う。)

(創設者から雇われ経営者に変わると・・・人件費と広告宣伝費を先ずは削る!)

 

じゃあ・・・一流では無い経営者は何を考えているかと言うと。(箇条書きで)

・会社存続するためにはとにかく利益が必要。

・経営者の頭の中と従業員の心の中は全く異なる。

・従業員を家族扱いするのは愚の骨頂。

・どんなに飼育しても獣(けもの)は人間にはなれない。(意味分るよね?)

・ 部下に好かれる上司は「無能」。

・従業員一人当たりに払う本当のコストは幾らかを常に考える。

・思いつきで補充人員を採用しない。

・解雇を先延ばししてもお互いに良い事は無い。

・従業員は「出来ない」事を恥ずかしいと思っていない。

・時間泥棒の従業員は給料泥棒。

・上司が留守の間は部下は遊び放題。

・従業員のサボリ・盗みは日常茶飯事。

・従業員を平等に扱う必要など無い。

・賞与を出すことは経営者の義務では無い。

・業績連動型特別賞与のメリット、デメリット を常に考える。

・仕事が楽しいなんて嘘に決まっている。

・いくら営業活動をしても達成しなければ無意味。

・採用するのなら、異業種でも成功体験のある人。

・甘やかされて育った従業員が会社を破滅させる。

・従業員にはボーナスよりチャンスを与える。

等々・・・。

 

「成程!」「確かに!」「あれ?俺の事かな?」「キャー私だ!」って

声が聞こえて来るけど。

これらは、

一流企業の創設者が考えている事では無くて、一流企業の雇われ経営者や

一流企業にはなれない中途半端な企業の経営者が常に考えている事。

だって・・・一流企業の人間がこんな事チマチマ考えていないよね。

「もっと全体を見ているよね!」

考えているとしたらチマチマした部長や本部長クラスや人事・・・総務辺りかな?

(人事や総務はお金を生まないからね!おっさんは「お荷物部」と呼んでいた。)

 

でも、経営者で絶対こんな事しか考えていない人を知っている。

 

「国会議員でもあり居酒屋チェーン店の社長さん辺りは絶対に考えているね?!」

 

Mahalo.

 

 

 

affluenza・・・

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Aloha!!!

 

「”affluenza” って言葉を知った!金万病や金持ち病そして贅沢病って意味らしい。」

 

“affluenza” アフルエンザ?・・・インフルエンザとは違うのか?

調べたら・・・affluence(富)+ influenza(インフルエンザ・伝染病)だってさ。

 

金万病?金持ち病?贅沢病?そんな病気があるのか?

「巨額の財産を相続した人が掛かる精神障害(罪悪感や倦怠感など)」だってさ。

 

去年の12月頃、アメリカのテキサス州に住む16歳の少年が、

飲酒運転の上110kmのスピードで4人をひき殺した事故がおきた。

事故当時16歳の少年の血中アルコール濃度が0法的制限の3倍で、

精神安定剤も検出されたらしい。

検察は20年の懲役を課す事を主張していたが、

被告の弁護側の心理学者が・・・、

「被告は裕福な家庭の子であり、また更生できる特権も有している。

しかも今まで一度も罪を問われた事など無かった。」と反論。

被告を「affluenza」と証言、被告は懲役を逃れて10年間の保護観察処分と決定。

「余は・・・無罪って事でしょう?」

 

弁護側の心理学者のフレーズがヤバいよね!

「被告は裕福な家庭の子であり、また更生できる特権も有している。」

「犯人はお金持ちの子供です、お金持ちの子供だから厚生する特別の権利がある。」

ってい痛い訳でしょう?

「良くもまあ・・・こんなフレーズが思い浮かぶなーっつ!」

おっさん・・・だから心理学者って認めないんだよね!

