ラナイの定義が分からない・・・

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ALOHA.

 

「今日は季節の挨拶は無しで、行き成りホテルやコンドの『ラナイ』について。」

 

上の画像は、

ハワイ島のコナに行くと必ずお世話になるコンドミニアムの「ラナイ」ざんす。

今年は2ベットルームだったので少し広いラナイ。

ゴルフ場・フェアウェイビュウの部屋。

(ここのコンドミニアムは画像の他に、もう1つラナイが設置されている。)

 

「おっさんは、こんな感じがハワイのコンドの『ラナイ』なんだけど・・・。」

 

 

「ヒロのホテルは違ったねーーーーっつ!」

 

ヒロのホテルを日本で予約する時に「ラナイ付」で予約した。

※基本的に、ラナイが有る無しの部屋の種類がある事が変だと思った。

おっさんは、大きな窓とラナイに異常な程に拘(こだわ)りを持っている。

・朝、起きたっ時はハワイの太陽を感じたい。

・朝夕の食事やビールを飲む時は外の景色を観ながらラナイで。

 

ヒロのホテルに到着した時、

彼女がチェックインをして部屋のドアの鍵を開けに部屋へ。

おっさんがスーツケース等を車から部屋に運ぼうとしていた時に。

彼女がフロントでトラブっている。

 

スーツケース等をフロントに置き、車を駐車場に起きに行きフロントへ。

 

「さっき、揉(も)めてたけど・・・どうした?」

「部屋に行ったらさ、ラナイが無かったからラナイのある部屋に変えて。」

「えっ?予約したのはラナイのある部屋だよね。」

「そう!部屋に行ってみたらラナイが無かった、だから変えて貰った。」

「おう!良かった。」

 

彼女とフロントスタッフの遣り取り。

「部屋に行ったらラナイの無い部屋だったので、ラナイ付いてる部屋にして。」

「えっ?ラナイは付いていますけど・・・。」

「いえ、ラナイが有りませんでしたけど。」

「部屋に出入りするドアの横に椅子とテーブルがありますでしょう?」

「えっ?あれがラナイ?・・・OMG!・・・通路に椅子とテーブルが・・・。」

「1個1個別れているラナイが良いのですか・・・。」

「えーえ、そんな感じがラナイだと思っていたのですが・・・。」

「じゃあ、〇〇〇号に変えましょう。」

 

 

後程、彼女が「これがラナイだって言い張ってたよ。」

そのラナイが下の画像。

 

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「タイル4枚分がラナイ、カーペットの部分が通路。」

※ホテル自体は清掃も行き届いていて非常に綺麗。(ゴミ無し・パパイヤ食べ放題)

 

「ここの椅子に2人で座って一体何やるんだ?・・・長屋の縁台将棋か?」

 

結局はフロントスタッフが言っていた「1個1個別れているラナイ」に。

でも「1個1個別れているラナイ」はデラックスルームだった。

追加料金は無かったけどね。

 

「おっさん・・・ラナイの定義が分からなくなって来た・・・。」

 

でも、ラナイの問題以外は凄く良いホテルだった、次回もこのホテルに泊まりたい。

「勿論、『1個1個別れているラナイ』があるデラックスルームにね。」

 

MAHALO.