お盆は台風の影響で天気が崩れそう・・・

Hana, Maui island.

 

ALOHA.

 

「来週から台風10号の影響で雨の日が続きそう!凄く蒸し暑いお盆になりそう。」

 

Windy.comによると台風10号は15日の朝5時にはこの位置。

「15日夕方5時には高知県に上陸しそう・・・968hPaだから大型台風だな。

16日の12時には日本海に抜けて北上しそう。

 

17日頃・・・怪しい渦を見つけてしまった。

「恐らく台風11号じゃなーい!」

18日朝5時には既に996hPaと立派な台風11号に。

 

 

夏になって暑くなるのは嬉しいけど、台風シーズンでもあるから複雑な気持ちだ。

「9月19日からハワイ島へ行く。台風シーズンのど真ん中なので飛行機が心配。」

 

【追記】

上皇后美智子様が早期の乳がんと診断され8月下旬以降に手術を受けるとの事。

「早期発見出来て良かった!」

 

 

MAHALO.

 

 

 

 

 

 

2週間振りに更新・・・

Kee Beach, Kauai Island.

 

ALOHA.

 

「ブログを2週間サボってしまった!手術をした彼女も本日より会社に復帰した。」

 

彼女は昨月19日に手術を行い5日間入院後、2週間は自宅療養し本日から仕事開始。

昨日・一昨日と伊東でゆっくりと露天風呂に浸かって来た。

まだ本調子では無いが・・・。

手術で12cm切った傷口が非常に痛々しい。

 

「激混みの通勤電車が辛いので早めに家を出たけど始発以外は激混みだよね。」

激混み通勤電車は日本のサラリーマンの宿命だな・・・。

 

 

 

 

話は大幅に変わるけど・・・、

「ピエール瀧がコカイン使用の疑いで逮捕されたされたね!」

 

まさか!あの人が?って感じだったけど。

おっさんはピエール瀧に会った事も何も無いので・・・まさか?って可笑しいよな。

とある情報筋からサザンの〇田がそろそろヤバイって聞いた事があったので、

ニュースを一瞬見た時に「ついに〇田がパクられた?」と・・・。

 

ところで昔々はコカ・コーラにコカインが入っていたんでしょう?

麻薬中毒者が発生したので急遽コカの葉に変えたって話だ。

 

 

コカインや覚せい剤や大麻を使用して誰が逮捕されてもおっさんには関係ない。

「大きな悩みが・・・今日は灯油特売日!まだ寒い日が続く?買った方が良い?」

 

 

MAHALO.

 

 

 

 

 

 

えっ!もう明日退院だってさ・・・

Big island.

 

ALOHA.

 

「19日に5時間掛けて手術したのに、今日『明日退院しても良いですよ。』だって。」

 

19日にスゲー大きな臓物を摘出するために5時間掛けて手術した。

昨日までカテーテルを背中に挿していたのに・・・。

今朝「明日は退院出来ますよ。」って言われたらしい。

 

最近の病院って凄いよね・・・日帰り手術がある位だからね。

 

・現代人の身体が頑強になったのか?

・病院経営のために病床の回転率を上げるためなのか?

良く分からないけど・・・兎に角早く退院させるよね。

 

でもね・・・早目・早目に退院させるから「出戻り率」が高いと思うよ。

「まあ、病院からしたらリピーターが増えるから良いよな!」

 

100%完璧に治しちゃうと、その患者は来なくなるもんね。

70%位治しとけば・・・残りの30%のためにリピーターになる訳だね。

 

 

どんな業種も一元の客よりリピートしてくれる客が増える方が儲かるよな。

「明日からはゆっくりと実家や家で療養して治して行かないといけないな。」

 

 

MAHALO.

 

 

 

 

 

 

彼女が手術した・・・

Waipio, Big Island.

 

ALOHA.

 

「昨日、彼女が手術をした。一応問題も無く終わったけど・・・長かったなーあ。」

 

12時:病院到着。

手術の準備。

2時10分:手術開始。

6時10分:担当医が手術内容の説明及び切除した肉片を見せてくれる。

「今、縫合中です。後1時間で終了します。」

7時10分:手術室から出て来る。

7時30分:病室へ。

8時10分:病院から出る。

 

 

約8時間病院にいた内手術時間は5時間、何故か?病院にいると身体がゾクゾクする。

「今日、お見舞いに行ったら少しだけ元気だった。病院食が美味しくないってさ。」

 

 

MAHALO.

 

 

 

 

 

 

改めてICUの定義を認識した・・・

ALOHA.

