ALOHA.
「ハイビスカスの花の命が短すぎる・・・せめて一週間位咲いていれば良いのに。」
まだ次の蕾の準備が出来ていないのに。
一斉に開花して・・・直ぐに閉じて・・・暫くして一斉に開花しての繰り返し。
我家のハイビスカスは、2012年に友人から5cm位の挿し木を頂いたもの。
今では、1m50cm位まで成長・・・素直にスクスクと育った。
(挿し木にする場合は、川砂が良いらしい・・・水捌けが良いからだろうな?)
ところで・・・。
最近、Kapok がやる気を出し始めた。
暫く双葉のままで、じーっとしていたが・・・「葉っぱが増えてた!」
「下の二枚が双葉で、ヘロヘロした葉っぱが数枚出て来た!」
「なんか?カポックって感じでしょう?!」
実際はカポックの木を見たこと無いけど、取り敢えずはこれがカポックなんだな!
4月19日に種を植えてから今日で40日目、種を9粒植えて芽が出たのがこいつだけ。
「この後は、どうなって行くのか?は全く分から無い・・・。」
話は大胆に変わるが。
「大阪府豊中市のマンションの廊下で子連れの主婦が隣人に殺傷された事件。」
首や顔、頭を中心に30カ所以上刺しておいて「殺すつもりは無かった。」だって。
普通は30カ所も刺せば「死んでしまう。」と分かるでしょう?
最近、非常に多い。
殺人犯は必ず「やったのは間違い無いが、殺すつもりは無かった。」と言う。
「殺すつもりは無かった。」
じゃあ「初めから殺すつもりだった。」と「殺すつもりは無かった。」の違いは、
「過失」と「故意」の違いって事でしょう?
調べてみたら。
「殺すつもりは無かった。」(過失・・・誤りや失敗の事)
傷害致死罪・・・身体を傷害し、よって人を死亡させた者は3年以上の有期懲役。
過失致死罪・・・過失により人を死亡させた者は、50万円以下の罰金に処する。
「初めから殺すつもりだった。」(故意・・・意図的な事)
殺人罪・・・ 死刑又は無期若しくは5年以上の懲役。
「殺すつもりは無かった。」と「殺すつもりだった。」では罪の重さが全然違う。
だから、殺人犯は必ず「殺すつもりは無かった。」って言うんだろうな。
これって弁護士の悪知恵でしょう?
「『殺すつもりは無かった。』って言いなさいよ、罪が軽くなるから。」
「あっそうか!30カ所じゃあ、まだ殺意が無かったんだね。」
「そうなんです。これぽっちも殺意はありませんでした。」
「じゃあ、もしも君に殺意があって殺そうとしたら何カ所位刺しちゃうのかな?」
「えーと・・・本当に殺そうと思ったら・・・32カ所位は刺しちゃうと思います。」
「成程、32カ所刺しちゃう訳だね。じゃあ今回は30カ所だから殺意は全く無いね。」
「そうなんですよ。30カ所刺しただけですよ、そしたら死んじゃったんですよ。」
「では、今回は30カ所刺しただけだから、傷害致死罪で行こうね!」
「ですね。30カ所刺しただけで死ぬなんて、被害者にも問題ありますよね。」
「・・・んーん!それは警察や検察そして裁判所で言わないでね。」
「了解です!」
「あくまでも、殺意は無かったって事で進めて行こうね。」
「うん。5年位でシャバに出れると良いな?!」
何て!ふざけた遣り取りが弁護士とあったんじゃあないのか?
30カ所も刺しといて「殺意は無かった。」と、よくもぬけぬけと言えるものだ。
子供の目の前で・・・しかも、お腹に赤ちゃんがいたらしい。
余は、二人殺した訳でしょう!・・・「永山基準」から言えば当然に死刑でしょう。
ちゃんと、
「初めから殺すために、サバイバルナイフで30カ所刺しました。」
「お腹の子供も一緒に殺そうと、刺して刺して刺し捲りました。」って言えよ!
「朝からエキサイトしてしまった!だって、最近は殺人事件が多いんだもん!」
MAHALO.