ALOHA.
「『人生60歳まではリハーサル70歳から本番。』と思う、現在絶賛リハーサル中!」
呑気に未だに人生のリハーサルしているおっさんです。
「念入りにリハーサルをしておかないと本番でしくじると不味いからね。」
しかしリハーサルが長すぎて本番まで息切れしそうな気がする今日この頃。
昨日は彼女の検査に付き添い大船の病院まで行って来た。
午後1時頃に検査終了、大船の街に繰り出した!
「何処か良い店が無いかな?」とウロウロしていたら・・・。
まだ1時過ぎなのに盛り上げっている居酒屋を発見。
迷う事無くお店にイン!
「おーっ!この時間から既に酔っぱらってる人が沢山いる!ここは良い店だ!」
結構、女性客が多い事・・・「女性達もストレス溜まってるね?!」
「取敢えず瓶ビール1本とグラス2つ頂戴!」と居酒屋での常套句。
直ぐにビールが出て来て「乾杯!」
真昼間からビールをグビグビと飲む・・・「し・あ・わ・せ!」
おつまみを数点頼み2本目のビールも追加。
水の様にグビグビと体内にビールを流し込む。
暫くして中国人の男女4人組が入店して来た。
どう見ても観光客。(4人の内1人の男性は日本語が出来る様だ)
席に座と「お湯を入れて頂戴。」と小さな水筒を店員に差し出す。
定員は「えっ?」って顔をして水筒を受け取る。
中国出張へ良く行く彼女曰。(少しだけ中国語が分かる)
「中国人は常にお湯を入れた水筒を携帯している。」との事。
中国には日本と違って町中に飲料水のベンダーが無いからだってさ。
「成程ね。逆に町中にベンダーがある日本の方が珍しいかも?」
中国の観光客は鍋を頼んだらしくお湯を飲みながら鍋を突っついている。
「うーーん、鍋を食べながらお湯を飲むのか?おっさんには考えられない。」
鍋を突っつき終わったら、日本語の出来る男性がトイレに立った。
すると中国人が再び水筒を店員に渡して「お湯を入れて頂戴。」と中国語で。
店員は「????」は状態。
すると彼女が「お湯を入れてって言ってる。」と店員に。
日本語が分かる男性が戻って来て、お湯を注文した女性の旦那さんが男性に、
「あの女性は何故?中国語が分かるのか?」と男性に聞いていた。
その男性は「中国語が分かるのですか?」と彼女に聞いて来た。
「仕事で中国には良く行くので、簡単な中国語の単語は分かります。」
因みに、中国語で「お湯」の事を「汤」tāng って言うらしいよ。
「こんな片田舎の大船の街にも中国からの観光客がやって来るのか。」
恐らく、鎌倉へ行って来て途中下車したついでに食事をしたのだろう。
日本語以外に他の語学が出来るって良いよな!
英語でも中国語でも何でも良いから。
日本に来た諸外国の観光客の手助けになるもんな・・・。
「まあ、おっさんはまだ人生のリハーサル中だから語学を学ぶのは早いかな?」
と言いながら・・・学ぶのを止めてしまったおっさんでした。
MAHALO.