ALOHA.
「不謹慎かも知れないが・・・脱獄犯は23日間も良く頑張って逃げ続けたな。」
4月8日に愛媛県の松山刑務所大井造船作業場から受刑者が昨日発見され逮捕。
発見された時の所持金が2万円だって。(おっさんより大金持ちだ)
刑務所に居たのだから所持金は0円だったのに所持金2万円か・・・凄い集金力だ!
警察は昨日まで向島(むかいしま)を述べ1万5,000人体制で捜索していた様だが。
脱獄犯は24日には向島から泳いで広島に移動していた。
「警察は25日~昨日の30日まで脱獄犯が居ない場所を一生懸命捜索していた訳だ。」
きっと捜索していた警察官の数名(数十名?数百名?)は、
「もう此処には居ないじゃあ無いの?海を渡ったんじゃあないの?」
「上司が此処に居る筈だからって言うけどさ、こんだけ探しても居ないジャン。」
「とっくに遠くに逃げたんじゃあないの?」
何て思いながら捜索していたと思う。
確かに島の一部の男性住人達が、
「海水温が13度だから冷たくて泳げないよ。」
「此処は水流が急なので向こう岸迄泳ぐのは大変だ。」等々言っていた。
しかし、島のお婆ちゃん達は、
「向こう岸迄たった200mだから、子供の頃はみんな泳いで渡ってたよ。」だってさ。
何で?警察の上の方の人達はお婆ちゃん達の意見に耳を傾けなかったのだろうか?
「海水が冷たい+流れが速い=じゃあまだこの島に居る。」って結論で、
5日間無駄に捜索していた・・・赤外線カメラや警察犬まで導入して。
「やっぱりさ、上司は色々な事を想定して部下に指示し無いとね。」
結局は広島のインターネットカフェからの通報で逮捕となった。
そして脱獄犯が捕まった時に言った言葉が大笑いだ。
「刑務所での人間関係が嫌になった。」・・・だってさ。
まるで会社勤めのサラリーマンみたいな事を言ってるらしいぞ。
「何か?何もかもが茶番だなーあ。昔のドリフターズのコントの様な今の日本。」
この脱獄犯は何年の刑期が追加されるのだろうか?ますます人間関係が悪化するな。
MAHALO.