何十年前の日本と同じ・・・

Keauhou, Big Island…Pua melia.

 

ALOHA.

 

「カンボジアの話だけど・・・カンボジアの最低賃金は月給170ドル。(2018年度)」

 

これは縫製・製靴業に従事する人の2018年度最低賃金が月額170ドル。

カンボジアには1,000の縫製・製靴工場がある様だ。

工場に勤める約100万人に2018年1月1日より月給170ドルの最低賃金が適用された。

これでも昨年より11.1%アップした。

 

この2つの業界は国が定めた最低賃金より42ドル高い。

国が定めた最低賃金は128ドル。

 

月給170ドル × 12カ月=年収2,040ドル(日本円で約230,000円 1ドル=112円で計算)

「年収230,000円は縫製・製靴業界の最低年収でもっと貰っている人もいるよな。」

 

「日本で年収230,000円と言うと何時頃の時代だろうか?」と思い調べてみたが、

日本のサラリーマン年収の統計が昭和40年(1965年)から始まったので、

年収230,000円の時代が何時頃なのか分からない。

サラリーマン年収の統計が始まった昭和40年(1965年)の平均年収は447,000円。

「おそらく日本が昭和30年代頃の賃金が200,000円台だったんじゃあ無いのかな?」

 

今回、プノンペンに行って感じたのは・・・「40年前頃の日本に似ているな。」

(これはあくまでもおっさんが感じた事で)

 

「こんな風景は日本にもあったんじゃあない?40年以上前に・・・。」

 

プノンペンは不思議な街で歩いている人を見かけない!自転車に乗ってる人は数人。

「殆どの人がバイクで移動している、バイクを持つ事がステータスなんだってさ。」

 

 

【追記】

プノンペンで歩いているのは観光客か現地の貧乏人なんだってさ。

現地の人達は歩いている人と自転車に乗ってる人を貧乏人と馬鹿にしている様だ。

(プノンペンでホテルを経営する日本人オーナーが教えてくれた)

 

 

MAHALO.

 

 

 

 

 

昭和~平成の大地震をチェック・・・

Honokowai, Maui Island…Red-crested Cardinal.

 

ALOHA.

 

「昨日の平成30年北海道胆振東部地震で今日まで死亡22人・安否不明16人。」

 

現在145万戸が停電しているが今日中には55万戸まで減らすとの事。

今でも10分おきに震度1~3の余震が続いている。

 

 

ちょっと調べてみたのだけど・・・。

昭和・平成時代にマグネチュード7クラスの地震は49回も発生している事が分かった。

昭和時代(64年間)に36回、平成(30年間)になってから13回。

※厳密に言えば昭和は64年1月7日まで、平成は1月8日からだから1年マイナス。

93年の間にマグネチュード7以上の大地震が49回発生しているって事は、

約1.89年に1回は発生している事になる。

 

「約2年に1回マグネチュード7以上の大地震が発生するって事になる!」

 

昭和・平成時代で特に被害が大きかった地震を書き出してみた。(死者1,000人以上)

・1927年 北丹後地震 M7.3  死者2,925名

・1933年 三陸沖地震 M8.1  死者・行方不明者3,064名

・1943年 鳥取地震 M7.2  死者1,083名

・1944年 東南海地震(紀伊半島沖)M7.9  死者・行方不明者1,223名

・1946年 南海地震(紀伊半島沖)M8.0  死者1,330名

・1948年 福井地震 M7.1  死者3,769名

・1995年 阪神淡路大震災 M7.3  死者6,434名 負傷者43,792名

・2011年 東日本大震災 M9.0  死者16,278 行方不明者2,994名

 

これらを見ると平成になってからの地震の被害が非常に大きい事が分かる。

「嫌な事を言うけど、順番的にそろそろ関東地方辺りで大きいのが・・・。」

 

 

MAHALO.