人間の理想郷・・・

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ALOHA.

 

「川崎中1殺害の加害者達の画像がネット上に乱載されている・・・週刊誌にもね。」

 

主犯の18歳の加害者の家族までも・・・。

「まあ、この加害者の親父はかなりのアンポンタンだから、しょうがないけど。」

「此の親にして此の子あり」って感じかな?

「此の親にして此の子あり」は本来は良い意味で使うのだが、最近は違って来たね。

 

話は変わるが、

BS日テレ「小さな村の物語 イタリア」って番組だ大好きで毎週観てます。

(日曜日放映、土曜日に再放送。)

「人間の理想郷とは何か?」や「人生をどう生きるか?」を考える番組だ。

生まれ育った土地と歴史の中で・・・「正しく・美しく・暮らす人々」。

内容も優れているが、映像も非常に美しい。

濃くてカラフルな色。(絞りを・・・絞り捲ってる感じだ。)

 

「このコンセプトで、ハワイの番組が出来ないかな?!」と何時も考えてしまう。

ハワイで暮らすハワイアンや日系の人々の人生・・・焦らず、慌てず、欲張らず。

単なる癒しの番組では無く、そして物欲の番組では無い。

「ちゃんとしたハワイの・・・時を重ねた歴史や文化や生活を描いた番組を。」

 

チャラチャラしたお姉ちゃんや腐れタレントが・・・、

「チョーーッ此処のパンケーキ美味しい!ヤバイよ!ヤバイ!」

「正月ハワイに来たら、先ずはこの中華屋さんでハワイに来た!って感じる。」

「〇〇を買うんだったら、あそこの店の・・・あーだ、こーだ。」

もう、嫌だね・・・クダラナイね・・・アホだね・・・馬鹿だねーっつ。

 

昔、おっさんが一人でハワイ(オアフ島)へ行った時に、

「夕飯どうしようかな?」ってウロウロしていた時に焼肉屋の看板を見つけた。

「よし、今日は奮発して焼肉だ!焼肉でビールを浴びるぞ!」ってお店にイン。

席に通されて、メニューを眺めていたら・・・、

お店の韓国系の親父が「貴方は日本人?」

「そうだよ、日本人だよ。」

「ここの店は、梅宮辰夫が来るんだよ!」って。

(何だ?この親父?梅宮辰夫が来るから良い店なんだって事を言いたいのか?)

そこでおっさんは「梅宮辰夫ってハワイで有名な人?知らないよ?」

「日本のTV に出てるよ!」

「そうなの?知らないけど・・・コメディアンかな?」

「有名だよ!日本人が来ると、この店は梅宮辰夫が来るんだ!凄い!って言うよ。」

「そうなんだ?知らないよ梅宮何とか・・・何て・・・それよりビール頂戴。」

親父は首を傾げながらビールを取りに行った。

 

ハワイの店が「梅宮辰夫やとんねるずの〇〇が来る店」ってアピールしないでよ。

「そんなの興味無いし!むしろ・・・そんなのが来るんだったら行かないよ。」

 

だからホノルル嫌いなんだよね!日本人の「チョー」や「ヤバイ」が聞こえるから。

「偏見に満ち満ちたおっさんでした・・・うっふ。」

 

MAHALO.