ヤブ医者・・・

7703-3

ALOHA.

 

「朝は風も無く良い天気だった・・・今夜から明朝に掛けて爆弾低気圧が襲う。」

 

Yahooの天気予報では・・・午後から風速8m/s、明朝13m/s。

海の近くの我家は、この数字以上になるんだろうな?

今、非常に穏やかで秋晴れなのに・・・「天気って不思議だ。女心と秋の空か?」

 

 

朝から植物を家の中に避難した。

 

ストレチアが数個の蕾を付けていた・・・今年も元気良く咲かせそうだ!

ほったらかしにしていた3年前に植えたパイナップルが1m位の高さになっていた。

実を付ける気配は全く無し。

 

イチジクを運び入れる時に・・・。

 

000604-1

「こんなのを発見した!脱肛の様な物・・・これは実かな?」

実が成るには時期的に遅いと思うが。

「今後、要観測注意だな。」

 

 

これから近所のヤブ医者に行って薬を貰わなくては。

今まで行っていた病院は先月から行くのを止めた。

「兎に角、やたら採血して薬を増やそうとしやがるので!」

 

「先月、この年齢になってアレルギーの薬を処方しやがった。」

おっさんは、ハウスダストやダニとは何十年もお付き合しているのに、

今更になって「薬で治しましょう。」だって・・・それも1万円(2カ月分)の薬。

「やめてよ!お金は天から降ってくるんじゃあ無いんだぞ!」

 

完全に薬局とタッグを組んでいるんだろうな?

 

「どんどんお客を流してくださいよ。それなりのバックマージンを渡しますから。」

「ウヒヒヒッ・・・お主も悪やなーっ!今月は大量に薬を処方するよ。」

「先生!ご自宅を建て替える様で・・・檜の柱を5~6本プレゼントしますよ。」

「ウヒヒヒッ・・・来月は今月の倍・・・薬を処方するよ。」

「先生!当薬局が責任を持って玄関先に、本物の大理石を敷き詰めますよ。」

「ウヒヒヒッ・・・ハワイに行きたいから、全患者を採血しちゃおうかな?」

「先生!ハワイ旅行は勿論、ラスベガスもプレゼントしちゃいますよ!」

「ウヒヒヒッ・・・お主は悪魔だな!私は悪魔が大好きだよ。ウヒヒヒッ・・・。」

 

 

今日行くヤブ医者は、患者が要望した薬をちゃんと処方してくれる。

待ち時間もゼロ・・・待ち時間がゼロという事は・・・予約制も無し。

患者「風邪引いた様なんですが。」

医者「風邪ですか。風邪薬処方します。」

患者「血圧が高いんですが。」

医者「血圧が高いですか。血圧下げる薬を処方します。」

って感じ。

 

きっと・・・。

患者「死にそうなんですが。」

医者「死にそうですか。死亡診断書を発行しますね。」

何て・・・遣り取りがありそうだな?!

 

「バナナを家に入れてから・・・そんなヤブ医者にこれから行きます。」

 

「風が強くなら無ければ良いが。皆さん、早目に帰宅してビールでも飲んで。」

 

MAHALO.