100% Made in Japanって・・・

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ALOHA.

 

「朝から凄く寒い!8時の気温は8度・・・外のバナナの木が寒さで震えてる。」

 

やっぱり寒い日本でムリックリ南国の植物を育てるのは「植物が可哀想だ。」

 

暖かい所で育っていれば、スクスクとそしてゆったり育っているに違いない。

「あーあ、今日も気持ち良いな!そろそろ沢山の実でも付けてやるかな?!」

って感じだろう。

 

パパイヤもやっと生きてるって感じでヒーヒー言ってるよ。

冬が終わるまで後5カ月あるが・・・5カ月間生きていられるのかな?

 

 

話は変わるが・・・。

またマウスが怪しい動きをし始めた・・・上下の動きが。

今月初めに初期不良で交換して貰ったばかりだが。

今日メーカーに連絡してみた。

(二度目の電話・・・嫌だな。クレーマーだと思われないかな?)

結構、小心者のおっさん。

 

幸い電話に出てくれたのが、前回と同じ人だった。

「前回送って貰ったモノも、また変になりました。」

「では、再度お送りします。」

「私の使い方やPCが悪いのでしょうか?」と使っているPC等の詳細を伝えた。

「いや・・・マウスの不良ですね。」

「あの、もう電話するのが嫌なので、出来ればテストして送って貰えますか?」

「この製品のホイールは不良が多いので、

同じ価格帯で、同じサイズそして同じ機能のモノに変更してお送りしましょうか?」

「これは壊れませんか?」

「そうですね、不良品が12個しか出て無い製品なので。」

・不良品12個って数字をエンドユーザーに言うって正直過ぎないか?

・おっさん不良品が12個って、少ない無いのか?多いのか?良く分から無い。

・1万個作って12個なのか?100個作って12個なのか?でも、それは聞かなかった。

「では・・・13個目になら無い事を願って・・・それを送って下さい。」

「一度テストをしてお送りしますが、使っている間にひょっとしたら壊れる事も。」

「んーーーん・・・その時には、また連絡させて頂きます。」

 

何か?もう嫌だよね!クレーマーみたいで・・・心が痛いよ。

せめて1年位は安心して使えるモノが到着する事を心から願う。

 

最近分かった事がある。

世間では「日本企業の製品は優れている。」って言うけれども・・・。

良く見ると “MADE IN CHINA” や””って書いてあるんだよね。

結局は、日本企業が人件費の安い国に作らせて、日本に逆輸入している訳だ。

「チィ!日本人の野郎どもは安い賃金で、こんなモノ作らせやがって!」

って感じで適当にハンダ付けや組立をやってるんじゃあないの?

そして、不十分な検品(抜打ち検品)して「オッケー!」を出しているんだろう。

 

中国人が日本で日本製品を「爆買い」しているが。

良く考えると、中国人が買っている日本製品は中国で作られいるんジャン!

余は・・・。

中国人は自分達で作った日本製品を、わざわざ日本に来て買っているって事か。

「何か?矛盾していないだろうか?」

 

昔々。

おっさんはドイツ出張でナイキのダウンベスト(リバーシブル)を買った。

「生まれて初めてのドイツでのお買い物。」

「それも勤勉なドイツ人が作ったモノだ!」

買った時凄く嬉しかった。

出張中、毎日そのベストを着て過ごしていた。

一緒に仕事していた日系ドイツ人のケン君が「溝内さん、そのベスト私のと同じ。」

「おう、ハノーファーで買ったんだよ。」と言うと・・・。

「そのベストはバングラディッシュで作った様だよ、良く見てごらん。」

「えっ!そうなの?」とタグをみたら。

しっかりと “Made in Bangladesh” と書かれていた。

「なんだよ!わざわざドイツでこんな高いの買う必要無いジャン!」

 

「100% Made in Japan の製品なんて世の中に存在するのだろうか?」

ところで、100% Made in Hawaii って何だろうか?コーヒー?パイナップル?

 

MAHALO.