Aloha!!!
「著名な経営者が本やインタビューそして講演などで口にしたがらない真実。」
その口外しない真実が会社経営では非常に重要な事。
しかし、その真実を話す事は無い!何故なら?社内外的に都合が悪い事だから。
とある本を読んで「成程!こりゃあ口に出せないし書けないな?」と感じた。
だって・・・経営者が書いた本を社員が読む事もあるだろうから?
(俺達、社員はこんな風に思われて・・・でも現実だな?って・・・)
経営者が良く本やTVのインタビュー等で言う・・・、
「社員がいたからここまでこれた。」
「最も大事な経営資源は人である。」
「できるだけ 多くの社員を雇うことが社会貢献だ。」
「従業員を育てるのが経営者の仕事だ。」
そんなのは真っ赤な嘘であり外へ向けての言葉、重要なのは「売上」と「利益」。
企業にとっての一番のリスクは「従業員、それに伴う人件費及び福利厚生費等」。
(ただ松下幸之助や本田総一郎等の伝説の経営者は「人」を重んじていると思う。)
(創設者から雇われ経営者に変わると・・・人件費と広告宣伝費を先ずは削る!)
じゃあ・・・一流では無い経営者は何を考えているかと言うと。(箇条書きで)
・会社存続するためにはとにかく利益が必要。
・経営者の頭の中と従業員の心の中は全く異なる。
・従業員を家族扱いするのは愚の骨頂。
・どんなに飼育しても獣(けもの)は人間にはなれない。(意味分るよね?)
・ 部下に好かれる上司は「無能」。
・従業員一人当たりに払う本当のコストは幾らかを常に考える。
・思いつきで補充人員を採用しない。
・解雇を先延ばししてもお互いに良い事は無い。
・従業員は「出来ない」事を恥ずかしいと思っていない。
・時間泥棒の従業員は給料泥棒。
・上司が留守の間は部下は遊び放題。
・従業員のサボリ・盗みは日常茶飯事。
・従業員を平等に扱う必要など無い。
・賞与を出すことは経営者の義務では無い。
・業績連動型特別賞与のメリット、デメリット を常に考える。
・仕事が楽しいなんて嘘に決まっている。
・いくら営業活動をしても達成しなければ無意味。
・採用するのなら、異業種でも成功体験のある人。
・甘やかされて育った従業員が会社を破滅させる。
・従業員にはボーナスよりチャンスを与える。
等々・・・。
「成程!」「確かに!」「あれ?俺の事かな?」「キャー私だ!」って
声が聞こえて来るけど。
これらは、
一流企業の創設者が考えている事では無くて、一流企業の雇われ経営者や
一流企業にはなれない中途半端な企業の経営者が常に考えている事。
だって・・・一流企業の人間がこんな事チマチマ考えていないよね。
「もっと全体を見ているよね!」
考えているとしたらチマチマした部長や本部長クラスや人事・・・総務辺りかな?
(人事や総務はお金を生まないからね!おっさんは「お荷物部」と呼んでいた。)
でも、経営者で絶対こんな事しか考えていない人を知っている。
「国会議員でもあり居酒屋チェーン店の社長さん辺りは絶対に考えているね?!」
Mahalo.