ネット社会で足跡を完全に消すって無理だよ・・・

Photo : Manini’owali Beach, Big island…Budweiser.

 

ALOHA.

 

「朝夕に咳が酷いのでヤブ医院に行って咳止めの薬を処方して貰った。」

 

「咳が酷いので強烈に効く薬を下さい。」

「じゃあ、最高に良く効く『麻薬』を出しましょう。」

「麻薬ですか?!それは効きそうですね。」

「頻繁に飲んじゃあ駄目ですよ。時々・・・少しだけ飲むように。」

「その薬は、TVの警察24時に出て来る様な、透明のビニール袋に入ってヤツ?」

「ハッハハハハハーア!」

 

結局、窓口で貰ったのは錠剤で朝昼晩の1日3回食後に1錠づつ飲む咳止め。

「一週間分出しときましたーあ。お大事に。」だって。

 

「やっぱり此処はヤブだよなーあ。」

でも不思議・・・1錠飲んだら咳が少し和らいだ感じがする。

「タバコが吸えるようになった!ハッピー!ヤブ医院だけど良薬だった!」

 

 

 

 

話は大胆に変わるが・・・。

 

今朝、レンタルサーバー会社から記事削除願いのメールが届いた。

2014年11月26日に書いたある刑事事件に付いて書いた記事の削除願い。

結構、世間では大々的に報道された事件。

 

もの凄い長いメール内容だった。

小難しい内容の文面から容疑者だった人の弁護士からのだと思う。

簡単に言うと・・・。

「この事件の容疑者は不起訴になったので記事を削除してくれ。」って事。

(不起訴になったって事は容疑者は被害者と示談が成立したのだろう?!)

 

まあ、面倒なのでさっさと削除してレンタルサーバー会社へ連絡した。

「2018年2月8日午前10時に記事を削除したので確認して。」と報告した。

 

「でもさーーーあ。」

おっさんのブログの記事を削除してもさーーーあ。

(おっさんのブログなんて1日に精々200~300人位の人の閲覧だよ)

この事件はネット上では数えきれない位の数が掲載されている。

※この事件を検索してみたら今日現在でも何万ってサイト数が出て来た。

 

「何万って数のサイトに弁護士は1件1件削除依頼をしているのだろうか?」

世界中に放出されてしまったのを完全にゼロにするのは難しいと思うけど。

※弁護士ってこんな仕事もやるんだね。

 

 

MAHALO.