雪が嫌いになった・・・

ALOHA.

 

「関東地方の平野部に20日の金曜日は雪が降る予報!あー嫌だ・嫌だ!」

 

電通を退社して新潟県の六日町にある会社に転職して以来「雪」が嫌いになった。

学生時代の冬はスキーロッジでバイトするほどスキーが楽しくてしょうがなかった。

が・・・六日町で生活し始めると雪が嫌いになった。

 

 

 

「3mも雪が積もる新潟県の六日町や十日町。」

 

朝起きて外を見ると正しく「銀世界」なんだが・・・「何故か?それ程寒くない。」

スーツに長靴を履いて1階の駐車場へ、会社に着くと長靴から革靴に履き替える。

(会社が借り上げてくれたアパートから会社まで車で5分、でもおっさんは車通勤。)

 

出勤時に会社の駐車場に車を停め、終業時には自分の車に積もった雪を降ろす。

「これが結構大変な作業。」

最初はモタモタ雪を下していたが1週間も経つと慣れて来る。

車に積もった雪を下している時に思う事は・・・「俺、何やってんだろう?」

 

冬の雪と4年戦ったけど・・・「もう、雪は嫌だ!東京に帰ろう!」となった。

※盆地のために夏は常に30度越えで蒸し暑い。

 

でも身体で覚えた事があって・・・「真冬に雷が鳴ると翌日に雪が降る。」

どうでも良い事だけどね。

 

「六日町の4年間で雪が大嫌いになった!雪を見ると六日町の悪夢が蘇る。」

 

 

新潟県に「新潟に杉と男は育たない。」って言葉がある。

この言葉は新潟県では禁句となっている。

 

言葉の由来は、

「冬には冷たい風が吹くため杉が成長し無い事、

雪の様に白い肌を持つ越後女の魅力に骨抜きになってしまい、

男が腑抜けになると言う事を表わした言葉。」

 

※おっさんが感じたのは・・・新潟の男は東京の男に比べてあまり働かない。

選挙活動と奥さんにしか興味が無い様な感じがしたけど・・・。

 

新潟県って離婚率が非常に低くて、離婚率が低い都道府県ランキング第2位。

「確かに新潟の男は地元を離れないね!越後女と離れ慣れないんだろうね?」

 

※新潟の人が関東に出て来て蕎麦屋を営む人が多い気がするが・・・「へぎそば」。

 

MAHALO.