日本軍のアラスカ侵攻・・・

ALOHA.

 

「第二次世界大戦中に日本軍はアラスカ経由で米国に上陸しようとしてたんだ。」

 

“Forgotten History – Japanese Invasion of Alaska”

忘れられた歴史 – 日本のアラスカ侵攻

YouTubeでこんな動画を見つけた。

 

 

「恥ずかしい事だが、こんな戦闘があったなんて全く知らなかった!」

知らなかったのはおっさんだけかも・・・。

 

日本軍は米国の領域のアリューシャン列島やグアム島を占領した。

「さあ、次は米国本の占領だ!」

(と言ったか言わなかったかは分からない・・・おっさんの想像)

 

しかし1812年の米英戦争以来、米国の土を踏んだ外国の軍隊はゼロ。

 

1943年に5月、日本軍は米国上陸のためアリューシャン列島からアラスカへ渡り、

アラスカで米軍と対戦となる。

「アラスカでの戦闘はアメリカのプライドを掛けた戦いになった。」

 

・アメリカ側の死傷者3,929人

戦死者549人、負傷者1,148人、重度の凍傷1,200人、病死614人、味方の誤射314人。

 

・日本軍側の死傷者2,650人

戦死者2,622人、捕虜28人。

 

日本が戦線を広げ過ぎて管理出来なくなったのもこの辺りからなのだろう。

「冷静に考えると日本軍も無茶してるよな!」

 

【参考までに】

第二次世界大戦で日本とドイツ合わせて5,000万人以上の死者。

当時のドイツの人口が7,510万人で4,700万人が死亡した。

大戦後、ドイツは東西に分裂して今の東京位の人口の国が二つで来た。

 

「小学校から戦争について色々学んで来たけど・・・まだまだ知らない事あるな。」

 

MAHALO.