秘境駅の廃止・・・

001705-5

ALOHA.

 

「寒い!激寒い!(チョー寒いとは言わない)今日の最高気温は6度。」

 

東京や横浜では初雪が降った様だ。

平年より5日、昨冬より18日遅い初雪が観測された。

「やっぱり、今年は暖冬なんだな。」

 

 

 

「女子高生1人だけが使っていた秘境駅、卒業と同時に廃止へ。」

という記事を読んだ。

 

JR北海道・石北本線の旧白滝駅が、3月26日のダイヤ改正で廃止される様だ。

(何処にあるんだろう?と思い調べてみたら、サロマ湖の近く紋別郡遠軽町。)

70年近く使われてきた無人駅だが、主な利用者は通学に使う女子高生1人だけ。

その女子高生の卒業に合わせて、駅の使命を終えて旧白滝駅が廃止される。

 

「何か?久々に良い話じゃないか?JRは民営企業なのに・・・。」

 

一人ボッチで利用するのは少し寂しいかもしれないが、

反面、自分専用列車であり自分専用駅でもあるな。

 

おっさんが最も尊敬していた総理大臣の田中角栄が、

『鉄道は国民の利便の最たるものだ。効率性を高め徒食な職員の処分等は、

必要だが路線の廃止などは十分に検討するべきだ。

消防署や警察や自衛隊が赤字だからと言って誰が縮小・廃止を唱えるか。』

と発言した事を思い出した。

※「徒食(としょく)な職員」とは、「働かないで遊んでいる職員」の意味。

 

「 効率ばかり求めると、そこには人間性が欠如し始める。」と思う今日この頃。

 

MAHALO.