Made in Bangladesh ・・・

002516-1

ALOHA.

 

「激寒い!今にも雨が降りだしそうな感じだ・・・温泉に行きたいな!」

 

露天風呂に浸かりながら冷たいビールでも飲みたい。

こんな事を考えるなんて「やっぱり日本人なんだーなっつ!」

 

 

話は変わるけど・・・。

スイスにClaudio Montesano ってカメラマンがいる。

そのカメラマンがバングラデシュのジーンズ工場(工場?)を取材した。

 

その工場で強制的に働かされている子供達。

・子供達の一日の給料はたったの日本円で18円。

・食事やシャワーそして就寝の全てを工場内。

・休みは一週間に半日。

 

画像はThe Telegraph のClaudio Montesano氏の画像。

http://www.telegraph.co.uk/news/picturegalleries/12025246/Beyond-the-label-Photographer-documents-garment-industry-in-Bangladesh.html?frame=3514092

 

「ジーンズに Made in Bangladesh って書いてあったら彼らの作業だ。」

おっさんは持ってないけど、ユニクロのジーンズはバングラデシュ製らしい。

 

こうして世界の衣料品大企業の富は形成されてる訳だよ。

そして大企業の従業員の事はちゃんと面倒見てるんだろう。

 

確かに、「安いモノは大好物なんだよな!」。

彼らの安い賃金が実現してくれてんだよね。

 

可哀想だとは思うけど・・・、

何をどうしなきゃいけないかはバングラデシュ政府が考えなきゃいけない事だ。

外国人が勝手に口出す事でもないと思う。

 

「これが資本主義社会の現実なんだ。」

もし、人件費を上げれば企業は人件費の安い国に工場を移す。

人々は安いジーンズに慣れてしまった。

 

「確かに、30年前のジーンズの値段より今の方が安い不思議な世界。」

 

MAHALO.