カンボジアには自立発展は無いな・・・

I forgot where this is…Maui? Kauai?

 

ALOHA.

 

「遂に最高気温が20度を切った、プノンペンの30度超えの蒸暑さが懐かしいよ。」

 

プノンペンで「蒸暑くて嫌になるよ!」何てブツクサ言ってたが・・・、

日本が寒くなって来るとプノンペンの方が良かったとブツクサ言っていた事を猛省。

この寒さで少し風邪気味状態。

「蒸暑かろうと何であろうと、やっぱり暖かい方が身体には良いな。」

 

 

 

 

「そう言えばプノンペンで日本の消防車を見た。」

車通りの少ない道端に停車していた。

運転席を覗いたら消防士らしい2人が昼寝中だった。

日本の消防士の様に制服を着ていなかったが、消防車に乗ってるから消防士だろう。

 

「ねっ!お昼寝してるでしょう?!こんな事は日本では決してあり得ない!」

 

「〇〇〇市消防本部」の「〇〇〇」は薄く「夷隅郡」と書いてあった。

夷隅郡と言ったら千葉県の有数のサーフポイントでもある。

「この消防車は日本の千葉県からやって来たのか?日本からの払下げかな?」

 

帰国後に「カンボジアの救急と消防」に付いてネットで調べてみた。

「JPR 日本国際救急救助技術支援会」がカンボジアへ支援している様だ。

JPRがカンボジアに支援し指導してきたRRC711部隊。

日本の救急救助や消防防災の知識と技術そして医療関係等を指導している。

 

詳細は特定非営利団体「JPR 日本国際救急救助技術支援会」のサイトで。

http://www.jpr.gr.jp/index.html

 

プノンペンには消火栓が84箇所しか無く、放水ホースも凄く少ないんだってさ。

だから火事が起きると大体が全焼してしまうらしい。

 

日本が一生懸命に支援しているのに・・・2人仲良く消防車の中で昼寝してたけど。

「やぱりカンボジアって後進国だ!『支援されて当たり前』と思ってるだろうな。」

 

 

MAHALO.

 

 

 

 

 

今朝は4時半起床・・・

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Aloha!!!

 

「今朝の4時半頃・・・救急車のサイレンで目が覚めた!」

 

窓を開けて外を見ると・・・、

「わお!凄い事になってるゾ!」

消防車(これは消防車なのか?)2台と救急車1台が・・・

「火事でもないのに消防車が来るんだろう?」

良く見ると・・・「ポンプ車」って書いてある。

「何故?ポンプ車が2台も?」

 

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凄い数の救急隊員や消防隊員・・・ぱっと見ただけで十数人もいる。

「一体何があったんだ!」

この後、救急車は急患を乗せて大慌てで発車した。

 

後で調べて分かった事だが・・・。

 

消防では、救急車と消防車が同時に出動することを「PA連携」と言うらしい。

ポンプ車(Pumper)と救急車(Ambulance)が同時に出動するもので、

双方の頭文字から「PA」と言うらしい。

「ファイヤ・クイック・エイド (Fire Quick Aid?)」とも呼ばれているらしい。

 

ネットよりコピペ(小保方さんもお得意のコピペ)

「救急車よりも早く現場に着けたり、多くの人手が必要な救急活動だったりする場合、消防車が連携して活動する仕組み。但し消防車は救助に従事する人や機材を運ぶが、患者は運べない。人手確保や到着時間の短縮により、敏速な救急活動や救助率向上が期待される。」

 

「成程!成程!素晴らしい連携プレイだ!」

心肺機能が停止した急患に対して多くの救急資器材を必要とする場合や、

階段・通路等が狭いために急患の搬送が難しい場合等、救急隊員だけでは、

対応が困難な事態に備えるためらしい。

119番の要請があった時点で、

指令センターが内容から必要と判断された場合に連携するようだ。

 

「余は、救命率の向上を図っている訳だな!」

「何か?日本って素晴らしい国だな!」と久々に思ったよ。

 

早朝、4時半頃から多くの救急隊員や消防隊員が人命救出のため活動している。

それに比べて・・・、

昨日のブログに書いた「兵庫県議・野々村竜太郎」ってヤツは何だろうね?

こんなヤツは即クビにして・・・、

そいつに払っていたギャラや政務費を救急隊員や消防隊員に払ってやりたいね!

 

「今日、救急車に運ばれたのは心筋梗塞?脳梗塞?心肺機能が停止?」

 

「これから増えるよ!一家に1人ないし2人は老人が居るからね!気を付けないと!」

「その・・1人ないし2人の老人の中に・・・おっさんも含まれる・・・と。」

 

Mahalo.