中国の列車内はゴミ溜め・・・

ALOHA.

 

「不気味な画像を見つけたので・・・何と!中国の遠距離列車の社内の画像。」

 

巨大な国家だから教育や躾(しつけ)が浸透しきれ無いのだろうか?

「こんな画像を見たら乗りたく無いねーっつ!」

 

「こりゃあ、最悪だ!おっさんだったらこんなのに乗ったら吐いちゃうよ!」

 

谷崎潤一郎の「陰翳礼讃(いんえいらいさん)」を読んだ事がありますか?

・陰翳は「陰影」= 光の当たらない暗い部分で影と言う事。

・礼讃は「礼賛」= 敬い褒め称えると言う事。

「陰翳礼讃を今風に言うと・・・『影ってチョースゲー!』って感じかな?」

 

この「陰翳礼讃」の内容は、

まだ電灯が無かった時代は今日(こんにち)と違った美の感覚を論じた。

西洋は限り無く影を無くすために部屋を明るくした、

しかし日本は影を作るために余り部屋を明るくしなかった。

日本は影の中で生える芸術を作り出した、それが日本古来の芸術の特徴である。

 

横道に逸れたが・・・、

その谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」に中国の列車内の汚さを嘆いてた。

「1939年の小説だけど、この時代から中国の列車内は汚かったんだ!」

 

「清掃する人も可哀そうだね!でも・・・清掃も大雑把なんだろうね?!」

絶対に乗りたく無い!

 

MAHALO.