犯人の弟が堂々としていた・・・

Photo : Kona, Big Island.

 

ALOHA.

 

「米国ラスベガスで起きた銃乱射事件の犯人の弟が顔を出してTV取材に答えてた。」

 

しかも家の前で堂々と・・・日本では到底考えられない。

日本だったら取材に答えるどころか、親族全員さっさと遠い所に逃亡しているよ。

米国人は個人主義で自己主張が強くて身内が犯罪を犯してもハッキリものを言う。

自分の主義や主張に重きを置き世間の目など全く気にしないのだろう。

 

「でも『大量殺人者の弟』と世間から批判や非難されないのだろうか?」

死者59人、負傷者は527人・・・犯人の親族にも何らかの報復があるかも?

 

犯人の父親は銀行強盗で20年の懲役刑に服役中に脱獄。

逮捕される1年前の1977年まで米連邦捜査局に最も凶悪な10容疑者の1人だって。

「血は争えないなーあ!」

 

 

 

 

話は変わるが。

日本の広告代理店No.3のアサツーディ・ケイが米国投資ファンドに買収された。

※アサツーディ・ケイをADKと呼んでいた。

 

おっさんはADKと言うと漫画の権利を沢山持っている広告代理店と認識している。

漫画の権利以外に広告代理店として大きな実績が思い浮かばない。

まあ、それでも売上3,500億円の会社だけど・・・買収されちゃうとはね。

 

ADKは広告業界で一番最初に上場した会社だった。

世界第一位のWPPと資本及び業務提携していて筆頭株主はWPP(25%保有)。

当時「広告会社が上場した!」と業界内では話題になった。

しかし今回の買収で上場廃止になる筈だ。

 

きっと筆頭株主のWPPが米国投資ファンドに株を放出したんだろうな?

「今後、ADKはどうなってしまうのだろうか?」

 

「ADK以下は売上高ががっくと下がって4位の大広が1,100億円。」

広告業界自体小さな業界だからね。

 

 

MAHALO.