ALOHA.
「大きな桜の木がある豪邸の老夫婦の引越が終わった、後ろ姿が寂しそうだった。」
1カ月前位に書いた我家の斜向かいの大きな桜の木がある豪邸の引越が本日完了した。
8月8日「親父は維持出来ていたのにな・・・」を参照して。
敷地面積は何百坪位あるんだろうか?200坪かな?250坪位かな?どうだろうか?
敷地面積の半分は母屋そして半分は庭それ以外に車が4台停められる駐車場。
その庭に大きな桜の木がある。
この1カ月間は何回かに分けて粗大ゴミの車やら引越し業者がやって来た。
大きな家からマンションに引越すから粗大ゴミの量が半端ない量。
今日は最終の粗大ゴミの廃棄だった様でトラックが2台。
「知ってる限り3世代の歴史の殆どが粗大ゴミになった・・・寂しいもんだね。」
「時代なのかな?これが現実なんだろうね。」
この近辺は昔々は大きな家が建つ別荘地だったが・・・今ではマッチ箱の家が沢山。
大きな家を売ると其処には同じデザインのマッチ箱の家が5~6軒建つ。
マッチ箱の家には必ず小さなウッドデッキと片側しかドアが開けられない駐車場。
家のローンを75歳まで払い続ける・・・これが日本の「1憶総中流家庭」の現実。
病気やリストラそして年金が貰え無くなる何て考えちゃあ絶対に駄目!
「健康体で長生き!我社に限ってリストラは絶対に無い!年金は満額貰える!」
こう考え無いと・・・頑張れ!ローン・レンジャー!
この老夫婦は大きな家を売って老後は安泰だろう!だって1坪75万円として・・・。
「計算はしない!老夫婦の残された人生をゆっくり・のんびりと過ごせる金額だ。」
MAHALO.