日本の四季文化・・・

Kalapana, Big Island.

 

ALOHA.

 

「昼間は暖かかったけど南風が吹き荒れた!でも『春一番』じゃあ無いらしい。」

 

ここ湘南では午後から風速8m/sの南風が吹き始め、

そこいら中で干していた洗濯物が吹き飛んでいた・・・シーツ等が良く飛ぶね!

「春一番かな?と思ったけど『春一番』とする条件が全て揃わないと駄目らしい。」

 

【春一番の条件=関東地方(気象庁)】

・立春(2月4日)から春分(3月20日)までの間。

・日本海に低気圧がある。

・東京で最大風速8.0m/s以上。

・西南西から東南東の風。

・前日より気温が高い。

「今日はどの条件が欠けていたんだろうか?『日本海に低気圧がある』かな?」

 

 

まあ「春一番」が吹いたからって、

「あっ!幸せになった!」「危篤の人が走り出した!」等全く無いけどね。

 

まあ、言ってみれば日本人が四季をありがたがる世界でも珍しい民族だから。

日本人って誰しも必ず言うじゃない・・・「日本には四季があります。」って。

(実は四季は世界中のどの国にもあるんだけどね、勿論ハワイにもね!)

 

日本は四季をありがたがる民族だから年中行事は四季に関する事が多いね。

・春は桜が咲いてお花見。

・夏は夏祭り。

・秋は紅葉。

・冬は冬祭り。

全て四季の「春」「夏」「秋」「冬」が付いているジャン。

 

海外の行事って四季とは関係無いものが多いよね。

クリスマスやバレンタインや女王に関する行事等、誕生・処刑・勝利等が多い。

 

そして日本人は四季折々の美味しい食べ物もあるしね。

四季を意識した料理って日本だけじゃあ無い?!

おっさんは新潟で産まれて初めて「フキノトウの天麩羅」を食べた時は感動した。

塩をちょこっと付けて・・・最高だね!ビールを100倍美味しくするよ!

 

 

よって日本人は「春一番」も「暦の上ではもう春だよ!」って事で意味がある。

「企業も四季を利用して『秋味』『冬物語』等のビールを製造し商売している。」

 

 

MAHALO.

 

 

 

 

 

 

桜色の絨毯が・・・

1752-3

ALOHA.

 

「暖かかった一日。最近、外に出る時に何を着たら良いのか?悩む。」

 

衣装持ちじゃあ無いので・・・「冬の次は直ぐ夏。」の装いになってしまう。

フリースの次はTシャツ、長ズボンの次は短パン。

靴も同じで・・・ブーツの季節が終わると、いきなりゴム草履になる。

 

「おっさんの着るモノ・履くモノは長いか・短いか・厚いか・薄いかの4種類。」

日本には「春夏秋冬」の四つの季節があるのに、

おっさんには「夏と冬」だけ、だから「春と秋」によく風邪を引く。

 

 

下の画像は、近所の辻堂団地の桜。

 

000163-5

スマホで撮ったので、サイズがワイドだ。

公園の地面が、桜の花びらでピンク色(桜色)だった。

 

「明日も晴れそうだ、ビールを持って桜見物かな?良い週末をお過ごしください。」

 

MAHALO.