ストーブ点火・・・

Photo : Ho’okipa Beach Park, Maui Island.

 

ALOHA.

 

「今年は去年より寒い!去年のブログを読むと10月28日にストーブを点けたって。」

 

去年の今日のブログに「朝の気温が18度、昼間の気温が23度」って書いてある。

やっぱり今年は昨年より寒いって事だよ・・・今の気温はたった13度。

 

さっき、去年購入した強烈なコロナのストーブに点火してみた。

一瞬のうちにポカポカになった・・・暖かくて幸せだなーあ。

でも残っている石油が少ないので2時間位しかもたないかな?

「昨年より22日早いストーブの点火。」

 

「そろそろ冬の準備をしないと・・・先ずは石油を買わないとね。」

 

 

 

 

「NHKの31歳女性記者が過労死。残業が月159時間。」

 

NHKの記者だった女性(当時31歳)が2013年7月に心不全で死亡したのは、

過重労働が原因だったとして渋労が労災を認定したってさ。

 

「多いかな?マスコミ業界の30代が159時間 ÷ 25日 = 1日の残業6.36時間。」

6時定時として、残業して午前0時頃退社。

「普通だよ!だって6時間みっちり仕事してして無いと思うよ。」

一服したり、お菓子食べたり、コーヒー買いに行ったり、くちゃべったり・・・。

 

「これで過労死するかな?死因は心不全でしょう?ヤバイと思ったら退職しなよ。」

 

「電通もNHKも・・・ただブランドに縋ってただけでしょう?」

この位働かないと、NHK平均年収1,150万円・電通平均年収1,200万円貰えないよ。

 

「日本の正社員の平均年収500万円、マスコミ業界は2~3倍は働かないと。」

20代の頃は単なる会社のお客さんなんだから30代は働き捲れ!駄目だったら去れ。

 

 

MAHALO.

 

 

 

 

 

残業時間減らすから・・

ALOHA.

 

「あらあら電通社員が強制わいせつ容疑でパクられちゃったよ・・・終わったな。」

 

残業時間削減で早く会社を出ても、結局は時間が余って大酒飲んで犯罪を犯す。

 

帰宅途中の20代の女性の右手首を掴んで胸を触る等のわいせつ行為に及んだ。

女性から無料通話アプリの連絡先を聞き出しメッセージを送信し、

アカウントから容疑者が浮上し逮捕された様だ。

 

「被害女性にLINEで『ごめんね。』ってメッセージが来たらしい、馬鹿だね!」

 

「残業していればこんな事にならなかったのに・・・恐らく懲戒解雇だろう。」

早く帰ると犯罪を犯すんだから仕事やってた方が良いんじゃあ無いかな?

 

おっさんがいた時代は「横領事件」は多かったけど「わいせつ事件」は無かった。

「制作会社から架空請求させ外車3台購入と家の増築して解雇されたヤツがいた。」

 

MAHALO.

 

 

 

 

 

ゆとり世代の結末・・・

ALOHA.

 

「寒い1日だった。今日で仕事納めの会社が多いと思うけど『お疲れさん!』です。」

 

おっさんは会社の忘年会や新年会は大嫌いだった。

上司の愚痴や会社の悪口ばかりで・・・「折角の美味しいビールが台無しだ。」

だから、途中で仲間数人とそーっと抜け出してお気に入りの飲み屋へ移動。

 

「上司の愚痴や会社の悪口よりもっと楽しい下世話の話でビールを楽しむ。」

 

 

 

 

今日のニュースで、

「過労自殺した女性新入社員の当時の上司と法人である電通を書類送検した。」

と報道されていた。

 

女性新入社員の上司2名や電通本体は「冗談じゃあねーよ!」

「こうなる前に、とっとと辞めて行けよ!何の戦力にもなっていないのだから。」

って気持ちだろうな?(おっさんの妄想であり、おっさんの気持ち。)

 

 

電通の平均年収をYahooファイナンスの「(株)電通」の企業情報を見て欲しい。

平均年齢:39.5歳

平均年収:12,280千円

「常識的に考えて年収1,2280万円貰うのに定時の6時に帰れると思う?」

 

「おっさんは1991年の東京世界陸上の作業時は1カ月家に帰った事無かったよ。」

でも・・・これが普通だよ。

だから多くの年収を貰えるしスキルが磨かれる。

「スキルを磨かないと広告マンは、永遠小さな仕事をして終わってしまう。」

 

 

広告業界で使われている「クライアントファースト」って言葉知ってる?

※恐らく広告業界だけで無く商社や保険業界等でも使われているかも?

