桜満開・・・

Pahoa, Big Island…Transfer Station.

 

ALOHA.

 

「今週に入ってからは湘南は天気が良くて、あっという間に桜が満開になった。」

 

この季節、桜が爛漫と咲き誇る・・・正しく「春爛漫」って感じだ。

 

ご近所のお家には大きな桜の木が1本ある。

そりゃあ見事な桜の木だ。

一度「庭に桜を見に来て。」と言われお邪魔した事がある。

桜を見ながら色々お話をしたが・・・。

「流石、元教師の話・・・話が退屈で弱ったよ。」

 

「桜も素晴らしいし、お庭も綺麗にされているが・・・話が疲れるんだよな。」

(まさか?このブログを読んでないだろうな?読んでたらヤバイよ)

 

 

 

昨日から読み始めている「カイマナヒラの家」。

 

「カイマナヒラ」ってハワイ語で「ダイアモンド・ヘッド」って事らしい。

ダイヤモンド・ヘッドの麓にある古い一軒家に暮らすハワイを愛する人々の物語。

 

12のショートストーリーの集合体としての構成されているので非常に読みやすい。

「1日1ストーリーと缶ビール1缶」で12日間楽しめる。

ダイヤモンド・ヘッドビーチを思い浮かべながら読むとより一層楽しくなる。

 

余談だけど・・・数年前におっさんは、

ダイヤモンド・ヘッドビーチで白人の男に25セントあげるから一緒に来なよって、

岩場に誘われた事があるよ。

(ダイヤモンド・ヘッドビーチの右側の岩場はゲイポイントぽいね)

 

「暫くは良い天気が続きそうだ、やっぱり最低でもこの位の気温じゃあないとね。」

冬の様に寒い日が続くと・・・人間が屈折してくるよ。

 

 

MAHALO.

 

 

 

 

 

のんびりした1日を過ごした・・・

Hanalei, Kauai Island.

 

ALOHA.

 

「ポカポカ天気。ソファーで横になりながら久々に紙に印刷された文字を読んだ。」

 

東側は少し冷たい風が入ってくるが、西側はポッカポッカで気持ちが良い。

「やっと春が来たじゃーーなーーい。」

 

 

彼女が出張へ行く前に図書館のサイトで予約して借りた本がPCの横に置いてあった。

「この本は『日々旅暮らし』のsunnyさんが読んで良かったらしいから借りた。

私が出張の間、先に読んでて良いよ。」

 

その本は・・・池澤夏樹著の「カイマナヒラの家」。

※おっさんは昔々に池澤夏樹の「夏の朝の成層圏」ってのを読んだ事がある。

 

 

「今日はのんびりと本でも読むかな。」とソファーで読み始めた。

 

紙に印刷された文字を読むのは久々だ、しかもその紙を何度も何度もめくるのも。

最近いかに本を読んでい無いかの証拠だな。

普段は液晶画面を見ながら人差し指でクリック・クリックしてるもんな。

 

数頁読んでいたら・・・何か?足りない感じがした。

「そうか!この本にはビールが必要だ!だって本の舞台はワイハーじゃない。」

(「本とビール」「コーヒーと煙草」「ビールと煙草」は全てセット。)

 

冷たいビールを飲みながら再び読み始めた。

 

「なんか今日みたいな日が後2~3日続きそうだ、良いじゃんポカポカ天気だから。」

激動の日本でこんな1日を過ごしているのはおっさんだけかもね・・・ごめんね!

 

※本もPCサイトも何度も読返す事が出来て良いよね・・・TVって出来ないもんね。

 

 

MAHALO.