すっかり秋も深まって来た・・・

Hilo. Big Island.

 

ALOHA.

 

「今日も涼しくて快適だった!メンドクサイからこのまま冬になってしまえ!」

 

ビール臭い汗をかかなかったのは何カ月振りだろう。

数年前までは夏になると嬉しくてハシャイでいたけど・・・最近は「寧ろ辛いね!」

今年なんか海まで250mの処に住んでいるのに一度も海に入っていない。

今では波乗りもやって無いしもう海はどうでも良いかな?って感じ。

 

「今年初めての海水浴は19日から行くハワイ島だな。海も砂浜も綺麗じゃあない!」

 

 

 

 

話は変わって・・・我家は新聞を取って無い!何故ならネットやTVで充分だから。

 

紙媒体に魅力も感じないし・・・ゴミが増えて処理が面倒だしね。

チラシも無駄に多いしね。

 

凄くキナ臭いデータを見つけたんだけど。

日本新聞協会の「発行部数と世帯数の推移」

このデータを見ると新聞発行部数は減っているのに新聞を取る世帯数が増えている。

「胡散臭いデータじゃあない?

発行部数が減ってるのに取っている世帯数が増えるって・・・摩訶不思議!」

 

 

おっさんはYahoo映像ニュースが大好き。

映像ニュースを観た人達が感想等のコメントを書き込む事が出来る。

「そのコメントを読むのが好き!」

 

今日は「交際女性の顔を蹴る…大けが ホスト逮捕」って映像ニュースがあった。

女性を殴ったホストが逮捕された時の顔のアップ映像が映し出されていた。

そのコメントが傑作。

くだらない

敗者のオーラを纏った馬面人

あのレベルの顔でホストできるんだ!そっちに驚き

街歩いてたら職質される容姿。その後は100%尿検査されるな。

この人のTwitter見ましたが化粧で美少年に仕上がっていました。

よくその面でお金取れるね! 」等々。

もう殆どがホストの顔の悪口。

クダラナイ映像ニュース程コメントが面白い。

 

 

広告代理店出身者が「新聞なんて必要無い。」何って言ってるとヤバイけどさ。

「広告代理店の人間は新聞の広告スペースしか興味無い!全面広告が大好物だ。」

 

 

MAHALO.

 

 

 

 

 

 

犯人の弟が堂々としていた・・・

Photo : Kona, Big Island.

 

ALOHA.

 

「米国ラスベガスで起きた銃乱射事件の犯人の弟が顔を出してTV取材に答えてた。」

 

しかも家の前で堂々と・・・日本では到底考えられない。

日本だったら取材に答えるどころか、親族全員さっさと遠い所に逃亡しているよ。

米国人は個人主義で自己主張が強くて身内が犯罪を犯してもハッキリものを言う。

自分の主義や主張に重きを置き世間の目など全く気にしないのだろう。

 

「でも『大量殺人者の弟』と世間から批判や非難されないのだろうか?」

死者59人、負傷者は527人・・・犯人の親族にも何らかの報復があるかも?

 

犯人の父親は銀行強盗で20年の懲役刑に服役中に脱獄。

逮捕される1年前の1977年まで米連邦捜査局に最も凶悪な10容疑者の1人だって。

「血は争えないなーあ!」

 

 

 

 

話は変わるが。

日本の広告代理店No.3のアサツーディ・ケイが米国投資ファンドに買収された。

※アサツーディ・ケイをADKと呼んでいた。

 

おっさんはADKと言うと漫画の権利を沢山持っている広告代理店と認識している。

漫画の権利以外に広告代理店として大きな実績が思い浮かばない。

まあ、それでも売上3,500億円の会社だけど・・・買収されちゃうとはね。

 

ADKは広告業界で一番最初に上場した会社だった。

世界第一位のWPPと資本及び業務提携していて筆頭株主はWPP(25%保有)。

当時「広告会社が上場した!」と業界内では話題になった。

しかし今回の買収で上場廃止になる筈だ。

 

きっと筆頭株主のWPPが米国投資ファンドに株を放出したんだろうな?