 

「今日で16日雨が間降り続いている、7月は水不足の夏って騒いでいたのに。」

 

気象庁は「こんなに雨の 日が続くのは1977年以来40年振りの事です。」だって。

「気象庁も頼りねーな!結果を報告するだけだったらおっさんにも出来るよ。」

何のための過去のデータで、何のための専門知識何だろうか?

 

それを言うと「自然が相手だから!」何て言うんだろうな?

 

民間企業に勤めるサラリーマンだったら頸になってるな。

 

「今月の売上です。」

「えーーっつ!何でこんなに少ないんだ!」

「だって、お客さんが発注してくれないから。」

「そうか!そりゃあしょうがないな。」

「来月、頑張ろうな!」

「はーい!了解しました!今日はノー残業デイなので帰ります。」

「はい、お疲れさま。来月こそ頑張ろうね。」

「ウィース!お先きーす。」

 

「何て!なる訳が無いだろう!」

「営業活動日報を見せろ!何が出来て、何が出来なかったんだ!」ってなるよ。

 

 

 

 

「前戯が長くなってしまったが・・・彼女の父親の手術関連の話だが。」

 

8時間の長い心臓手術後、6日間でICUでの治療も終えて一昨日一般病棟に移った。

※心臓に5~6本のチューブ入っているためナースステーション前の個室にいる。

 

数日前にも書いたと思うが・・・手術を執刀してくれた医師曰く。

「ICUに居るって言う事は、何時死んでもおかしくない状況の患者である。」

※非常に無情で残酷な言葉だが、素人には患者の状態が分り易い言葉かもしれない。

 

一昨日、まだICUにいた義父をお見舞いに行った時に、

義父が「もう・・・此処に来てから2~3人死んだよ。」とボソッと言った。

※ICUのベットは全部で6個・・・その内の30~50%の患者は亡くなってしまうんだ。

 

「亡くなる時は、医師や看護師が急に慌しくなり患者の名前を連呼する様だ。」

 

今、一般病棟に移ってにこやかにしている義父だが、

ICUに居た時は「次は俺の番か?」・・・何て思っていたのかも?口には出さないが。

 

 

8時間の手術の間、彼女とおっさんは病院からPHSを持たされ病院内で待機していた。

※PHSを持たされるのは手術中何かあった時の為の緊急連絡用。

 

8時間の間は家族待機室(病院ではラウンジと言っていた)。

※長椅子が幾つかあるだけ、恥ずかしくも無く良くラウンジと名付けたもんだ。

 

手術室に入る前に家族に番号札が渡される。

我家は「12」。

※個人情報保護法で氏名の代わりに番号を付けられる。

※「これってどうよ?」って感じがしたが病院の方針だからしょうがない。

 

手術が終了した場合、番号を呼ばれ患者を「お迎え」に行くシステムと教えられた。

※この「お迎え」って言葉にも非常に違和感を感じた。

単純に「お迎え」って言葉は「迎え」を丁寧語にしたものだが・・・。

「幼稚園にお迎えに。」「駅に着いた人をお迎えする。」等々に使われるが、

良く葬儀で「天国からのお迎え。」や「故人をお迎えする。」等と使うジャン!

まあ、これも病院の方針だからしょうがない。

 

「番号」を呼ばれた患者のお迎え方法には3つのパターンがある事が分かった。

※結構チェックしてるでしょう?!そりゃあ8時間する事が無いからね。

 

1. 番号を呼ばれる ⇒ 手術後ベットに寝かされた患者と病室へ。

2. 番号を呼ばれる ⇒ 家族は打合室 ⇒ 手術後ベットに寝かされた患者と共に病室へ。

3. 番号を呼ばれる ⇒ 手術後の患者はICUへ直行 ⇒ 家族は打合室。

これは手術の難易度によってパターン化されているのかも。(想像だけど)

 

「義父の場合『3』のパターン。8時間の手術の流れ及び今後の傾向と対策の説明。」

 

 

もう一つ分かった事がある!時間があるからとことんチェックしてる。

 

通常は手術を終えた患者はベットに「仰向け」で寝かされて出て来る。

しかし・・・違う手術後の患者が1人いた。

「何と!ベットに俯(うつぶ)せに寝た患者が手術室から出て来た。」

 

「はっーーはーんー!きっと、これは臀部(でんぶ)系の手術だな?!痔かな?」

こんなチェックでもしてないと8時間持たないよ。

 

MAHALO.

 

 

 

 

 

病院に来る人達・・・

ALOHA.

