一体トムって誰なんだ・・・

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ALOHA.

 

「ハイビスカスが狂い咲き中! 毎日一輪づつ・・・まだ沢山の蕾を付けている。」

 

「ハイビスカスだけ見ると・・・アロハーって感じだなーっつ!」

 

ところで・・・。

英語圏の人々は「文法 Grammar 」って勉強するのかな?

(グラマーって言っても、Glamor じゃあ無いよ!くだらね!)

 

Facebook で外人さんの英語を見ていると、

「a と an しか文法やってないんじゃないの?」って思ってしまうのだが?

 

日本は(おっさんの中学の頃だけどさ)、

文法( Grammar )の授業と、リーダー( Reader )の授業があった。

二人の教師が居て、それぞれの授業を教えていた。

(秋田生まれの文法の教師と、大田区馬込生まれのリーダーの教師。)

(やっぱり秋田出身の教師は、秋田弁訛があったから文法なのね。)

 

そして、先ずは文法を勉強したよね。

(秋田生まれの教師が担当。)

Sは主語 (Subject )、

Vは動詞 (Verb )、

Oは目的語 (Object )、

Cは補語 (Complement)、

だから・・・SVOC やら SVOO やら SVC やら SV 等々・・・の文型があって・・・。

 

尚且つ、

主語や目的語がなれるのが名詞で・・・あーだ、こーだ・・・。

オマケに形容詞ってのもあって

動詞はには二種類あって・・・自動詞と他動詞があって・・・あーなって、こーなって・・・。

だから、

「” I have a pen. ” になります。」的な英語の文法を教えられてきた。

 

リーダーの授業(大田区馬込生まれの教師。)では、

” My name is Tom. ” って舌をクルンクルン回しながら・・・

「舌を・・・歯の内側に・・・あーして・・・破裂させて・・・チィ・ティって感じで。」

「さあ!〇〇君、読んでみて!」

「マイ・ネーイーム・イズ・トーム。」

「違う!違う!舌を・・・口の内側の上に・・・トゥーム!ハイ、もう一度。」

「マイ・・・ネーイーム・イズ・ト・ト・トウ・ムウ。」

「全然!違いまーす!舌を・・・。」

 

おっさん・・・。

「トムって一体誰だよ!トムも自分の名前言う時舌をクルクル回してるのか?」

「どうでも良いじゃねえか!この先トムと会う事は一生無いんだから!」

「何が・・・『これはペンです。』だよ!見れば分かるよ!ペンだって事は!」

「外人は日常会話で 『これは何ですか?』『これはペンです。』何て言ってる訳?」

「止めた!止めた!英語は止めたよ!日本語一本で行くよ!」

 

「こんな調子で英語とは、オサラバしたおっさんでした。」

「しかし、英語圏の子供達はSVOC やら SVOO 何か勉強してるのかな?」

 

大学の第二外国語はドイツ語を取ったけど、

(英語も出来ないのに何がドイツ語だ!って感じだ!)

これもヤヤッコシイ!男性名詞や女性名詞・・・挙句の果てに中性名詞だってさ!

「何で・・・『月』は男性名詞で、『太陽』は女性名詞なんだよ!」

「じゃあ・・・『新宿二丁目』は中性名詞か?!(うっふ。)」

 

「やめてよ!世界中の言葉を廃止して、古代の様に絵文字にしようよ!」

 

MAHALO.