親父は維持出来てたのにな・・・

Hana, Maui Island…Haneoo Rd.

 

ALOHA.

 

「代々続く家を自分の代で手放す事って相当な決心が必要だろう?何故俺の代で?」

 

昨日に書いた斜向かいの大きな家に住む老夫婦は今月一杯で引っ越して行く。

今日も粗大ゴミ処分業者の大きなトラックが数台来て家具等を積込んでいた。

大きな家なので2トン車が3台も。

「全て思い出が詰まったモノばかりなんだろうな?少し悲しくなって来る。」

 

「親父も・・・祖父も家を維持出来ていたのに・・・何故に俺の代で・・・。」

って思いなんだろうな?

 

「中小企業の会社経営は三代目が潰すって言うけど・・・家もそうなのかな?」

 

老夫婦の家は芸術一家だった。

親父さんは彫刻、お袋さんは美術の教師、長女は版画家、次女はケーキ屋経営。

「悲しいかな?どの職業も儲からないね。」

「祖父がこの大きな家を建ててくれていたから芸術をやっていられたのかもね?」

「男の子供が出来なかったからかな?」

何か?色々考えちゃうね・・・大きなお世話か!

 

 

広い敷地に2人しか住んでいなかった処にウサギ小屋6軒造って一気に何十人となる。

「人口は減ってるけど人口密度は上がってる!人口密度が全国均一にしないとね。」

 

 

MAHALO.

 

 

 

 

 

 

湘南は少子化とは無縁・・・

ALOHA.

 

「少子化!少子化!って大騒ぎしてるけど、ここ湘南地区は少子化には全く無縁!」

 

寧ろ湘南地区(おっさんが住んでいる辻堂エリア)は子供が異常に多い。

そこいら中からガキの泣声や発狂した悲鳴が聞こえる。

近くに保育園や小学校そして中学校がある。(500m圏内に)

 

周辺の小学校や中学校は増設工事を頻繁に行っている。

教室が足り無い様だ。

 

 

子供が多い原因は・・・。

地主が固定資産税を払えなくなって来て、持て余している土地を売り捲っている。

そしてマッチ箱(20坪程度)の様な家を6~8軒の建てる。

 

建売住宅を購入した人達は、

「40平米の団地から20坪の家になったので、あと2人位子供を作ろうか。」となる。

 

年老いた地主が土地を売る事により、そこは20~30人の集落が出来上がる。

(今まで2人しか住んでいなかったスペースに、20~30人住む事になる訳だ)

 

 

そして、最近のガキ達は悲鳴の様な泣き方をする。

家でも道路でもショッピングセンターでも・・・電車の中でも。

「通常の泣き方では無く殆ど悲鳴だ!しかも永遠に悲鳴が続く。」

親は「あら、あら、どうしたの?」と言いながらユニクロで服を選んでた。

おっさんの頃は泣いたり我儘言ったら横っ面2.3発張り倒されていたもんだ。

 

「別に全てのガキが嫌いだって訳では無い、躾をされてい無いガキが嫌いなだけ。」

躾されていないガキは犬や猫と同じ、ひょっとすると犬や猫の方が賢いかも?

犬達は「待て。」と言えば「待て。」をする。

躾されてされて無いガキは「待て。」と言えば「良し。」と言うまで泣き騒ぐ。

 

 

【因みに・・・調べてみた】

子供が出来て申請すれば貰える手当等

・児童手当

・医療費助成

・出産育児一時金

・出産手当金

・児童扶養手当

・特別児童扶養手当

・障害児福祉手当

・助産制度

・出産費資金貸付・出産費(融資)貸付

・未熟児療育医療給付

・妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)等医療費給付

・乳幼児等医療費助成制度

・ひとり親家庭等医療費助成制度

・自立支援医療(育成医療)給付

・私立幼稚園就園奨励費

・市立小中学校就学援助費

・市立以外の小中学校(国立・県立・私立等)就学援助費

・市立小中学校特別支援教育就学奨励費

・市奨学金(大学の奨学金)

・母子父子寡婦福祉資金貸付金

 

「何か?良く分からないけど・・・こりゃあ子供産まないと損だな!」

 

「子供ってペットでもあり、国からの子供手当や補助金取得の手段なんだな。」

波乗り仲間も子供4人・・・手当や補助金で外食したり車のローンの返済してるよ。

 

MAHALO.

 

 

 

 

 

少子化って言うより・・・

ALOHA.

 

「日本は人口が減っているから今後の発展は鈍い等云々って言ってるけど・・・。」

 

アメリカと日本の人口や面積等を比べて良く考えてみて欲しい。

 

【アメリカと日本の面積の差は約25.5倍】

・米国:9,626,630km²

・日本:377,835km²

 

【アメリカの人口は概(おおむ)ね日本の2.5倍】

・米国:323,980,000人

・日本:126,800,000人

 

【アメリカの人口密度は日本の9.8%(約10分の1)】

日本:335人/km²

米国:33人/km²

 

そして、重要な可住地面積を調べてみた。

可住地面積とは・・・総土地面積から林野面積及び湖沼面積を差し引いた面積。

 

アメリカ75%(9,626,630km² × 75% = 7,219,972km²)

日本33%(377,835km² × 33% = km² = 124,685km²)

※日本は面積377,835km² 内33%の部分しか人間が生活出来ない。

 

これらの数字から、面積の差以上に日本には住める場所が非常に少ない事が分かる。

絶対に数字を無視する事は出来ない。(数字は嘘を付かない!)

 

そこでおっさんはこう考えた。

「減ってるんじゃ無く、増えすぎたのが適正化していっているだけだろ。」

「これ以上人口が増えても住む処なんてね~よって事だ。」

 

 

「健康的にも精神的にも適切な人口密度になるまで人口は減らなくてはなら無い。」

とおっさんは思うけど・・・と考えた。

 

 

「日本の問題は人口が減っている事では無く、歪(いびつ)な人口構造である事。」

団塊世代が多すぎるのが一番の問題だって事だよな。

 

MAHALO.

 

 

 

 

子供が減っている・・・

05034-1

Aloha!!!

 

「湘南の田舎にいた汚いヤギ、側に寄るとヤギの匂いがした!」

 

話は変わるが・・・「子供の日」にちなんで(あっつ昨日か?)。

33年連続で子供の数が減っているらしい!

子供の定義は「0歳~14歳」。

 

2014年4月1日現在

日本総人口1億2,714万人(男6,138万人・女6,532万人)

65歳以上の人口=25.1%(3,179万人)

0~14歳の子供の人口=12.9%(1,633万人)

15歳~64歳の人口=62%(7,900万人)

 

でも、良く考えたら、「少子化」よりも「高齢化」の方が問題だ!

しかし・・・

子供をドンドン産まないと、何時まで経っても「高齢化社会は続くな!」

 

今の日本では無理かな?

初産の平均年齢が30歳オーバーしたらしいね!

十代後半~二十代前半で子供を産むと・・・

「育てられないしから捨てたり、殺したらしちゃうの多いし!」

二十代前半~二十代後半は・・・

「仕事と遊びに忙しくて生まないし!」

 

「出生率が2.0以上ないと人口が維持できない!」

「ちなみに、東京の出生率は1.06」

「出生率2.0をクリアーしている県は・・・ゼロ!」

 

「人口は減る一方で・・・子供はもっと減っている!」

「結局、今生きている人が・・・死んでしまったら・・・日本は終わり?」

 

Mahalo.