「小さな村の物語 イタリア」どうなる・・・

ALOHA.

 

「明日も大荒れの天気になりそうだ、雨と強風の一日になりそうとの事。」

 

今朝のTVで天気予報士が、

「大荒れの天気で『春三番』になりそう、本当はそんな言葉は無いんですけど。」

公共の電波使って「そんな言葉無いんだったら使うなよ!」って感じだ。

「春二番」や「春三番」そして「春四番」と・・・。

春分(3月20日)まで「春何番」まで言うつもりだろう?!

 

 

 

 

話は変わるけど「応援消費」って言葉があるらしい。

 

今、東芝がヤバイ状態になっている。

原子力関連の7000億円及びLNGの1兆円等の隠れ損失で倒産するのでは噂されている。

隠れ損失=損失隠し

※発生した損失を隠すために不適切な会計処理を行う事を「損失隠し」。

 

みずほ銀行が東芝を「要注意先」に降格したらしい。

※銀行の信用格付けに基づく債務者区分は6つある。

 

覚えておくと良いかも・・・。

・正常先(業況が良好・財務内容に問題無し・延滞無し)

・要注意先(業況不調・財務内容に問題あり・融資に延滞がある)

・要管理先(3カ月以上の延滞とななっている融資・貸出条件緩和債権である融資)

・破綻懸念先(経営難・改善の状況無し・長期延滞の融資がある)

・実質破綻先(実質的に営業を行っていないと認められる)

・破綻先(破産の法的手続きが開始・手形の不渡りにより取引停止処分)

 

そんな東芝のTV(REGZA)が現在売れに売れているらしい。

その理由は「苦境に立たされた東芝を『応援したい』から。」だって。

それを聞いて驚いた。

「じゃあ、東芝がこんな状態になる前から買ってやれよ。」

「応援の気持ちで購入して、東芝が倒産したらサポート受けられないんだよ。」

と思ってしまうのだが・・・。

 

「数万円のTVを購入しても焼け石に水って感じがするけどね。」

 

 

そして・・・これも「応援消費」だと思うのだが。

 

大手の老舗デパート等が倒産閉店する最終日に多くの客が集まる。

TVのインタビューで涙ぐみながら・・・、

「私は昔からこのデパートのファンで、無くなる前に久々に来ました。」

「恋人を失ったような気分、店を何とか続けて欲しい。」

 

おっさんはひねくれているので、こんなコメントを聴くとチャンチャラ可笑しい。

「じゃあ、頻繁に通って沢山買い物してやれば良かったジャン!」

「今日で閉店だから、大安売りしてるかも?って来てるだけでしょう?」

等と思ってしまう・・・「凄くひねくれてるでしょう?」

 

「8月21日には東証2部への降格になる、さあ東芝はどうなるのだろうか?」

 

おっさんの好きなTV番組「小さな村の物語 イタリア」は東芝の一社提供だから。

毎週土日、この番組を観るのを楽しみにしている。

 

「もし倒産や広告宣伝費の大幅カットだったら番組無くなっちゃうのかな?」

この番組はBS放送だから、地上波の十分の一程度の番組提供料で済む筈だから、

何処かの企業が付いてくれれば良いが・・・。

 

MAHALO.