チップ・・・

005376-1

Aloha!!!

 

「ハワイのガソリン代が安くなっているらしい?島によって値段が違うらしい。」

 

日本に比べるとハワイのガソリン代は安い。(1ガロン$4を切ったらしい。)

でも、米国本土に比べたらまだ高い・・・1ガロン$1位の差があるようだ。

それって本土からハワイの島々への輸送代だろう。(想像だけど。)

 

話は変わて・・・「チップ」についてだが・・・。

ハワイに到着後に最初に払うチップはレンタカー会社の移動バスで。

スーツケースを受け取る時に渡す「1ドル紙幣」。

おっさん家はスーツケースが2個だから1ドル紙幣を2枚。(帰りも同じ。)

 

これって・・・「紙幣」だから渡す時に絵になるし、渡しやすいよね!

(仮に、1ドルが日本円で100円として。今日現在は115円だけど。)

日本には100円札が無いって事!昔は有ったけどね・・・今は100円硬貨。

 

「もし、米国にも1ドル紙幣が無くて・・・日本と同じように1ドル硬貨だったら?」

スーツケースを受け取って・・・「さあチップを渡すぞ!」

(渡す時はクールに決めよう!渡し慣れてるぜ!を最大限アピールする。)

見栄を張りながら・・・そして・・・少し緊張気味。

掌に握りしめたのは1ドル硬貨・・・汗でビショビショ・・・(緊張してるから。)

「(満面の笑みで)サンキュー!」

渡そうとしたら、

汗に濡れた1ドル硬貨が掌からツルっと滑って・・・チャリーン・チャリーン。

アタフタしながら・・・おっさんは転がる1ドル硬貨を追いかける。

「困るよね!カッコ悪いよね!転がる音が寂しいよね!クールじゃないよね!」

 

「1ドル紙幣で本当に良かった!緊張で汗ばんでも滑る事も無いし・・・ね。」

そして、硬貨だと「『ガキの小遣い』じゃねーぞ!」って感じにならない?

チャリーン・チャリーンなんて音を聞きながら貰いたく無いよね。

 

もし、日本にもチップ文化があったらそこいらじゅうで、

『チャリーン・チャリーン』の音がしてるだろうな。」

 

「チップに慣れてないからね!」

 

Mahalo.