国内線のセキュリティー・・・

Keauhou, Big Island…Opihi.

 

ALOHA.

 

「久々に乗った国内線の保安検査のシビア度合いが空港毎に大きな違いがある。」

 

大きな空港は緩くて、小さな空港は非常にシビア。

これは利用客数に反比例する様だ。(利用客数が多くなるにつれて緩くなる)

緩くなると言うより・・・流れを止めない様にするため雑になるって感じかな?

 

 

函館旅行に行く時に往復飛行機を利用した。(羽田空港 ⇔ 函館空港)

おっさんの荷物は手荷物としてリュック1つ。

リュックの中にPCを入れていた。

 

羽田の保安検査ではリュックの中にPCを入れたままでOKだった。

荷物を受け取る時に係員に・・・、

「ライターは1個だけですね?」と聞かれたので「ハイ!」返事をした。

(ポケットに入っていたライターはトレイ入れて検査を受けた1個のみ)

非常にスムースに終了。

この時「国内線はPCを手荷物に入れたままでOKなのか。」と思った。

 

しかし・・・帰る時の函館空港では。

「PCをリュックから出せ!」と言われた。

(ポケットに入っていたライターは羽田の時と同じ様にトレイ入れて検査)

しかし・・・。

「リュックの中にもう1つライターが入っています、ライター1人1個までです。」

おっさん驚いて・・・「えっつ?ライターがリュックの中に入っている?」

(変だな?ライターは1個しか持っていない筈なのに)

「リュックの底の方にライターが入っています。」

「えっつ?本当に?」

リュックの中を調べるのが面倒だったので、手持ちのライターを係員に渡した。

「これ捨てて下さい。」

すると係員が「お連れの人がいればお連れの人に渡せば良いです。」

「いや、面倒なので捨て下さい。」

 

 

別に函館でライターを予備で購入した訳では無いのにリュックの中にもう1つあった。

このライターは羽田でも入っていた筈だ。

でも羽田では「ライターは1個だけですね。」とスルーされた。

 

行きも帰りも「ライターは手持ちで1個、リュックの底に1個あった様だ。」

(おっさんはリュックの底にライターが紛れ込んでいた事を全く知らなかった)

 

羽田は利用客が非常に多いので、

手持ちライターとリュックのライターが1人の持ち物と判別出来ないのだ。

そしてPCがリュックに入っていても・・・「忙しいからスルーしちゃってる。」

 

函館は利用客が非常に少ないので、

手持ちライターとリュックのライターが1人の持ち物と判別出来るのだ。

PCは事前に口頭で「PCをリュックから出せ!」と注意喚起出来る。

 

「羽田の国内線は混雑のためセキュリティーが雑なのかもしれないな。」

このままだと2020年の東京オリンピックでは何かが起きるかもしれないな。

 

 

MAHALO.