ALOHA.
「寒中お見舞い申し上げます。」
年賀状を全く書かないおっさんは、今日寒中見舞いのハガキを制作した。
一応、酉年なのでNeneの画像を選んでみた、うっふ。
年賀状を書かないから年賀状が来ないのか?
年賀状が来ないから年賀状を書かないか?
「卵が先か?鶏が先か?」みたいなもんだな。
どっちにしろ住所が分からないので書きようが無いのが現実。
でも、毎年1枚だけは来る・・・その貴重な1枚は生命保険屋さんのおばちゃんから。
「そう言えば、3連休に久々に本屋さんへ行って本を購入した。」
書店へ行ったのは何年振りだろうか?
近所にあった書店が数年前に閉店してから書店には行って無い。
田舎に住んでいるため、書店に行くには電車に乗って行かなくてはならない。
3連休に、自転車で数年前に出来た「湘南T-SITE」にある蔦屋に行って来た。
行って驚いた事がある。
「今って本が凄く高い!本ってこんなに高かったっけ?!」
現代はインターネット社会だから本が売れ無い、よって発行部数が少ないんだろう。
発行(印刷)部数が多くても少なくても固定費は同じだから印刷部数で割ると、
1冊(1部)辺りが高くなるのは当たり前だけど・・・。
「専門書と旅行本を購入して4,000円也。」
旅行本や専門書等を購入する時は、必ず一番最後のページをチェックした方が良い。
一番最後のページを専門用語で「奥付(おくづけ)」って言う。
※発行年月日や著者や発行者名が書いてあるページ。
旅行本は情報が新しく無いと全く意味が無い。
例えば。
・〇〇〇〇年〇月〇日 初版第1刷発行 (発行したよ)
・〇〇〇〇年〇月〇日 改訂版や第3版1刷発行 (内容を改訂して印刷したよ)
・〇〇〇〇年〇月〇日 増刷または2刷や3刷 (内容はそのままで増刷したよ)
余は、重要なのは「版」の部分、「版」は印刷する前に製版や刷版を作り直した事。
印刷工程で製版や刷版を作り直したって事は、内容を変えたって事。
「刷」は全く重要じゃあ無くて「印刷機で刷ったよーっつ!」って事。
例えば、
夏目漱石の「吾輩は猫である」は、内容を変える必要が全く無いので、
第120刷発行等と書いてある。(逆に内容を変えたら不味いよね!)
情報誌や専門誌等で、
「版を何度も何度も繰り返している本は内容が常に新しくて売れている本となる!」
参考になったでしょう!
MAHALO.