ALOHA.
「良い天気だったけど南からの強風が吹き荒れた一日、風が無ければ最高なのに。」
暖かいのは明日までで明後日からは従来の3月の気温に戻る様だ。
「今日も暑い!何時までこの暑さが続くんだろうね。」って季節は何時来るのかな?
「函館へ行ったら『五稜郭』に行かないと、新撰組の土方歳三ゆかりの地だしね。」
と言う訳でのんびり市電に乗って移動。
市電の一日乗車券を使って路面電車に乗った。
「こんな電車は久々だなーーーあ。結構楽しいジャン。」
五稜郭タワーの展望台じゃあ無ければ五稜郭の全景を見る事が出来ない。
高さ107mの五稜郭タワー、高さ90mのところに展望台がある。
「結構モダンなタワー、このタワーは2004年4月に竣工した2代目。」
※初代タワーは五稜郭築城100年にあたる1964年に竣工。
これが五稜郭の全景!江戸時代末期に江戸幕府によって建造された。
「結構カッコ良いね。」
昔々何かで読んだんだけど・・・五稜郭の堀に出来る天然氷は美味しいらしい。
夏はどんな感じなのか気になったので・・・ネットで夏バージョンを探してみた。
「夏も良いね!夏も行かないと!」
忘れてはいけない・・・新撰組の土方歳三。
「土方」って書いて「ひじかた」と読む、
「どかた」とか「つちかた」と読んでいた若い女の子いたけど・・・悲しい。
この画像はタワーの壁面に飾ってあったモノを接写して来た。
「流石!新撰組の『鬼の副長』・・・ハンサムじゃあなーーーい。」
彼は戦い易くするために着物から洋服に変えた様だ。
新撰組の土方歳三は京都から幾つかの戦いを経て蝦夷地(現在の北海道)へ。
※「蝦夷地」とは江戸時代にアイヌが住む場所を蝦夷地と読んでいた様だ。
旧幕府軍の最後の砦である函館へ。
1868年(明治元年)に五稜郭を中心に旧幕府軍と新政府軍の箱館戦争が勃発。
※新撰組の土方歳三は勿論旧幕府軍のトップの陸軍奉行並。
旧幕府軍3,000人vs新政府軍7,000人の戦い。
先頭を切って指揮を執ったが乱戦の中で土方歳三は新政府軍の銃弾が命中し死亡。
時土方歳三は35歳で死亡した。
そして・・・この6日後に旧幕府軍は降伏した。
「幕末の時代から新しい明治の時代へ。」
「もっと色々な事があったのだろうが、おっさんが知っているのはこの程度。」
次回再び五稜郭に行くチャンスがあったら、もっと勉強して行く必要があるな。
函館の思い出はまたまた明日も続く・・・明日は「青函連絡船」かな?うっふ。
MAHALO.