世界文化遺産・・・

1832-3

ALOHA.

 

「勿論、今日も雨。当然、明日も雨。しかし予報が変わって週末は晴れそうだ!」

 

昨日は七夕だったが雨の為に、星どころか涙雨の七夕となった。」

七夕だからっと言って何かある訳じゃないし、七夕だからって燥ぐ年でも無い。

「有って無い様な節句の一つだ。」

 

「この長雨でバナナがスクスク育っている・・・風も無いので葉っぱが綺麗。」

 

「近所に、こんな天気なのに洗濯物を干している!根性の座った家主だな。」

「湘南ならではの光景だな。」と感心していたら・・・、

昨年、認知症になり4日間行方不明になった旦那さんが居る家だ。

その後、旦那さんは老人介護のホームへ。

「いよいよ・・・奥さんもヤバイのか?」と不安になる。

 

「誰かが教えてあげないと、雨の日は洗濯物を干しても乾かないよ。」って。

 

 

季節の挨拶が終わったので・・・(前段は季語でスタート)

 

「明治日本の産業革命遺産」が世界文化遺産への登録が正式に決まった。

(世界遺産=世界文化遺産、世界自然遺産、世界複合遺産の分類がある)

 

何だかんだと韓国と揉めていた様だ。

「そんなに揉めるんだったら、別に世界文化遺産の登録しなくても良いジャン!」

「世界文化遺産に登録されてメリットあるの?」

 

「メリットはアリアリなんだよね!しかしデメリットもアリアリなんだよね!」

 

・世界文化遺産のメリット

経済効果・・・世界文化遺産ブランドで観光資源と地域経済の活性化。

 

・世界文化遺産のデメリット

歴史的価値の維持・・・観光化となり観光振興に貢献した遺産がダメージを受ける。

 

余は、

知名度が上がり国内外からの観光客が押し寄せて来てお金を沢山落としてくれる。

しかし・・・。

人が集まる所には必ずと言っていいほど、車・ゴミ・悪戯・破壊等の観光公害。

(住民のプライバシー侵害、交通量が増え振動騒音や事故、ゴミ等衛生問題等々。)

「お金は入ってくるけど、出て行くお金も多い。」て事だな。

入って来るお金と、出て行くお金のバランスが崩れると「入場等の有料化」となる。

※富士山の登山が有料になったもんね。

 

「きっと、有難迷惑だと思っている人達も多いと思うよ!うっふ。」

 

冷静に考えたら。

ワイピオ渓谷やカラパナに、訳の分から無いおっさん達みたいなのが行って、

ワイワイ・ガヤガヤ騒いで、写真をパチパチ撮って・・・。

一円も1セントも落とさないんだからね・・・「住民にとっちゃあ迷惑な事だ。」

 

「でも、ワイピオ渓谷にお店が無かったからな。あったら木刀でも買ったのに。」

「歩いてワイピオ渓谷に入る人達用に木刀や杖を売れば良いのに。」と思った。

 

「あの坂道は杖が無いと辛いよ!おっさん、杖とスニーカー売ろうかな?」

 

※Papaya Growth を更新しました・・・小さな変化が少し大きくなった。

 

MAHALO.