突然、生命保険の人がやって来た・・・

ALOHA.

 

「今日、生命保険会社から更新の電話が来た。更新?何だろう?と電話に出た。」

 

「10年経って更新時期が迫ってる。」

何か?訳の分からない事を言っていたが聞き流していた。

 

「10年間、一度も生命保険のお世話にならなかたけど勿体ない。」と言ったら。

「10年間お守りしてました。」と宗教染みた事を言いだした。

 

生命保険屋さんって一般の人々と考えが違う様な気がする。

「保険に加入していたから、あーだこーだ。万が一何かあったら、あーだこーだ。」

「何も起きないし、何か起きそうな時は自分自身や彼女が回避していたし。」

 

貴方は神に守られてる的な「貴方は保険に守られてる。」と宣(のたま)う。

恐いよ!「保険に守られている。」ってフレーズが、まるで新興宗教のノリじゃん。

 

「保険加入2日後に亡くなりになっても〇〇〇万円お支払いするのですよ、

保険に守られているでしょう?」

「じゃあ、保険加入40年後に死んだ場合支払った総額とチャラになるけど。」

※余は、生命保険は早く死なないと損だって事だ。

※加入後1カ月で死ねば、〇〇〇万円ー1カ月分の保険料=満額〇〇〇万円の得。

※40年後に死んだ場合は、〇〇〇万円ー480カ月分の保険料=殆どチャラ状態。

 

「10年分支払いした保険料百数十万円って何処行ったの?」って聞いたら。

「10年間お守りしていていたので。」

「だって、入院もケガも何もしていないけど・・・。」

「お守りしていたのですよ。」

 

 

余談だけど・・・。

日本社会の実態と生命保険の実態は反比例している気がするが・・・。

日本社会は年齢が上がって行くと収入は減って行く、尚且つ年金も微々たるもの。

しかし、生命保険は年齢が上がって行く度に保険料は上がって行く。

「収入が減って行くのに保険料がグングン高くなる・・・よって保険貧乏となる。」

 

 

「ところで、担当の〇〇が入院してしまい私がご訪問させて頂きます。」

「えーっ!〇〇さんとは保険加入後一度もお会いしてませんが・・・。」

「一度もですか?・・・全然ですか?・・・。」

「あっ!間違えた!」

「ですよね!そんな事は無いと思いますが・・・。」

「勘違いしていた!毎年、年賀状頂いていました。」

「えっつ!1年に一回の年賀状だけですか?10年間ご訪問は全く無いですか。」

※近所の行付けの飲屋で〇〇さんと会って、しっつこくて仕方無いので保険に加入。

 

電話を切ったら・・・30分後に所長さんてのと女性1人がやって来た。

 

「10年間、〇〇は一度もご訪問しませんでしたか?」から始まって、

訳分からない事を永遠捲し立てていたので・・・。

「私は馬鹿だから、貴方が言っている事は1ミリも理解出来ません。

保険料は1円たりとも上げるな!死んだ時の保証は今まで通りで宜しく!以上。」

 

「失礼かも知れないが、目に見えない商品(モノ)を売っている商いって嫌い。」

昔から「水と安全はタダ。」と日本は言われて来たよな・・・今は高額なんだな。

 

※保険や宗教の勧誘には会いたく無い、でも保険が好きな人っているみたいね?

 

MAHALO.

 

 

 

 

 

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