光陰矢の如し・・・

Waimea, Kauai Island.

 

ALOHA.

 

「後15日で令和元年が終わる。月日が流れるのがもの凄く早く感じる今日この頃。」

 

月日が早く流れるのを感じ始めるのは歳を喰った性の様だ。

時間は気が付けば過ぎているもの!「光陰矢の如し」と言うことわざもあるから。

月日が経つのは矢のように早い、だからこそ日々を大切に過ごすべきなんだけどさ。

「そう言われてもね。」

 

「光陰矢の如し」の別の解釈もある様だ。

「矢のように忙しくなれば月日が過ぎるのが遅くなる。」ってのもあるらしい。

良く意味が分からないけど、

「過ぎゆく時間のスピードに合わせて行動すれば時間が過ぎるのは遅く感じる。」

余は、

時間のスピードと同じ様に行動すれば時間が過ぎるのが遅く感じる。

時間のスピードより遅く行動すれば時間が過ぎるのが早く感じる。

って事かな?

 

「じゃあ月日の流れが早く感じるのは流れより行動が遅いからって事になる。」

歳を取って来ると行動は遅くなるよね・・・やっぱり歳を取った性なんだな!

 

 

 

 

話は極端に変わるけど・・・。

「元農水次官が44歳の長男を殺害した事件で東京地裁は懲役6年の判決。」

 

長男は数十年間も部屋に閉じ籠りゲームと両親達への暴力。

長男からの家庭内暴力等で長女が悩み自殺し母親は鬱状態となった。

長男が事件を起こすと公言した事や自分も何時殺されるか分からないと

不安感が広がり「殺すしか方法は無い。」と妻に手紙を書き長男を殺害した。

 

父親も母親も正常な精神状態でいられなかったと思う。

父親が殺さなきゃ他人に被害者が出てたかも知れない、

親としての使命感もあった上での犯行だったのでは無いだろうか?

 

 

殺人は決して許される事では無い!が・・・家族が被害者から受けた苦悩を思えば。

「殺人が正当化される事は無いだろうが減軽すべき執行猶予が付いて欲しかった。」

 

 

MAHALO.