Hanalei, Kauai Island.

ALOHA.

「隣町の茅ケ崎市で90歳のお婆ちゃんが1人死亡3人軽症の交通事故を起こした。」

別に呆けていた訳じゃあ無いけど信号無視をして横断歩道に突っ込んだらし。

「赤信号と分かっていたが歩行者が渡り始めてい無いので行けると思った。」って。

この判断って呆けの始まりじゃあ無いのかな？

しかし・・・90歳まで一生懸命生きて来て、後何年生きるのか知らないけど・・・。

「残りの人生を刑務所で過ごす事になるんだよ。」

「そして息子夫婦はこれからの人生を賠償金支払いのために生きて行く。」

「赤信号と分かっていたが・・・行けると思った。」でアクセルを踏み込む。

90年間真面目実生きて来たが最終的には犯罪者として人生が終わる・・・虚しい。

MAHALO.

ALOHA.

「昨日は何も無くて退屈な日だったけど・・・今日は朝からイベントがあった。」

朝、いつもの様にPC の前に座っていたら「ギャッシャーン」って凄い音がした。

窓を開けて外を見たら・・・「わお！凄い事になってる！これは自爆テロか？」

「いやあ違うか？駐車中かな？・・・でも、変わった駐車の仕方だな？」

「道を塞いで横に倒して駐車してるけど？・・・ひょっとすると事故かな？」

（どう見ても事故だろう！）

ここの小さな交差点は頻繁に事故が起きている。

勿論、信号など設置するような大きな交差点では無い（住宅街の十字路って感じ）。

片方の道には「止まれ」の標識があるが・・・

標識に従わない車は、必ずと言って良い程事故ってる。

「皆、大丈夫だろう？車来ないだろう？の『だろう運転』ばかり。」

しかし、こんな道で横転するって・・・どんな運転してるんだろう？

お巡りさんが駆けつけて来て・・・現場を見たら「えっ？何で？」だって。

お巡りさんも飽きれてたよ。

自転車で走ってた人が、運転手は大丈夫か？見に行ったら、

「運転手が・・・上から出て来た（スゲーな！）感動のシーンだ！」

全く怪我無し・・・（運転手さんは毛が有った）・・・かすり傷も無し。

しかし、近所の住人は全く無関心。

誰も家から出て来ない・・・出て行ったのはおっさんともう一人だけ。

何か？出会い頭に車とブツかって弾みで倒れたみたいだ。

軽自動車のワゴンは、車幅より車高の方が高いから横転し易い。

「交通事故だけは気を付けて！交通事故で死ぬなんて本当に馬鹿馬鹿しいよ。」

これからまだまだ死ぬチャンスは沢山あるんだから、癌や脳梗塞や肺炎で・・・。

「本日は予告の無い大イベントで楽しませて貰った！」

もし、これが無かった・・・また、ぼやいていたところだよ。

「まあ、取り敢えず・・・注意一秒、怪我一生！・・・交通安全。」

MAHALO.