 

「スゲーな!アメリカの判決!」

「飲酒運転、スピード違反、人身事故(4人死亡とケガ人数名)だけど・・・

金持ち病だからしょうがないよ!病気が起こした事件です。だから保護観察だよ。」

 

こりゃあ・・・民事裁判で戦い捲るしかないな?!

「親から何十億円いや・・・何百億奪い取ってやれ!」

しかし残念な事に・・・被告人の両親は離婚したって書いてあったが・・・

 

「いまだにアメリカは・・・「金持ち」と「白い肌」が優遇されている様だな!」

 

Mahalo.

 

 

 

Robin Williams dead at 63・・・

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Aloha!!!

 

ロビン・ウィリアムズが亡くなった!・・・自殺って書いてあったが・・・。」

 

(※画像はRobin Williams のTwitterに掲載されていたものをリサイズしたもの)

 

63歳か・・・もっと年を取っているのかと思った。

何故か?ロビン・ウィリアムズを見ると日本の俳優故川谷拓三を思い出してしまう。

 

今までロビン・ウィリアムズが出演した映画を何本観ただろうか?

なかでも「パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー」が一番好きだったかも?!

いやあ・・・、

「グッド・ウィル・ハンティング」

「ジャック」

「ミセスダウト」

「レナードの朝」

「いまを生きる」

「ストーカー」

「グッドモーニング ベトナム」

うーーん、どれも良い映画だった。

 

上の画像をノートPCの壁紙に設定した。

 

I genuinely pray for his happiness in the next world.

「非常に残念な事だけど・・・ご冥福をお祈りいたします。」

 

Mahalo.

 

 

 

大脱走・・・

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Aloha!!!

 

「ハワイ州知事が小柄なサンタさんから日系の人に変わりそうじゃない!」

 

小柄なサンタのアバクロンビーさんはオバマ大統領が支持してたのに、

駄目だって事はオバマ大統領も陰りが見えてきたって事かな?

昔々にも日系人が州知事になったことがあったような?気がするが?

日系人が州知事になるってやっぱり嬉しいね!

すげー!Ige DavidさんがFacebookのお友達になっていた!投票権無いのに!

おっさんは海外で頑張っている日系人や日本人が大好きだ!

ところで・・・、

故ダニエル・イノウエさんのイノウエって “Inouye” なんだよね?

 

ハワイの州知事どころではなくて、我家で大事件が勃発した。

「夜になるとカブト虫が小屋から脱出するようになった!」

「非行の始まりは外泊と家出・・・ついに来たか!って感じ。」

 

一昨日は二匹で脱出して、

オスはTVの裏がでフニャフニャしていた。

メスはバスルーム入口の天井でウロウロしていた。

 

昨夜はメスだけが脱出して出窓で外を見ながら黄昏ていた。

夜中の3時に彼女が「カブト虫が逃げたから、探して小屋に入れた。」

(カブト虫を見つけるのが上手いんだよね!鼻が利くんだな!)

夜中3時に脱出箇所と思われる竹網の部分に板を被せて応急処置。

 

小屋は何て言っても手作りのため非常に雑に出来ている。

今朝、割箸を数本と木工ボンドで修理をした。

カブト虫って昼間は大人しくジーッとしていて、

夜になると活動し始める厄介な昆虫だ!

(学生時代のおっさんの様な生活なんだな!夜になると目がギラギラ。)

 

恐らくカブト虫達は待遇改善を訴えているに違いない。

「パイナップルの皮の近くじゃなくて、真ん中の甘い処を食いたい!」

「バナナはもっと大きく切ったのが食いたい!」

「肉が食いたい!しゃぶしゃぶが食いたい!すき焼きが食いたい!」

「小屋が狭すぎる!それぞれのプライベートの部屋が欲しい!」

「ジャグジーやサウナが欲しい!」

「散歩に連れて行け!お盆休みに旅行に連れて行け!」

 

こんな事を思っているんだろうな?クソ贅沢なカブト虫だ!

こりゃあ、カブト虫の待遇改善のために先ずは福利厚生を考えないと!