三波春夫の「お客様は神様です。」とは全く違う。

 

クライアントファーストとは「顧客第一主義」。

クライアントから言われた事をそのままやるだけでは駄目。

クライアントとって 最も価値がある提案は何か?これをクライアントファースト。

 

一生懸命学習してクライアントの事を熟知しなくてはならない。

視点は高く視野は広く持ち、スキルを磨いてこそクライアントファースト。

 

 

金曜日の夕方にクライアントから「資料及び企画書よろしく。」と言われれば、

断れる事のできない業界ではある。(断れる業界ってあるのかな?)

クライアントから言われた資料や企画書とプラスαを月曜日の朝には提出する。

言われた事をそのままやるのであれば博報堂やアサツーと同じだ。

※このプラスαってのが重要である。

「これがクライアントファースト。」

 

「私には無理だと思ったら辞める事が重要。自分のためにも会社のためにも。」

 

MAHALO.

 

 

 

 

電通鬼十則・・・

2307-5

ALOHA.

 

「今日は穏やかな天気だった、昨日程暑く無く『秋が深まってる』と感じた。」

 

大型で強烈な台風22号が中国に向けて進行している。

 

中国上陸後ブーメランの様に進行方向を変え、日本上陸する様だ。

でも、その頃には熱帯低気圧に変わるってさ・・・「良かった、良かった。」

 

 

 

 

「電通の東大卒の新入社員の女性が月100時間の残業で精神的に追い込まれ自殺。」

 

このニュースの記事等を読んで・・・おっさんの戯言。

(おっさんの戯言なので読み流してよ。)

 

「広告代理店や広告制作会社って残業100時間なんて普通じゃん!」

「電通に入社して数年間は、毎日家に帰れると思っちゃ駄目だよ!」

「耐える事が出来なかったら会社を去るしか無い!誰もそれを止めない!」

これが日本の広告業界の現状。

 

「まさか?電通に入社して、毎日ルンルン気分で定時に帰れると思ったのかな?」

おっさんは、電通で定時に帰った人を見た事が無かったけど・・・。

定時で帰るのは派遣社員の女性だけだったけど・・・。

採用が決まった時に、電通の勤務状況等を調べ無かったのか・・・。

 

 

【追記】

クライアントは我儘(わがまま)で、思い付きの様に変更や追加を言って来る。

しかも「明日の朝、私が出社した時には机の上にある様にしておいてね。」

そりゃあ、残業は増えるし徹夜にもなるでしょう。

「それが出来ないと、仕事が無くなり担当者は会社に居る必要が無くなる。」

だから、徹夜になろうが必死になってやる。

こんな事は日常茶飯事。

 

「徹夜や深夜帰宅はクライアントの我儘(わがまま)で起きる事が多い。」

ヤバイ!言い切っちゃった!でも・・・本当の事だから。

 

「そう『クライアント様は神様です』だから徹夜や残業は当然しないとね。」

 

 

おっさんは大学4~5年生の頃、株式会社日本デザインセンターで2年バイトした。

兎に角、広告制作を学ぶために必死に働いた。

よって卒業に5年掛かってしまった。

 

大学卒業後、運良く株式会社電通に入社。

入社後「富士登山」(当時は新入社研修であった)を経験した後に営業局に配属。

そこで「電通鬼十則」を暗記させられる。

 

【電通鬼十則】

1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。

2. 仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。

3. 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。

4. 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。

5. 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは・・・。

6. 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらき

ができる。

7. 計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望

が生まれる。

8. 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。

9. 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。

10. 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。

 

そして、社員に配布される「DENNOTE」。

まだ、電通スローガンが「Communications Excellence Dentsu」。

「卓越したコミュニケーション活動を。」

 

008538-1

おっさんのDENNOTE「何故か?この年代の手帳だけが今でも残してある。」

 

先輩や上司達の奴隷となり・・・「1週間に2~3日は会社にお泊りが普通。」

注:この頃はまだ「営業局」って名称で無くて「連絡局」だったかも?

 

営業局(連絡局)を2年経験して、セールスプロモーション局へ異動。

まだ20代だから、徹夜や深夜帰宅は何とも思わなかった。

※当時、深夜帰宅時には先輩社員がタッ券(タクシー券)をくれた。

 

30代は、まだまだ元気!セールスプロモーション局イベント事業部へ移動。

展示会や博覧会そしてスポーツイベント業務。

まだまだ元気なので、毎日深夜帰宅・・・勿論タクシー券を使って。

※この頃になるとタッ券は自分で入手出来る様になる。

徹夜は1週間に1回程度になり人間らしい生活を送る事が出来る。

 

