ALOHA.
「市議会議員選挙も昨日で終了し静かな町に戻りました。」
藤沢市議会議員選挙の投票率が何と38%・・・10人の内4人が投票所に向かった訳だ。
正直、訳分から無い茶番ぽい選挙なのに良く38%の人間が行ったよ。
恐らく、共産党や公明党支持者は必ず投票に行くから38%
46人立候補に対して定数36人。
2,300票以上であれば当選(多いだか?少ないんだか?良く分から無い。)
おっさんの知り合いも下位の方で当選してた。
立候補する度に所属政党が違う・・・維新、みんなの党、そして今回は無所属。
月々565,000円の給料が4年間確保出来た訳だな。(1,469自治中151位の報酬)
「良いね!兼業議員だから、片手間に議員活動で済むもんね?!」
「当選者は、祝杯の毎日だろう?取り敢えず4年間は生活が安定するから。」
一人気になった立候補者がいた。
数カ月前に、家のチャイムが鳴り・・・出てみると。
品の良い白髪の男性が立っていた。
「4月の市議会議員に共〇党から立候補予定の〇〇です。」と言いながら、
手作りの小冊子を手渡された。
この小冊子が手作り丸出しなんだけど、一生懸命に作った事が分かる物だった。
「頑張ってください。」と言うと・・・、
「宜しくお願い致します。」と深々と頭を下げて帰って行った。
それ以降、近くの小さな交差点に立ち・・・毎日一人ぼっちで街頭演説をしていた。
雨の日も・・・晴れの日も・・・強風の日も・・・宮沢賢治状態で。
お祭り騒ぎの立候補者達の中で、唯一信念を持って選挙活動を行っていた。
その立候補者は・・・下から3番目だけど・・・当選していた。
「地道な努力が実を結んだな!良かったね。」
おっさんの提案!
「今後の選挙は『この人には議員になって欲しく無い!』を選ぶのはどう?」
それだった、投票率はアップするんじゃあないかな?
だって、「この人になって欲しい!」なんて全く分から無いけど・・・、
「こんないい加減で、波乗りばかりやってる人は議員なる資格は無い。」は分かる。
余は、篩に掛けていく方法。
そうする事により、野々村ちゃんの様な人間は議員になる事は無い筈だ!
「我ながら名案だと思うけどな?!」
そうすれば、「議員に相応しく無い人」が明確に分かると思うけど。
「そして、本物を見分ける目が出来てくると思うのだが・・・と考える。」
「良い人を見分けるのは難しいがが、嫌な人を見分けるのは簡単だ。」
MAHALO.