 

「来月のハワイの時は、こいつらをどうしようか?悩み中!」

こんなの誰か預かってくれる訳もないし、連れて行く訳にもいかないし。

 

「小屋の中にバナナ1本とパイナップル1/4個放り込んでおこうかな?」

 

Mahalo.

 

 

 

台風は日本海に抜けたようだが・・・

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Aloha!!!

 

「台風11号は京都辺りから日本海に抜けたが・・・大雨や強風が続いています。」

 

朝は雨の音で目が覚めた!

久々に屋根(瓦で無いので)や壁に雨が当たるバチバチって音を聞いた。

 

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湘南・辻堂の海はグチャグチャで波乗りどころでは無い感じ。

そして汚い!海もビーチも・・・。

 

「動画も撮ったが、サイズオーバーで掲載出来なかった。」

たった10秒の動画だけど14MBもあるんだ。(WordPressはマックス2MB)

 

「家の中にいても波の音と風の音・・・時々大雨の音が聞こえる」

海に近い我家は・・・この風と雨に砂と潮が大量に含まれている。

 

車や自転車はあっという間に錆びて、植物はアレ?って間に枯れる。

「海に近いのが良いんだか?悪いんだか?」

 

明日になれば雨も止み晴れるようだが強風は残るらしい。

「ハワイ島やマウイ島の被害も大きかったようで・・・」

 

「もう今年は台風はお腹一杯だ!平和にのんびりと生活したいよ!(してるか!)」

 

Mahalo.

 

 

 

水を買い求めて・・・

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Aloha!!!

 

「日本は台風11号が九州に接近!おまけに13号も発生!ハワイにもハリケーンが。」

 

今日の湘南は、朝少し雨が降っていたが直ぐに止み太陽が顔を出し始めています。

台風が近づいているのに、むしろ昨日より風も無く穏やかな天気だ。

しかし明日辺りから状況は一変するだろう?

折角の週末は嵐のような天気になりそうだ。

 

ところで・・・ハワイにも二つのハリケーン(ハリケン?)が接近のようだ。

(「Iselle 」と「Julio」・・・「Iselle」は7日に熱帯低気圧に・・・)

「Julio の進路予想図を見るとハワイ島のど真ん中を通過しそうだ!」

KITV等を見ると水やトイレットペーパーを求める人々の画像が掲載されている。

(まるで日本のオイルショックの時のようだ。)

この様な状況をホノルルで体験した事がある。

 

確か・・・2006年10月15日ホノルルに滞在していた時。

朝7時頃、ビールを飲みながら海を見ていたら大きな揺れを感じた。

「あっ!地震だ!」と言った瞬間・・・一斉に停電になった。

日本人は地震には慣れてはいる、しかし地震=停電の発想はあまりない。

そりゃあ、阪神淡路や東日本大震災位の規模だったら別だけど。

湘南のド田舎に住んでいるが滅多に停電にならない。

「水が出ないよ。」

「じゃあ買いに行こう!」

何階だったか忘れてが、確か25階辺りに宿泊していた。

運良くエレベーターは動いていた(きっと自家発電に切り替えたのかも?)。

もしエレベーターが停まっていたらきっと地獄だっただろう。

外へ出た瞬間・・・

驚くくらいの多くの人が街を右往左往していた。(こんなに多くの人が居たのか?)

目的は皆同じ「水を買うため」。

数時間掛けてやっと4リッターのペットボトルの水を2本買う事が出来た。

 

夜まで停電が続いたが、楽しいことがあった。

夕飯はいろいろなホテルへ行って無料で食べ捲った!

