チップについて・・・

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ALOHA.

 

「寒かった!外出時に手が冷たくて指がかじかんで、スマホが操作出来ない。」

 

ちびしーい冬到来か!

そう言えば、暦の上では今日は「大雪(たいせつ)」だった。

この時期は、山岳だけで無く平野にも降雪のある時節と言う事から「大雪」。

熊が冬眠するのもこの時期らしい。

 

「でも、もう関東には11月24日に雪が降っちゃったもんね。」

 

 

 

 

「海外でのチップって不思議でしょうがない。」と考える今日この頃。

昔から不思議だったけど・・・。

 

チップ制度があるのはアメリカやカナダだけでは無い。

南米やヨーロッパの多くの国でチップを払わなくてはいけないらしい。

払わないと、嫌な顔をされて「チッ!」と言われる。

 

 

アメリカの場合は、雇い主が満足な給料を従業員に支払っていないから、

お客さんが従業員の給料補填してる訳でしょう?

「賃金が安すぎるんじゃあ無いの?だからチップで補っているんじゃあない?」

 

調べてみたらアメリカにも「法定最低賃金」ってのがある。

※日本は都道府県や業種に異なるが、時給 714〜932円(2016年)。

アメリカは、

連邦では時給 7.25 ドルまた州政府単位でも定められる高い方を適用するらしい。

最低賃金7.25ドルは2007年調べ、2015年は8ドル~10ドル程度。

 

「何だ!日本と変わらないジャン!じゃあ、何故?チップって制度があるんだ?」

 

実は・・・「アメリカではチップは賃金のみなされている。」

よって、チップを貰う職種の場合は連邦最低賃金は2.13ドルだってさ。

「チップを貰える仕事の場合は最低賃金が2.13ドルだって?激安い!」

 

低い賃金アップよりチップの方が稼げるんだろうな?

「成程ね・・・チップを強制的に請求する気持ちが分かるよ!」

 

「チップ制度って奴隷制度と深い関わりがあるのかも?それが今でも続いている?」

おっさんがアメリカ映画等を観て感じた事だから・・・定かでは無い。

 

そこで分からない事が出て来たぞ。

政府は「チップは賃金とみなされる。」と言っているが・・・。

だったら「チップに対する所得税等の課税はどうなってるの?」

 

「ひょっとしたら・・・チップって課税対象じゃあ無いのかもね?」

もし、チップが課税対象だったら誰も受け取ら無くなるよな。

 

MAHALO.

 

 

 

 

チップ・・・

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Aloha!!!

 

「ハワイのガソリン代が安くなっているらしい?島によって値段が違うらしい。」

 

日本に比べるとハワイのガソリン代は安い。(1ガロン$4を切ったらしい。)

でも、米国本土に比べたらまだ高い・・・1ガロン$1位の差があるようだ。

それって本土からハワイの島々への輸送代だろう。(想像だけど。)

 

話は変わて・・・「チップ」についてだが・・・。

ハワイに到着後に最初に払うチップはレンタカー会社の移動バスで。

スーツケースを受け取る時に渡す「1ドル紙幣」。

おっさん家はスーツケースが2個だから1ドル紙幣を2枚。(帰りも同じ。)

 

これって・・・「紙幣」だから渡す時に絵になるし、渡しやすいよね!

(仮に、1ドルが日本円で100円として。今日現在は115円だけど。)

日本には100円札が無いって事!昔は有ったけどね・・・今は100円硬貨。

 

「もし、米国にも1ドル紙幣が無くて・・・日本と同じように1ドル硬貨だったら?」

スーツケースを受け取って・・・「さあチップを渡すぞ!」

(渡す時はクールに決めよう!渡し慣れてるぜ!を最大限アピールする。)

見栄を張りながら・・・そして・・・少し緊張気味。

掌に握りしめたのは1ドル硬貨・・・汗でビショビショ・・・(緊張してるから。)

「(満面の笑みで)サンキュー!」

渡そうとしたら、

汗に濡れた1ドル硬貨が掌からツルっと滑って・・・チャリーン・チャリーン。

アタフタしながら・・・おっさんは転がる1ドル硬貨を追いかける。

「困るよね!カッコ悪いよね!転がる音が寂しいよね!クールじゃないよね!」

 

「1ドル紙幣で本当に良かった!緊張で汗ばんでも滑る事も無いし・・・ね。」

そして、硬貨だと「『ガキの小遣い』じゃねーぞ!」って感じにならない?

チャリーン・チャリーンなんて音を聞きながら貰いたく無いよね。

 

もし、日本にもチップ文化があったらそこいらじゅうで、

『チャリーン・チャリーン』の音がしてるだろうな。」

 

「チップに慣れてないからね!」

 

Mahalo.