ALOHA.
「朝は風も無く良い天気だった・・・今夜から明朝に掛けて爆弾低気圧が襲う。」
Yahooの天気予報では・・・午後から風速8m/s、明朝13m/s。
海の近くの我家は、この数字以上になるんだろうな?
今、非常に穏やかで秋晴れなのに・・・「天気って不思議だ。女心と秋の空か?」
朝から植物を家の中に避難した。
ストレチアが数個の蕾を付けていた・・・今年も元気良く咲かせそうだ!
ほったらかしにしていた3年前に植えたパイナップルが1m位の高さになっていた。
実を付ける気配は全く無し。
イチジクを運び入れる時に・・・。
「こんなのを発見した!脱肛の様な物・・・これは実かな?」
実が成るには時期的に遅いと思うが。
「今後、要観測注意だな。」
これから近所のヤブ医者に行って薬を貰わなくては。
今まで行っていた病院は先月から行くのを止めた。
「兎に角、やたら採血して薬を増やそうとしやがるので!」
「先月、この年齢になってアレルギーの薬を処方しやがった。」
おっさんは、ハウスダストやダニとは何十年もお付き合しているのに、
今更になって「薬で治しましょう。」だって・・・それも1万円(2カ月分)の薬。
「やめてよ!お金は天から降ってくるんじゃあ無いんだぞ!」
完全に薬局とタッグを組んでいるんだろうな?
「どんどんお客を流してくださいよ。それなりのバックマージンを渡しますから。」
「ウヒヒヒッ・・・お主も悪やなーっ!今月は大量に薬を処方するよ。」
「先生!ご自宅を建て替える様で・・・檜の柱を5~6本プレゼントしますよ。」
「ウヒヒヒッ・・・来月は今月の倍・・・薬を処方するよ。」
「先生!当薬局が責任を持って玄関先に、本物の大理石を敷き詰めますよ。」
「ウヒヒヒッ・・・ハワイに行きたいから、全患者を採血しちゃおうかな?」
「先生!ハワイ旅行は勿論、ラスベガスもプレゼントしちゃいますよ!」
「ウヒヒヒッ・・・お主は悪魔だな!私は悪魔が大好きだよ。ウヒヒヒッ・・・。」
今日行くヤブ医者は、患者が要望した薬をちゃんと処方してくれる。
待ち時間もゼロ・・・待ち時間がゼロという事は・・・予約制も無し。
患者「風邪引いた様なんですが。」
医者「風邪ですか。風邪薬処方します。」
患者「血圧が高いんですが。」
医者「血圧が高いですか。血圧下げる薬を処方します。」
って感じ。
きっと・・・。
患者「死にそうなんですが。」
医者「死にそうですか。死亡診断書を発行しますね。」
何て・・・遣り取りがありそうだな?!
「バナナを家に入れてから・・・そんなヤブ医者にこれから行きます。」
「風が強くなら無ければ良いが。皆さん、早目に帰宅してビールでも飲んで。」
MAHALO.