Aloha!!!
「今日も鼻を450回くらい鼻をかんだ・・・馬鹿な男の風邪は治りにくいな!」
薬を大量に飲み・・・ソファーで横になりながらPCをちょこちょこ見ていた。
ふっと昔々・・・立飲屋で聞いた。
太平洋戦争時にアメリカ軍が日本に向けた『ダウンフォール作戦』を思い出した。
皆さん「ダウンフォール作戦」って知っていましたか?別名「日本本土上陸作戦」。
”Downfall” は・・・日本語で「没落」や「滅亡」って意味。
※抵抗を行い続けていた日本に対し、日本本土での陸上作戦を行い戦争を終結させるために検討された作戦である。(Wikipedia より)
「ダウンフォール作戦」は2つの作戦から構成されていてらしい。
九州南部へ上陸する「オリンピック作戦」関東地方へ上陸する「コロネット作戦」。
「オリンピック作戦」は1945年11月1日に、
「コロネット作戦」は1946年3月1日に予定されていた。
日本はこの作戦の情報を掴んでいたらしく上陸阻止の準備を着々と進めていた様だ。
しかし、広島(1945年8月6日)と長崎(1945年8月9日)に原爆を落とされた時点で、
「こりゃあ、もう駄目だ!」って・・・、
1945年8月14日にポツダム宣言の受諾、
1945年8月15日に玉音放送で「終戦の詔書」、
1945年9月2日に降伏文書に調印。
「アメリカは原爆を落とされても日本は降伏すると思っていなかったらしい。」
もし、日本が降伏しなかった場合は「ダウンフォール作戦」を実施していた。
広島や長崎に続く原爆投下、及び大規模な化学兵器の使用及び農地への薬剤散布等。
「もしも、日本が広島と長崎に原爆を落とされても降伏せずにダラダラやっていたら
ダウンフォール作戦によって日本は飛んでも無い事になっていたかも?」
「戦後の復興が目覚ましい日本!何て喜んでいられなかったかも?」
「ふと、思い出した怖いお話でした。」
Mahalo.