米国白人が使う侮蔑用語・・・

Photo : Pohoa, Big Island…Maku’u Farmer’s Market.

 

ALOHA.

 

「明後日は低気圧が発達して『春の嵐』の予報、『春一番』だったら良いのにな。」

 

丁度、朝の通勤時間が雨と強風で大荒れになりそうだ。

午前10時には雨と風は収まり最高気温が20度位になるってさ。

「何カ月繰りかの20度か・・・少し嬉しいなーーあ。」

 

 

 

 

「ところで “Chink” (チンク)って侮蔑(ぶべつ)用語を知っている?」

 

本来は “Chink” は「細い裂け目」「割れ目」「狭いすき間」って意味だけど。

“Chink” には別の意味(使い方)があって、

「米国の白人が侮蔑の意味で東洋人(主に中国人)を”Chink”と呼ぶ。」

 

何故?米国の白人が東洋人(主に中国人)を”Chink” と呼ぶのか?

「東洋人や中国人は細い目をしているから。」

 

19世紀末に急増した中国系移民を呼ぶのに使用した言葉。

米国人はアジア人移民の出身国を区別出来ないので

東洋人や中国人を”Chink” と侮蔑語としても使っていたらしい。

 

現在でも東洋人や中国人を”Chink” と呼ぶ一部の米国の白人がいる様だ。

 

米国のファーストフード店等で買い物した時のレシートを確認してしてみて。

「ひょっとしたら “Chink” って単語が印字されているかもしれないよ。」

 

 

MAHALO.