「今後、ADKはどうなってしまうのだろうか?」

 

「ADK以下は売上高ががっくと下がって4位の大広が1,100億円。」

広告業界自体小さな業界だからね。

 

 

MAHALO.

 

 

 

 

 

広告も建築も仕事の流れは・・・

8521-2

ALOHA.

 

「昨夜から土砂降りの雨が降っていたが、今日の夕方になってやっと止んだ。」

 

ここ数日「春が来たんだな。」って実感出来る事がある。

それは部屋の中が暖かくなって来た事だ。

暖房器具を使わなくても15度以上もある・・・部屋の中ではTシャツ姿。

「早朝と夜はまだまだ寒いけどね。」

 

 

 

 

3月3日に書いた・・・。

「新国立競技場建設計画で『聖火台』設置が計画されていなかった。」の件。

 

「デザイン・設計時の依頼書に『聖火台設置』が書かれていなかったから、

聖火台の事は全く考慮していなかった。」だってさ。

 

おっさんは「これを聞いて驚いたと同時に、雑な仕事してるな。」

今回の新国立競技場って、2020年の東京五輪の為に建設するんでしょう?

大人が「だって、オリエンペーパーに聖火台って書いてなかったから。」だって。

 

先ずは、国際的な行事の五輪に使う訳でしょう?

クライアントが言わなくても「五輪に使う聖火台は必要ですよね。」って言わない?

 

 

2015年12月22日に2社コンペにて新国立競技場はA案で決定した。

【A案 設計・施工業者】

デザイン・設計:隈研吾

施工会社・ゼネコン:大成建設等グループ

総工費:1,490億円

こいつら馬鹿ばっかり集まってるんだろうな?

 

おっさんは建築関連の事は全く分からないが・・・もし、これが広告関連であれば。

2社コンペ(2社競合)だったら以下の様な流れるになる。

 

2社コンペ(競合)だったら、大体同じ様なランクの業者を2社選ぶ。

例えば、D通とH堂との2社競合の場合で、セールスプロモーション作業とすると。

※冒険しないD通とデザインだけのH堂の競合プレゼン。

 

 

・クライアントから営業担当者に連絡

「〇〇〇案件で2社コンペを実施致します、ご参加して貰えますか?」と連絡が来る。

競合相手の確認、オリエン日程の確認、コンペ時のプレゼン経費が貰えるかの確認。

※ボツになった場合プレゼン時に掛かった経費が貰える事が稀にある。

 

・オリエン実施

概要・実施日時・予算・プレゼン日時の確認。

詳細の質疑応答(本来は、ここで「聖火台は有り無しの確認」を聞くんだけどね。)

 

・プレゼン実施

企画書・デザイン案(紙や映像)・運営計画書・スケジュール書・予算書等々。

 

・決定

決定報告及び手直し・値切り・クライアント担当者への接待等々。

 

この流れや提出書類等は、100万円の仕事でも10憶円の仕事でも全く同じ。

利益が出そうも無い案件でもコンペには参加する。(今後のお付合いがあるので)

その時は、ボツル(採用されない)為のプレゼン資料を一生懸命に作成する。

 

どこの業種職種でも、社員には年間目標金額が設定されると思う。

例えば、年間5億円が目標金額だとしたら、

100万円の仕事を500件熟(こな)さないと5億円にならない。(500案件は無理!)

じゃあ、1憶円の仕事を5件熟(こな)す方が楽だ。

もっと楽なのは、5億円の仕事を1件だけ熟(こな)した方が断然楽だ。

「何故なら、作業内容は100万円も5億円も全く同じだから、但し作業量は違う。」

 

話は逸れたが・・・。

建築も広告も流れや確認作業は同じだと思う。

扱い金額が大きければ大きく程、慎重に確認作業を行うと思うけど。

 

4年間で1,490億円の売上だよ、より細かく確認作業をすると思うけどね。

「こんな大きな仕事やってみたいよ、利益5%でも良いよ!いや、3%で良いよ!」

 

MAHALO.