殆どのホテルは真っ暗で細々としか灯りが点いていない。

誰が宿泊者か?宿泊者で無いか?なんて全く分から無い状態。

ホテル側は「どうにでもなれ!」って感じでルームナンバーのチェックも無し。

おっさん達は2~3件のホテルを梯子して夕食を楽しんだ。

 

ホテルやコンドの宿泊者はラナイに出て通電するのを待っている。

7時頃から少しづつ通電し始めて・・・

通電したホテルに向けて、まだ通電して無いホテルの宿泊者が、

Congratulations!!!”・・・”Wow Congrats!!!“・・・”Cheers!!!”

最後のホテルが通電するまでそれが続いた。

何と・・・最後は・・・おっさん達が泊まっていたコンドだった。

周りのホテルから”Congratulations!!!”のコール。

通電したのは8時だった、12時間以上停電していた訳だ。

 

「ハワイの歴史的な日に遭遇した!不謹慎だが・・・結構楽しかった!」

 

Mahalo.

 

 

 

魔法の・・・

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Aloha!!!

 

「台風11号・・・寸分狂わず日本を縦断しそうな気配!それもジワリジワリと!」

 

話は359度変わるけど(360度だと台風の話になっちゃうから・・・)。

世の中には「魔法」って言葉に弱い人がいるね。

おっさんの直ぐ側にも一人いる。

「魔法の水」や「魔法の洗剤」そして「魔法の椅子」・・・。

 

「今後洗濯する時にこれを使うよ!」って出してきたのがマグネシウムが入った袋。

確か名前は「マグちゃん?」か「ルミちゃん?」とか言ってたような。

「洗濯物は奇麗になるし洗濯層も綺麗になる。お風呂に入れても水が綺麗になる。」

「へーっつ!スゲーな!幾らくらいするの?2個で。」

「それは言えないけど・・・。」

何度、値段を聞いても言わない・・・(こりゃあ高いんだな?1個1,000円位か?)

 

数日経って・・・ネットで調べてみたら「何と!1個2,600円!2個で5,200円!」

「馬鹿?たかが洗濯するのに・・・5,200円の物を入れて洗濯する訳?」

「1年間使えるんだよ!」だって・・・さ。

 

昔々若い頃、同じ部署の大先輩(当時40代後半)が、

「俺、会社辞めて会社を起こすから、お前も一緒にやるか?」って言われた。

「どの様なビジネスですか?広告系かSP系それとも媒体系か映像系ですか?」

「これからは、そんな事やってる時代じゃあ無いんだよ!もっと凄い話だよ!」

「えっつ!何ですか?それは?」

「魔法の液体だよ!」

「魔法の液体?」

「おう!魔法の液体で大儲けだよ!ビル建てちゃうよ!別荘も買うよ!」

「どんな液体ですか?」

「よし!これから飲み屋に行って・・・飲みながら話そう!付いて来いよ。」

「まだ・・・昼過ぎですが・・・。」

「今は仕事より『魔法の液体』の方が優先だろう?!ビル建っちゃうんだから。」

 

飲みながら聞いた話は・・・、

「油や海水や汚水等に、その液体を混ぜると栄養たっぷりの真水になる。」って話。

「もう、既に『魔法の液体』をコンテナ2個分輸入して手元にある。」だって。

一応は真剣にその話を聞く振りはしていたけど・・・内心・・・、

(くだらねーーーっつ!胡散臭い!アホで詐欺みたいな話を真顔でしてるよ。)

まあ・・・飲み代はご馳走になったので良かったけど、

もし割り勘だったら暴れちゃうよ!

 

それから数カ月後、その先輩が退職する時に・・・、

「儲かったら連絡するから待ってろよ。役員として呼ぶからな!」

(この人マジにやるんだ?家族の人達は反対しなかったのかな?)

(上空10,000メートルからパラシュートも付けずに飛び降りる様なもんだな?)

「頑張ってください!是非ご連絡お待ちしています。」

 

「何十年も経つけど・・・未だに連絡が無いなーっつ。生きているのかな?」

騙されやすい先輩だったもんな?

確か「魔法の液体」の前は・・・何かのネットワークビジネスで大損こいてたな。

 

我家も次は、

「絶対死なない魔法の水」か「癌がすっかり無くなる魔法の水」かな?

