ALOHA.
「明日の朝は再び氷点下1度、最高気温は昼間に6度。キャー!失神する程寒いぞ!」
明日は「寒さの底(そこ)」だってさ。
「寒さの底」があるんだったら「寒さの頂(いただき)」があるのかな?
もし「寒さの頂」って言葉があったら「寒さの頂」の方が寒そうだ!
株式用語では「底」の反対語は「天井」。
※例えば「株が天井知らずの高騰。」って言うよね。
「寒さの天井」って言葉があったら「寒さのピーク」って感じがしない?
日本語って使い方によって矛盾があるよな。
非常に下らない話だけど・・・何時も下らないけど、今迄に無く下らない話。
「もし?生まれ変わるんだったら犬か?猫か?あなたならどっち?」
最近、おっさんは真剣に悩んでいる。
ある日突然、神様が以下の選択をしなさいって言われたら?
「あなたの来世は犬か猫にしか生まれ変わる事が出来ない!どっちにする?」
勿論「犬」でも「猫」でも、ちゃんと飼い主がいるって前提。
野良犬や野良猫じゃあ嫌だ。
おっさんは現段階では・・・「猫」かな?
飼い主に媚びを売らない自由気ままの猫が良いかな?
「のーんびりと、ゆったりと気ままに生きている猫が良いな。」
「犬」だと食事する前に「お手」や「おかわり」挙句の果てに「待て!」がある。
「腹減ってんだからチャッチャと食わせてくれよ!」って感じじゃあない?
挙句の果てにクソ寒い時に・・・「散歩行くぞ!」って寒い外に連れ出される。
「さあ、散歩に行くぞ。」
「ご主人様、今日は勘弁して下さいよ。ストーブの前でノンビリしましょうよ。」
「おっ!こっち向いて早く外に行こうよ!って尻尾振ってるぞ。嬉しいんだな。」
「ご主人様勘違いですよ。散歩止めましょうよ!肉球が冷たくて辛いですよ。」
「犬は寒くても散歩が嬉しいんだな。」
「いい加減にして下さいよ!この寒い中、散歩しても全然嬉しく無いですよ。」
「早く連れてって言ってるよ!」
「ご主人様、仕舞には噛むぞ!猫みたいに家でヌクヌクしていたいんだよ!」
「じゃあ行こうか!」
「あーあ、辛いなーっつ!この飼い主は馬鹿だからな!お前一人で行って来いよ!」
「じゃあ、自転車で行くか!」
「てめーっ!殺すぞ!お前は自転車で、俺は走るのかよ!ふざけんじゃーねーぞ!」
その頃、猫は炬燵の中やストーブの前でのんびりと・・・。
「あーあ、犬は馬鹿だねーーっつ。人間に媚びちゃって、この寒空に散歩かよ。」
「この極寒の中、ボール投げて貰って走って拾って来いよ!何が楽しいんだか?」
「猫の俺には人間に対して忠誠心は無いよ!餌を貰う時にニャーと言うだけ。」
「俺は気ままに生きて行くよ。時々、段ボール箱を出入りするだけで人間は喜ぶ。」
腹減ったら「ご主人様チャッチャと飯クレよ!」と可愛くニャーって言えば良し。
眠くなったら寝るし、腹減ったらご主人の足元にまとわりつけば良いし。
「あー、猫は楽チン、楽チンだ。しかし犬は馬鹿だねーっつ!」
と言う訳で、
「おっさんの来世は猫に生まれ変わる事に、猫としてダラダラと生きて行くよ。」
MAHALO.