40代は、まだセールスプロモーション局イベント事業部。

40代半ばにマーケティング局へ異動。

仕事での徹夜や深夜残業は無し・・むしろ飲み屋さんでの徹夜が増える。

この頃から、会社に内緒で車通勤。

築地界隈の駐車場を全て把握していた。

 

40代後半・・・。

「メーカーの宣伝部で広告代理店に威張りたい!もっとお金欲しい!」

運良く、新潟の「雪国まいたけ」販売促進課の課長として引き抜かれた。

 

あれ?確か?今年28歳の誕生日だったよね?数字が合わないな・・・不思議だ。

 

ぶっちゃけて言うと・・・。

「おっさんは、日本の広告業界のトップである電通で仕事をした事を誇りに思う。」

業界トップだからこそ出来る仕事を沢山経験出来た。

 

【追記】

おっさんは2020年度(東京オリンピック)の電通の売上が過去最高金額と予測する。

 

MAHALO.

 

 

 

 

ゆとり教育の犠牲者と・・・

00889-1

Aloha!!!

 

「昨夜の台風19号の強風に恐怖を感じた!もう・・・もう台風はお腹一杯!」

 

夜10時頃から激しい風が吹いてきたが、Yahooの天気予報では風速5m/s。

「えーっ!こんな強風で5m/sなの?太い松の木がグラーングラーン揺れてるのに?」

「今の強風が本当に5m/sだったら、明け方3時の予報14m/sは家が吹っ飛ぶぞ!」

(どこで計測して、何を基準に予報を出しているんだろうか?)

 

話が変わるが、昨日「ゆとり教育の犠牲者」から電話があった。

それは我家で利用している通信会社の営業マンから、(恐らく営業マンだと思う。)

「ADSLサービスは来年の9月末で終了、その後はWi-Fiルーターに移行します。」

って内容の電話だったが・・・。

 

いろいろ根掘り葉掘り聞くが彼からの返事は「後日調べてご連絡します。」の連呼。

基本的に・・・、

・サービス内容とそのメリットとデメリット

・料金(現在と移行後の料金体系)

・移行スケジュールや移行のための作業及び設定方法

等・・・この程度の質問はユーザーからされるに決まってると思う。

 

「えーっと・・・その点に関しては調べて後日ご連絡致します。」

「あっつ!その件に関しては上司に聞いて後日ご連絡致します。」

おーい!この会社には想定問答集みたいのは作成しないのか?

(「あんた何の為に、何の結論が欲しくて電話して来たの?」って感じだ。)

取り敢えず、「上司が電話しろ!」って煩いから仕方なしに電話したって感じだよ。

 

もっと驚く事は、ユーザーが競合他社へ移行する事に何とも思っていない様だ。

「他社さんに変わって貰っても良いかと思います。」と平然と言ってのける。

「当社はNTTからケーブルを借りてるだけで、今後NTTが当社に貸さない・・・。」

「あらら?!むしろ・・・他社に乗り換えたらどうだ?」って言っている感じ。

 

ユーザーが減れば仕事も減るから・・・楽になるジャン!位しか思っていない様だ。

「ユーザーが減る→売り上げが下がる→人が余る→リストラ。」とは考えない様だ。

 

「困ったもんだ。こんなヤツに営業させてたら会社は潰れちゃうな?!」

そして、

「もし、自分がユーザーの立場だったら、こんな対応をどう思うのだろうか?」

 

ふと・・・思い出した。

おっさんが勤めていた広告代理店に「鬼十則」ってのがあった。

おっさんがいた当時は社員全員が強制的に覚えさせられた。(今は知ら無いが。)

その中に、

『 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは。』

『 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはその ようなものだ。』

ってのがあったけど・・・「古いのかな?・・・時代錯誤してるのかな?」

 

参考までに「鬼十則」を記しておきます。

1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。

2. 仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。

3. 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。

4. 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。

5. 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは。

6. 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。

7. 計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。

8. 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。

9. 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。

10. 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。

※現代にも通用すると思うけどな?

 

ついでに・・・「責任三カ条」も。

1. 命令・復命・連絡・報告は、その結果を確認しその効果を把握するまではこれをなした者の責任である。その限度内に於ける責任は断じて回避出来ない。

2. 一を聞いて十を知り、これを行う叡智(えいち)と才能がないならば、一を聞いて一を完全に行う注意力と責任感を持たねばならぬ。一を聞いて十を誤る如き者は百害あって一利ない。正に組織活動の癌である。削除せらるべきである。

3. 我々にとっては、形式的な責任論はもはや一片の価値もない。我々の仕事は突けば血を噴くのだ。我々はその日その日に生命をかけている。

 

「全ては覚えてないが、今でも八割位は空で言える。洗脳されたおっさんでした。」

 

Mahalo.