ALOHA.

「驚くほど何も無い一日だったな・・・と思いながら今ビールを飲んでいる。」

「そう言えば一つあった！家の中で履いているゴム草履の鼻緒が切れた。」

OLD NAVY のゴム草履は直ぐ鼻緒が切れる・・・おっさんだけかな？

まあ、2セットで500円だから・・・しょうがないかな。

去年11月3日にも書いた「おでんセンター」の火事のその後だけど・・・。

https://aloha-mahalo.com/mizo-blog/?p=2760

火事から5カ月以上経つが、現在は大揉めしてる様だ。

四軒長屋が二棟あるのだが、その内の一棟の一軒の店から出火した。

それによって、四軒全てが半焼（中は殆ど全焼状態）してしまった。

火元の店と知合いの店は火災保険に加入していたが、他の二軒は未加入。

未加入の二軒が火元の店に対して「損害賠償を請求をする」って息巻いている様だ。

（何十年も隣近所で仲良くしていたが、お金が絡んで来ると一変するな。）

気持ち分かるけどね・・・飲食店で火災保険に加入していなかった事に驚いた。

「普通は、飲食店は火災保険に加入してるよね！」

「損害賠償を請求する！」って言っているが・・・、

日本の法律に、民法 第709条（不法行為による損害賠償）ってのがある。

「故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、

これによって生じた損害を賠償する責任を負う。」

ポイントは・・・「故意又は過失によって」の部分だな。

故意又は過失で無ければ、失火によって他人の家が延焼した場合であっても、

損害賠償責任を負わせないことになっているのだ。

「だから、火災保険を契約しておかなければいけないだな！」

「故意又は過失」の定義が・・・、

少し注意すれば事故が起きなかったのに漫然と事態を見過ごしてしまった。

余は、このままにしておくと火事になっちゃうかもしれないな？って事でしょう。

だから、タバコを完全に消す、料理中はガスレンジから離れない等々。

「さあ、どうなることやら『どうして出火したのか？』が争われるポイントだ。」

知合いのお店は火災保険に加入していたので・・・「高みの見物」状態。

長屋の様な建物なので「じゃあ、家だけ直そうかな？！」とはならない様だ。

「ちゃっちゃとして貰いたい！」って言ってた。

「やっぱり・・・火災保険と自動車保険そして生命保険は加入しないと駄目だね！」

何が起きるか分からない時代だから・・・。

そう言えば家の彼女が・・・。

「おっさんが死んでも生命保険の支払額が少ないからな！」ってブツブツ言ってた。

MAHALO.