 

「体温計によって体温が違う!そんな事ってあるんだろうか?でも、あった。」

 

昨日も書いた昔からの体温計と今日購入した体温計で計測すると、違う結果が出る。

「どれが正確なのか?どれが間違いなのか?全く分からない。」

でも、どちらも35度を基準にしているので・・・「まあ、熱は下がったな。」

 

 

 

 

「随分と間が開いてしまったが・・・彼女の父親の手術の日を振返ってみる。」

 

時は8月8日(火曜日)。

手術は10時開始。(1時間半前の8時半には手術室に入る)

よって、家族達は病院に8時集合。

おっさんは自宅から1人で病院へ向かった。(彼女は前日に実家で宿泊)

絶対に遅れては不味いので、おっさんの頭の中では病院着は7時と決めていた。

※広告代理店時代に教わった掟が・・・。

客先は15分前着・重要な案件時は30分前着・多くのスタッフを纏める時は1時間前着。

 

予定通りに7時に病院へ着いた。

先ずやらなくてはいけない事は喫煙所の確認。

(12時間も病院にいるので最低でも12本の煙草を吸う)

病院はまだ開業していないため守衛さんに喫煙所を確認。

「病院内には喫煙所は無いよ。病院の敷地外で喫煙して下さい。」と冷たい返事。

 

皆が来るのを待っていると・・・一人の小さな老婆がやって来た。

 

直ぐに守衛さんが対応した。

「診察ですか?面会ですか?」

「いや・・・仕事を探しに来た。」

「えっ?ここは病院ですよ。」

「〇〇さんが、そこに行けば・・・何らかの仕事はあるって言われた。」

「〇〇さんってどんな方だか分かりませんが、今は求人募集していませんが。」

「介護で何でも良いだけどね。」

「えーっつ!介護?今お幾つですか?」

「昭和9年生まれ。」(お年寄りはストレートに年齢言わないね?)

「昭和9年と言うと・・・えーっと・・・83歳ですか?」

と言いつつ守衛さんは老婆と外へ出て行った。

 

「病院到着してから10分程度・・・スタートから刺激的な出来事。」

12時間も此処にいたら刺激的過ぎておっさんは精神科に入院しちゃうかも?

 

結構、刺激的な出来事だよね・・・これが日本の現状。

83歳の老婆が働かないと生きて行けない日本。

「実は・・・あの老婆は認知症じゃあ無かったのかな?」

 

 

83歳の老婆の後にやって来たのは関西風の派手目のオバチャン。

 

声は青江三奈風のハスキーボイス・・・きっと酒焼けだろう?

※恐らく藤沢駅近くの2坪程度のスナックのママだな?

酒とカラオケで青江三奈風のハスキーボイスに仕上がった感じだ。

「診察ですか?」

「そうなの。これが紹介状。」

「はい、〇〇科ですね。」

「後ね・・・私は、あそこもおかしいし此処もおかしいのよ。」

「その、あそこと此処の紹介状はありますか?」

「無いわよ!1枚あれば十分でしょう?」

「いえ・・・紹介状が無ければ、あそこで5,400円と此処で5,400円掛かります。」

「えーっつ!そうなの!じゃあ・・・あそこと此処は要らないわよ!」

 

これにはおっさんも驚いた!

「1つの病気?疾病?で1枚の紹介状なんだ!」

確かに、おっさんも紹介状を書いて貰った時に「病名」が書いてあったな。

余は、紹介状に書いてある病名に関しては初診料だけなんだな?

 

※紹介状を書いて貰う時にお金取られるよね?確か750円位かな?(3割負担で)

紹介状無ければ5,400円取られるが、あれば750円で済む訳。

小さな医院や診療所に行って紹介状書いて貰って大きな病院へ行った方が得策だ。

今、小さな医院や診療所は大きな病院への紹介状を乱発している。

しょうがないよ、自分達の能力や設備では治す事が出来ないんだから。

 

病院へ着いて・・・まだ30分しか経ってい無いのに刺激的だ・・・この人間模様。

「しびれるねーっ!普通に生きているだけじゃあ味わえない刺激。」

早朝の病院は、新橋地下街の立飲屋で飲んでるより面白いかも?

 

 

「手術が終わるまでの8時間にあった出来事。」・・・長くなるので次回に。

下の画像の外人さんが非常に印象的だった。

 

「奥さんが手術室から出て来るのを待つ旦那さん。」

 

「病院にビールでも売ってたら、ビールを飲みながら一日中居られそうだよ。」

腐った映画や演劇を観るより病院で起きてる事は深いよ!

 

MAHALO.