ALOHA.
「5歳の幼稚園児が『お兄ちゃんといっぱい話すために』と手話検定試験に挑戦。」
そして、全国手話検定試験の5級に最年少5歳(幼稚園生)で合格した。
本当に情けないけど、おっさんは手話に検定試験がある事自体知らなかった。
7歳のお兄ちゃんに聴覚障害があり「もっとお兄ちゃんと話したい!」と、
1歳より手話を勉強し・・・この度、全国手話検定試験5級の合格した様だ。
「お兄ちゃんといっぱい話せるから、手話は楽しい」だって。
「健気(けなげ)で、賢い幼稚園児だね!ハッピーな話題だなーっつ!」
因みに、全国手話検定試験5級レベルを調べてみた。
(手話検定は、1級・準1級・2級・3級・4級・5級の段階がある様だ。)
※別に、手話技能検定ってのがあるが、これはNPO法人が運営している。
ろう者との会話に興味を持ち、挨拶や自己紹介を話題に手話で会話ができる程度の
力を問うレベル・・・単語数200~300語。
試験内容は・・・手話での読み取り、手話によるスピーチ、手話での会話。
「なかなか大変な検定試験だ!」
「目的があっての習得、単なる美談ではないのかもしれないね。」
「おっさんなんか、障害無くても母親や姉妹と15年以上会話してないからな。」
「あっつ!それは・・・頻繁に面倒な事が起きるからだった!・・・うっふ。」
MAHALO.