ひょっとしたら「死んだ人が生き返る魔法の水」かもね。

 

「魔法って言葉に弱い人いるね?・・・世の中は平和だからかな?」

「完全に平和ボケだな?」

「こりゃあ、竹槍を持ってパレスチナのガザ区に行って戦ってこないと駄目だな!」

 

Mahalo.

 

 

 

再びSilversword Flower・・・

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Aloha!!!

 

「Silversword の花って凄く綺麗なんだ!必ず見たい!」

 

6月25日に「Silversword・・・」のタイトルで・・・、

「これが花?ドライフラワーみたい」なんて書いていた。

何と・・・今マウイ島のハレアカラで満開中なんだってさ。

 

「いやーっつ!見たけど感動ゼロだったよ!」

「どうせドライフラワーみたいなんでしょう?!パサパサしてる感じでしょう?!」

「孫の世話しながら入歯を外して孫に見せたら大泣きされたぐらい残念でしょう?」

(これ?YouTubeで見て大笑い!)

 

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「こんな残念な花でしょう!」なんて・・・・

 

おっさんは意気で無知な事を言ってしまった・・・悲しく哀れな日本人の男でした。

本当は・・・「スゲー!スゲー!綺麗な花なんだ!驚いたよ!」

「Facebookで見つけた・・・狂ったように美しいSilversword Flower !」

 

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「これがSilversword Flower だ!綺麗でしょう!」

マウイ島パイアに住むShannon Wianecki さんの画像をお借りして・・・

(※少しサイズを加工したけど・・・)

 

「こりゃあ・・・見ないと駄目でしょう!ドライフラワー見てる場合じゃあ無いでしょう!」

「知らないって恥ずかしいね!枯れた花見て・・・Silversword Flower だって!」

 

「恥ずかしい!次回マウイ島かハワイ島に行った時には必ず見るぞ!」

 

Mahalo.

 

 

 

こんな名簿を発見・・・

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Aloha!!!

 

「STAP騒動小保方ちゃんの指導役で理研笹井芳樹CDB副センター長が自殺。」

 

巷では、公私ともパートナーだったと噂されている笹井氏と小保方ちゃん。

 

理研には、公金横領での刑事告訴に向けて調査が入っていたようだ。

・研究費年間6億円で豪遊。

・2人きりの出張が海外含めて11ヶ月、55回で496万円(月5回以上)。

(頻繁に出張していたため本当にSTAP細胞の研究をしていたのだろうか?)

・小保方ちゃんの出張費を笹井研が負担。

・小保方ちゃんのチーム経費で笹井研の携帯代を払っていた。

 

「こりゃあ・・・理科系の人には耐えられないよな!線が細そうだもの?!」

今後、小保方ちゃんから目を離さない様にしなくては、最悪の結果を迎えてしまうよ。

 

 

話は大幅に変わるが・・・

こんなサイトを見つけたんだけど・・・”World War II Enlistments -All Names Index-”

「第二次世界大戦徴兵(入隊?)-名簿?」

http://genealogytrails.com/hawaii/ww2namendx.html

 

なかなか興味があるリスト(名簿?)。

移民が始まって半世紀もたたないうちに太平洋戦争が起きた。

一世たちが移民地での開拓の苦難を経て、ようやく生活の基盤を築きつつあったころに、

不幸な戦争がやってきた。

恐らく、このリストは日系二世の徴兵リストじゃあ無いかな?

「第442戦闘部隊」から「第100大隊」(第100大隊)としてヨーロッパの戦地へ?

 

「このリストの人々が戦地に行き・・・果たして何人位の人が戻って来れたのだろう?」

 

「それに比べて・・・自ら命を落とすなんて・・・(いろいろあると思うけどさ!)」

 

※画像は・・・マウイ島・ラハイナ浄土院

 

Mahalo.